あざらしのひと(初回入荷分はサイン入り) | 本屋lighthouse

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あざらしのひと(初回入荷分はサイン入り)

¥990 税込

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織田作之助賞候補作『伴走者』、旅と迷子のエッセイ『どこでもない場所』の浅生鴨最新作。

月刊ファッション誌「GINZA」(マガジンハウス)で2年にわたって連載された「ゆるゆるジャージ魂」を文庫化。日常生活の中で見かける、ちょっとおかしな行動をとる人たちを、独自の視点でゆるく優しくとりあげた軽妙コラムに、表題作「あざらしのひと」ほか新たに書き下ろした長短のコラムを加えてまとめた1冊。

頼まれてもいない店の手伝いを始める「勝手の人」、何かと話を大きくしてしまう「エキサイター」、なんでも論理的に白黒つけないと気が済まない「ロンリー・ボーイ」、慣れないオンライン会議で突然姿を消す「忍者の人」などなど。

捉えどころがあるようなないような、著者ならではの観察と妄想の数々は、手に取る人をきっとニヤリと笑わせてくれるはず。


目次
(順不同・予定)
のほう者
先に決める人
激しくブレる人
観察者
エキサイター
バットマン
ギオン者
無名の人
ノッてる人
勝手の人
ニューヨーカー
たんと者
マネーマン
そっと置く人
受け継ぐ人
のほほんの人
雑談の人
褒める人
手ぶらの人
ロンリー・ボーイ
好きに使う人
おさない人
エレガントの人
漏れる人
あざらしのひと
未来の人
ミス・ダブル
忍者の人
エコーの人
飛ばす人


前書きなど
「勝手の人は何も気負わない。ちょうどジャージを着ているときのように自然体で、どこかゆるく余っていて、カッコ悪い。それが僕たちを呆れさせ、そしてホッとさせる。<中略>そして、時々は僕も心にジャージを着られているのだろうかと自問するのだ」(本文「勝手の人」より)


版元から一言
ちょっとした隙間の時間に読める短いコラムを集めた1冊です。質感のある表紙(カバー無し)には著者自身によるインパクトのある「あざらし」のイラスト。持ち歩くのも楽しい、かわいい本です。通勤通学のお供に、待ち時間にぜひ。


著者プロフィール
浅生 鴨(あそう・かも)
1971年、神戸市生まれ。たいていのことは苦手。2013年に『群像』(講談社)で発表した初の短編小説『エビくん』が高い評価を受けたことで、本格的に執筆を開始。主な著書に、『中の人などいない』『アグニオン』『二・二六』(新潮社)、『猫たちの色メガネ』(KADOKAWA)、『どこでもない場所』(左右社)、『だから僕は、ググらない』(大和出版)、『雑文御免』『うっかり失敬』(ネコノス)、自身が編集長を努める同人誌『異人と同人』『雨は五分後にやんで』などがある。テレビドラマ化もされた『伴走者』(講談社)は第35回織田作之助賞候補となった。座右の銘は「棚からぼた餅」。

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