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西瓜になった父(+こだま薬袋)
¥200
SOLD OUT
2023年11月11日開催の文学フリマ東京にて初売りとなったこだまさんのエッセイです。 父が死に際に遺したふたつの言葉、賑やかな葬式 湿っぽくならなかった我が家の今年の夏の出来事をありのまま書きました A6(文庫)サイズ・12p 絶妙に入らない薬袋つきでお送りします。 *本当はちゃんと入るサイズのつもりだったのですが、まさかの「内側糊付けタイプ」だったため入りませんでした。そういう運命。なお、ちょっと無理すると入るので試したい人はどうぞ。ジョンソンベビーオイルの使用はお控えください。
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こだまさんZINE「寝ないと病気になる」
¥500
SOLD OUT
こだまさんと担当編集高石さんの協力のもと、非常にしょうもなければろくなこともないZINEが誕生しました。 祝・初版500部、2刷500部、3刷300部、計1300部完売。4刷300部、重版出来です(2023年10月20日)。意味わからん。 (2018年9月初版刊行)
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Books(tore) witness you. vol.1
¥900
SOLD OUT
本屋lighthouseの日記ZINEシリーズ、創刊します。 vol.1は2023年3月〜2023年9月の日記を中心に、各種媒体に載せたエッセイや書評などを詰め込みました。 〈あとがきより抜粋〉 お店の売上とマリーンズのことばかり書いていたような気がしましたが、思ったよりもいろいろなことを考えていたようです。当然、考えていたことをすべて書き残せたはずもなく、考えるそばから忘れていくものたちばかり。忘れていったものたちはどこかに集っているのだろうか。集っていたらいいなと思うけど、喧嘩ばかりしている気もする。みんな違うことを言ってるから。 〈目次〉 4 2023年3月〜 16 私はなぜ書くのか 2023/03/11 22 2023年4月〜 42 私たちは常に誰かに救われているし同時に誰かを救っているらしい、ということ 映画『そばかす』感想文 2023/01/25 54 2023年5月〜 72 書評 『埋没した世界 トランスジェンダーふたりの往復書簡』 74 2023年6月〜 92 すべての野蛮人を根絶やしにせよ!(Exterminate all the brutes!) 98 2023年7月〜 110 宿題が終わらない人生について 映画『わたしは最悪。』 2022/08/30 120 2023年8月〜 138 Books(tore) witness you. 144 2023年9月〜 166 書評 『セミコロン かくも控えめであまりにもやっかいな句読点』 ----------------------------------------------- 書誌情報 本文172p A6サイズ(文庫版) 表紙カラー/本文モノクロ 表紙用紙:上質紙135 本文用紙:上質紙70 価格:900円(税込) 著者:関口竜平(本屋lighthouse) 発行所:本屋lighthouse
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〈電子版〉Books(tore) witness you. vol.1
¥500
SOLD OUT
*こちらは〈電子版〉です。PDFデータ(ALT付)とEPUBデータ(固定型)の2種類がセットになっています。 本屋lighthouseの日記ZINEシリーズ、創刊します。 vol.1は2023年3月〜2023年9月の日記を中心に、各種媒体に載せたエッセイや書評などを詰め込みました。 〈あとがきより抜粋〉 お店の売上とマリーンズのことばかり書いていたような気がしましたが、思ったよりもいろいろなことを考えていたようです。当然、考えていたことをすべて書き残せたはずもなく、考えるそばから忘れていくものたちばかり。忘れていったものたちはどこかに集っているのだろうか。集っていたらいいなと思うけど、喧嘩ばかりしている気もする。みんな違うことを言ってるから。 〈目次〉 4 2023年3月〜 16 私はなぜ書くのか 2023/03/11 22 2023年4月〜 42 私たちは常に誰かに救われているし同時に誰かを救っているらしい、ということ 映画『そばかす』感想文 2023/01/25 54 2023年5月〜 72 書評 『埋没した世界 トランスジェンダーふたりの往復書簡』 74 2023年6月〜 92 すべての野蛮人を根絶やしにせよ!(Exterminate all the brutes!) 98 2023年7月〜 110 宿題が終わらない人生について 映画『わたしは最悪。』 2022/08/30 120 2023年8月〜 138 Books(tore) witness you. 144 2023年9月〜 166 書評 『セミコロン かくも控えめであまりにもやっかいな句読点』 ----------------------------------------------- 書誌情報 本文172p PDFデータ(ALT付) EPUBデータ(固定型) 価格:500円(税込) 著者:関口竜平(本屋lighthouse) 発行所:本屋lighthouse
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灯台より vol.5 特集:あい
¥1,320
SOLD OUT
特集:あい 本屋lighthouseが定期的に刊行しようと思いつつも不定期に刊行している文芸誌的なサムシング、『灯台より』のvol.5です。 今号より大増量でお送りします。 気分的には第2期的な感じです。 *PDF版も刊行しています 目次 鹿子裕文 p2 「真っ赤な夜のブルース」 #5 損してナンボのイマジン 橋本亮二 p6 「本を抱えて会いにいく」 #5 あいを受けとる 僕のマリ p12 「まほろばハイウェイ」 #3 空前のゾウブーム 対談 p16 鯨庭×関口竜平 「あい」 ―― 祈り・信用・報われなさ 梶本時代 p42 「梶本時代の人生あじゃぱ節」 #5 恥の海より エッセイ p48 ひらいめぐみ 曖昧 エッセイ p52 小原 晩 あの他人 対談 p54 東海林毅×文月悠光 映画『片袖の魚』アフタートーク ルポ p78 中村佳太 パートナーシップ制度の導入を求める陳情が逆転採択されるまでの経緯。 とそこで気づいた問題点。 エッセイ p90 水上 文 ジャンピング・あい エッセイ p96 小澤みゆき ポケモンLEGENDSアルセウスのかんそう 守屋 信 p102 「十九年」 #5 ゆっくりおやすみ、また明日ね 編集後記:灯台守の日誌 p112 「現代 未刊のプロジェクト」 #5 *休載 本間 悠 「書店員です。兼業酒婦です。」 仲西森奈 連載小説 「どこに行ってもたどり着く場所」 仕様 A5版・116p フルカラー 表紙イラスト:鯨庭 刊行日:2023年7月10日
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[PDF版]「灯台より」vol.5 特集:あい *ALTあり
¥660
SOLD OUT
こちらはPDFデータ版です。 ファイルが2つありますが、ひとつはそのままPDFとして読むもの。 もうひとつはお手持ちの電子書籍リーダーにて読める形式(epub)となっています。 ただ、リフロー形式には対応していませんのでご了承ください。 また、PDF形式のものにはALTをつけています。読み上げ機能などを設定してご活用くださいませ。 本屋lighthouseが定期的に刊行しようと思いつつも不定期に刊行している文芸誌的なサムシング、『灯台より』のvol.5です。 今号より大増量でお送りします。 気分的には第2期的な感じです。 目次 鹿子裕文 p2 「真っ赤な夜のブルース」 #5 損してナンボのイマジン 橋本亮二 p6 「本を抱えて会いにいく」 #5 あいを受けとる 僕のマリ p12 「まほろばハイウェイ」 #3 空前のゾウブーム 対談 p16 鯨庭×関口竜平 「あい」 ―― 祈り・信用・報われなさ 梶本時代 p42 「梶本時代の人生あじゃぱ節」 #5 恥の海より エッセイ p48 ひらいめぐみ 曖昧 エッセイ p52 小原 晩 あの他人 対談 p54 東海林毅×文月悠光 映画『片袖の魚』アフタートーク ルポ p78 中村佳太 パートナーシップ制度の導入を求める陳情が逆転採択されるまでの経緯。 とそこで気づいた問題点。 エッセイ p90 水上 文 ジャンピング・あい エッセイ p96 小澤みゆき ポケモンLEGENDSアルセウスのかんそう 守屋 信 p102 「十九年」 #5 ゆっくりおやすみ、また明日ね 編集後記:灯台守の日誌 p112 「現代 未刊のプロジェクト」 #5 *休載 本間 悠 「書店員です。兼業酒婦です。」 仲西森奈 連載小説 「どこに行ってもたどり着く場所」 仕様 A5版・116p フルカラー 表紙イラスト:鯨庭 刊行日:2023年7月10日
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ユートピアとしての本屋 暗闇のなかの確かな場所
¥1,870
SOLD OUT
*おぺんのらくがきをご希望のかたは備考欄にてその旨お知らせください\(•ө•)/ 以下、出版社作成の紹介文です。なんか恥ずかしい。 ---------------------------------------------------------------------------------- たった一人で独立書店を立ち上げ、反差別をかかげた果敢な発言でも注目される「本屋lighthouse」の若き店主による単著。知への信頼が揺らぐ時代に、誰もが生きられる空間をつくるための実践と思考の書。 [目次] はじめに 1 本屋になるまでの話 2 メディア/クリエイターとしての本屋 3 ひとりの人間としての本屋 4 本屋にとっての反ヘイト・反差別とは 5 差別は道徳では解決しない 6 出版業界もまた差別/支配構造の中にある 7 セーファースペースとしての本屋 8 教室としての本屋 9 ユートピアとしての本屋 おわりに Kindle→https://amzn.to/3LhD8tD
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まばゆい
¥1,650
SOLD OUT
僕のマリ、待望のエッセイ集。 「苦しくて甘いよろこび 色あせることのない思い出たち」 〈植本一子さん帯文〉 書くことは自分を救うことーーそう言い切る彼女に賛同する。 私たちは似ているところがある。書かずにはいられないのだ。良いことも悪いことも、たとえ大事な人を傷つけても。 自分のために、誰かのために、きっと今日も書いている。 『常識のない喫茶店』(柏書房)にて商業デビュー、発売すぐに重版もかかるなどその実力を見せつけている僕のマリのエッセイ集。『喫茶店』に至るまでの彼女の人生を振り返る1冊でもあり、彼女の「書くこと」に関する〈核〉のようなものも見えてくる内容となりました。読後にはタイトルの『まばゆい』に込められた想いが、自ずと沁み入ってくると思います。『常識のない喫茶店』とあわせて読んでもらえるとうれしいです。 〈目次〉 まえがき 生活 注意力散漫 愛を飼う きょうだい 緘黙のファンファーレ 青さと音楽 野崎さんのこと ほろ酔い 終わりのない友情 いままでのこと、これからのこと お母さんへ あとがき 奥付・著者プロフィール 写真(カラー) 〈仕様〉 B6変形 仮フランス装 表紙用紙 クラシックリネン129kg (雪) 見返し タント100kg グレー(B-5) 帯 クロマティコトレーシング(白) 本文用紙 b7バルキー73.0kg 128p(巻末16pはカラー写真) 〈著者プロフィール〉 僕のマリ 1992年福岡県生まれ。2018年活動開始。同年、短編集『いかれた慕情』を発表。2021年には柏書房より『常識のない喫茶店』を刊行。犬が好き。 Twitter:@bokunotenshi_ 品子(写真) 1992年生まれのいて座。2016年に写真集「街の灯」を制作。現在、喫茶店で働きながら気ままに写真を撮っています。
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売上スリップ・アーカイブ集 2018/04?2023/04 最近○○で売れた本
¥1,200
SOLD OUT
ときわ書房志津店時代に始まり、いまもどうにかこうにかしぶとく続いている売上スリップ掲示コーナーのアーカイブ集です。本書には2018年4月から2023年4月までの約130回分を収録しました。 B5版・132p・モノクロ 以下、はじめに的な文章を転載します。 ことの始まりは「スリップがなくなる?」という話からでした。スリップというのは新刊の本に挟まっている栞みたいなアレのことで、読者からすると少々不可思議な存在かもしれません(レジで抜かれちゃいますしね)。スリップは元々、インテルネッツのない時代に本屋が「この本売れたから補充よろしく!」と取次(問屋)や出版社に伝えるためのもので、1週間ごととかでまとめて郵送していたものでした(なのでよく見ると「売上カード」などと書かれていることがあります)。 しかし時代は移り変わり、もはや本来の用途ではほとんど使われることがなくなり、しかし久禮亮太『スリップの技法』(苦楽堂)にあるように、売上(=注文)カードとしてではなく、本屋の棚づくりに活用法を見出す動きもあり、私もこの本で書かれているような使い方をしていた書店員のひとりでした。 そんななかやってきたスリップレスの動き。たしかにもはや用済みの存在かもしれない、しかしだからこそ「新しい可能性」を見つけてもいいんじゃないか。なんてことを考えていたら降ってきたアイデアが「お客さんに公開してしまえばいいのでは?」というもので、それが形になったのが「最近志津で売れた本」というボードでした。 いまどんな本が売れているのか、あるいは本屋が推しているのはどんな本なのか、そういったことは意外と読者には伝わっていなかったりします。店頭にあるPOPとは違って、スリップの陳列は「実際に売れた本」であることが伝わります。この違いはもしかしたらなにか、いままでにはなかったものを生み出すかもしれない。そんなことを思ったかどうかはもうわからないのですが、ちょっといいこと言ってる気がするのでそういうことにしておいてください。 とにかくこのボードは、作っている本人がいちばん楽しんでやっていた/やっているものなのですが、想像以上に社会状況を表しているものになっているのではないか。つまりこのボードのアーカイブには、実はかなりの意味があるんじゃないか。そんなことを思ったので、ちょっとまとめてみることにしました。 志津時代のものはツイッターで「最近志津で売れた本」と検索をして出てきたものをスクショしたもの、つまり超絶アナログ(?)な手法でサルベージしたものです。なので解像度が低くて読めなかったり、そもそも検索で拾いきれていないものもあったりする、非常に不完全なものです。そしてなによりも、いまの自分ならこの本は選ばなかったな……とか、こういうことは書かなかったな……とか、つまり後悔や反省とともに見ることになるものもあったりします。しかし、それもまたひとつの歴史=過程として残しておきたいので、そのまま掲載しています。 このスリップボードはバイト先であるときわ書房志津店で始まったものですが、自分のお店である本屋lighthouseがスタートしてからは、場所を移して継続しています。悲しいことに(面白いことに)、志津のボードには「最近」と書かれているにもかかわらずほぼ毎週更新がされていて、逆に幕張のボードには「今週」と書かれているにもかかわらず更新が不定期です(最初は頑張っていたけど、徐々に1ヶ月に1回ペースに……)。その理由はいろいろあるのですが、あえてひとつあげるとするならば「書くことの責任が大きくなった」というものになります。本屋が社会状況を表しているのと同様に、本屋が社会を変えてしまっているということの重大さを、より強く感じるようになったからです。 このスリップボードの試みは、いろいろな本屋でやってもらいたいものでもあります。当然、売れる本も、そのなかから「選んで載せる」本も、本屋によって変わってきます。その集積が世に放たれ、つまり歴史のなかに残っていくことには、私たちが想像できるもの以上の意味や価値があるのではないか、そう考えています。このアーカイブに参加したい本屋がいたら、連絡ください。もしくは、勝手にやり始めてください。私たちの歴史=過去を、私たちの手で残していきましょう。 *本当はぜんぶフルカラーで載せたかったんですが、見積り価格を見たらそのあとの記憶がなくて急に次の日だったので、常に冷静沈着な私はモノクロにしました。
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フェミニズムのつどい「ある本屋」活動報告(2021年度)
¥800
SOLD OUT
当店にて隔月開催中のフェミニズム関連読書会「ある本屋」の活動報告冊子です。今号は2021年度開催の計6回分を収録のほか、運営協力・町田彩夏さんのエッセイ、特別寄稿で北村紗衣さんにも文章を寄せてもらっています。 「ある本屋」についてはこちら→https://lighthousefeminism.substack.com/p/coming-soon ------------------------------------------------------------ 目次 フェミニズムのつどい「ある本屋」と本冊子の目的 第1回 『ファイト・クラブ』(チャック・パラニューク) 第2回 『わたしを離さないで』(カズオ・イシグロ) 深い読みは役に立つけど、役に立たせすぎてはいけない(北村紗衣) 第3回 特別版:小田急事件と優生思想発言を考える 第4回 特別版:ジェンダーと政治 絶望の淵で希望を臨む(町田彩夏) 第5回 「性」から考えるユートピア・ディストピア 第6回 『フラッシュ』(ヴァージニア・ウルフ) 世界が変わる、世界を変える(町田彩夏) ------------------------------------------------------------ B6版・120ページ
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新古書ファイター真吾
¥1,540
SOLD OUT
孤高の古本戦士・真吾は、今日も新古書店「ブックエフ」の均一棚で目当ての本を探す。 長年探した本を100円棚で見つけて喜び、新古書店で仕入れた本を転売し利幅で儲ける「せどり」と攻防し、数分の間に目をつけていた本が買われて絶望し……新古書店でのライトな古本探しの楽しさと可笑しさを描く「古本あるある」バトル漫画、いよいよ開幕!! 著者の古本探しの日々を綴ったエッセイや、夏葉社・島田潤一郎さんの特別寄稿「友人のような本」も掲載。 目次 新古書ファイター真吾 新古書ファイター真吾新刊書店に行く とある新古書が閉店する日 大石トロンボのエッセイ漫画集 紙の本大好きマンVS究極の電子書籍を開発する博士 ある中年本好きの悟り 床抜けに怯える男 新古書ファイター真吾in BOOKOFF ~決戦!ウルトラセール!~ 【エッセイ】 青春は新古書店と共に 同級生のバラ売り交渉 藤子不二雄と幻の新古書店 小説に目覚めた戦士は船橋でせどりと戦う 特別寄稿 友人のような本 島田潤一郎 あとがき 初出一覧 著者プロフィール 大石トロンボ (オオイシトロンボ) (著) 大石トロンボ(おおいし・とろんぼ) 1978年静岡県生まれ。漫画家。『新古書ファイター真吾』の他、主に本にまつわる漫画をTwitterやnoteで発信中。ブックオフ30周年記念公式サイト『ブックオフをたちよみ!』に漫画を寄稿。共著に『ブックオフ大学ぶらぶら学部』(夏葉社)がある。 「新古書ファイター真吾新刊書店に行く」の舞台はどうやら本屋lighthouseのようです……。 (PDF版のみで販売中の『灯台より 増刊号 vol.3』に収録されたものの再録です) →https://lighthouse24.thebase.in/items/40692572
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ナンセンスな問い 友田とんエッセイ・小説集?
¥2,200
SOLD OUT
本屋には行く。なぜなら、体にいいからだ。 「ナンセンスな問いに私は駆り立てられる。そこには意味など何もないし、問うたところで社会が変わるというようなものでもない。しかし、しばしば当然と思っているところに風穴を空けてくれることがある。問わなければ気づきもしなかったことが、初めて目に留まる。いつもの日常がちょっと違って見えてくる。世界が可笑しさに満ちてくる。満ちてきたらどうなのだと言われると、困ってしまうが、困ったなあと言いながら、私は今日もナンセンスな問いを発している。」(本文より) 『『百年の孤独』を代わりに読む』『パリのガイドブックで東京の町を闊歩する』の著者による、待望の作品集。 連作エッセイ「本屋に行く」、小説「私の応援狂時代」ほか、各媒体に掲載された作品に書き下ろしを加えて単行本化。 著者 友田とん(ともだ・とん) 作家、編集者。京都府生まれ。可笑しさで世界をすこしだけ拡げるひとり出版レーベル「代わりに読む人」代表。博士(理学)。 大学では経済学、大学院では数学(位相幾何学)を研究し二〇〇七年に博士(理学)を取得。企業でコンピュータサイエンスの研究者・技術者として勤務する傍ら、『『百年の孤独』を代わりに読む』を文学フリマ東京で発表。同書を書店に置いてもらうため営業(行商)しながら全国を巡る。その後、「代わりに読む人」を立ち上げ、独立。自著のほか『うろん紀行』(わかしょ文庫)、『アドルムコ会全史』(佐川恭一)、文芸雑誌『代わりに読む人』を刊行している。 著書に『『百年の孤独』を代わりに読む』、『パリのガイドブックで東京の町を闊歩する』シリーズ(代わりに読む人)。共著に『ふたりのアフタースクール ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む』(双子のライオン堂出版部)。ほか、寄稿多数。
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[紙版]「灯台より」vol.4 特集:とい
¥1,100
SOLD OUT
執筆者一覧 今号のゲスト:平山みな美×惣田紗希×岡あゆみ 〈表現と政治〉 小澤みゆき:書評 #3 離婚アンソロジー『心がなければ幸いだ if you don't have a heart, you are very lucky.』 梶本時代:「梶本時代の人生あじゃぱ節」#4 問いストーリー 鹿子裕文:「真っ赤な夜のブルース」#4 聖なるかな願い 仲西森奈:連載小説「どこに行ってもたどり着く場所」閑話休題(あるいは花と芋) 橋本亮二:「本を抱えて会いにいく」#4 雨樋の記憶 僕のマリ:「まほろばハイウェイ」休載号 野崎さんのこと 本間悠:「書店員です。兼業酒婦です。」#4 私のことを褒めているようで、全く褒めていない人たちについて 守屋信:「十九年」#4 ありがとう 敬称略/五十音順 刊行日:2022年3月31日
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[PDF版]「灯台より」vol.4 特集:とい
¥550
SOLD OUT
執筆者一覧 今号のゲスト:平山みな美×惣田紗希×岡あゆみ 〈表現と政治〉 小澤みゆき:書評 #3 離婚アンソロジー『心がなければ幸いだ if you don't have a heart, you are very lucky.』 梶本時代:「梶本時代の人生あじゃぱ節」#4 問いストーリー 鹿子裕文:「真っ赤な夜のブルース」#4 聖なるかな願い 仲西森奈:連載小説「どこに行ってもたどり着く場所」閑話休題(あるいは花と芋) 橋本亮二:「本を抱えて会いにいく」#4 雨樋の記憶 僕のマリ:「まほろばハイウェイ」休載号 野崎さんのこと 本間悠:「書店員です。兼業酒婦です。」#4 私のことを褒めているようで、全く褒めていない人たちについて 守屋信:「十九年」#4 ありがとう 敬称略/五十音順 刊行日:2022年3月31日 PDFデータ版です。 ファイルが2つありますが、 ・PDFのままタブレットなどで読む場合には「見開き」 ・印刷して冊子にする場合は「印刷用」(1ページずつバラになってるもの) のファイルをそれぞれ使うといい感じになるかと思います。
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でも、こぼれた(3刷目/緑)
¥995
SOLD OUT
2019年5月6日の文学フリマ東京にて初版300部が2時間足らずで完売した同人誌が復活(3刷目は緑:写真1枚目)。 すでに世間の知るところとなっている書き手から、「なんでこのひと注目されてないん?」と謎の方言を発してしまうようなこれから確実に世に飛び出すであろう書き手まで、薄い(物理)のに濃ゆ〜い(内容)本。 [執筆者一覧] でこ彦 餅井アンナ こだま 僕のマリ レンタルなんもしない人 高石智一a.k.a.追っかけ漏れ太郎
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Moment Joon 『Passport & Gar?on DX』
¥2,500
SOLD OUT
あえて言いますがそのへんの「売らんかな」で作られた本の5億兆倍「本」です。 公式のYouTubeもあるのでそちらからでも→https://www.youtube.com/user/42shiba 収録曲 01. KIX / Limo 02. KACHITORU (feat. Young Coco) 03. IGUCHIDOU 04. KIMUCHI DE BINTA 05. HOME / CHON (feat. 蔡忠浩) 06. Losing My Love (feat. HUNGER) 07. MIZARU KIKAZARU IWAZARU 08. Seoul Doesn't Know You (feat. Justhis) 09. DOUKUTSU (feat. Gotch & Kiano Jones) 10. Hunting Season 11. Garcon & Babae In The Mirror 12. TENO HIRA with Japan 13. BAKA (Remix) [feat. あっこゴリラ & 鎮座DOPENESS] 14. Apocalypse 15. DISTANCE(feat. Gotch)
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[紙版]「灯台より」vol.3 特集:かく
¥1,100
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執筆者一覧 今号のゲスト:尾崎世界観(クリープハイプ)×カツセマサヒコ対談「かく、かく、かく......」 小澤みゆき:書評 #2アンナ・カヴァン『ジュリアとバズーカ』 梶本時代:「梶本時代の人生あじゃぱ節」#3愛のめぐり 鹿子裕文:「真っ赤な夜のブルース」#3まだら狼 仲西森奈:連載小説「どこに行ってもたどり着く場所」#03たのしい泥船(もしもしのはじまり) 橋本亮二:「本を抱えて会いにいく」#3かくかくしかじか 僕のマリ:「まほろばハイウェイ」#2へんくつ生活愛してる 本間悠:「書店員です。兼業酒婦です。」#3アボカドの調理法を知らない母は玉の輿の夢を見るか 守屋信:「十九年」#3こぶたのプレゼント 敬称略/五十音順 刊行日:2021年5月30日
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[PDF版]「灯台より」vol.3 特集:かく
¥550
SOLD OUT
執筆者一覧 今号のゲスト:尾崎世界観(クリープハイプ)×カツセマサヒコ対談「かく、かく、かく......」 小澤みゆき:書評 #2アンナ・カヴァン『ジュリアとバズーカ』 梶本時代:「梶本時代の人生あじゃぱ節」#3愛のめぐり 鹿子裕文:「真っ赤な夜のブルース」#3まだら狼 仲西森奈:連載小説「どこに行ってもたどり着く場所」#03たのしい泥船(もしもしのはじまり) 橋本亮二:「本を抱えて会いにいく」#3かくかくしかじか 僕のマリ:「まほろばハイウェイ」#2へんくつ生活愛してる 本間悠:「書店員です。兼業酒婦です。」#3アボカドの調理法を知らない母は玉の輿の夢を見るか 守屋信:「十九年」#3こぶたのプレゼント 敬称略/五十音順 刊行日:2021年5月30日 PDFデータ版です。 ファイルが2つありますが、 ・PDFのままタブレットなどで読む場合には「見開き」 ・印刷して冊子にする場合は「印刷用」(1ページずつバラになってるもの) のファイルをそれぞれ使うといい感じになるかと思います。
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「灯台より」増刊号 みんなおうちにいるのにハッピー vol.3
¥500
SOLD OUT
PDFデータ本です。 ファイルが2つありますが、 ・PDFのままタブレットなどで読む場合には「見開き」 ・印刷して冊子にする場合は「印刷用」(1ページずつバラになってるもの) のファイルをそれぞれ使うといい感じになるかと思います。 冊子印刷は、 ・両面 ・A4縦向き ・右綴じ の設定にするとうまくいくと思います。 とはいえ機種によって違うので信用しないでください。てへ。 各自、お楽しみください(格闘してください)。 zipファイルがうまく開けない、クレジットカードを持ってない、など「こまった!」なことがありましたらメール(books.lighthouse@gmail.com)までお問い合わせください。 ※どうやらWindows環境だとファイル名が文字化けするようですが、中身は無事ですのでご安心ください。何が起きているんだ......。 目次 大石トロンボ 新古書ファイター真吾 新刊書店に行く 双子のライオン堂 竹田信弥 買わない本の理由を求めて 僕のマリ あたしの犬ぼ(く)じょう 生湯葉シホ 生まれ変わったらマホガニーの木になるつもりだった nichinichiインタビュー 身につけることと政治性 「私は青島のモッズを着ていた女だから」 餅井アンナ 「ご自愛」って愛じゃなくてもよくないですか
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[紙版] 灯台より特別号「怒りの火を、希望の灯へ」
¥1,300
SOLD OUT
・まずはPDFデータがダウンロード可能になります ・紙版は後日、登録先の住所に発送します ・値段は送料200円が含まれたものになっています(書籍そのものは税込1100円です) ・店頭受け取り希望のかたは備考欄にてお知らせください。店頭にて送料200円をお返しします 目次: 王谷晶「コロナ時代の愛」 栗原康「コロナだよ ー アナキズムはパンデミック」 後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION) インタビュー 「何事もない日々」を取り戻すための、声と緩み 刊行人あとがき (表紙イラスト:惣田紗希) 全56p 紙版には特典として表紙イラストのポストカード(葉書サイズ)がつきます。 表紙に採用されたオフホワイトのほか、オレンジ(画像2枚目)とブルー(画像3枚目)の、計3種。 そのうち1種がランダムで封入されます。 *PDFがうまくダウンロードできないなど「こまった!」な事態が生じた場合はbooks.lighthouse@gmail.comまでお知らせください *どうやらWindows環境だとファイル名が文字化けするようですが、中身は無事ですのでご安心ください。何が起きているんだ......。 *クレジットカードをお持ちでないかたは、別途購入ページを設けてあるのでそちらからお願いします→商品名:[クレジットカードがないかたはこちらから][紙版] 灯台より特別号「怒りの火を、希望の灯へ」
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[紙版]「灯台より」vol.2 特集:ふく
¥1,100
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執筆者一覧 浅生鴨(ゲスト):短編小説「半月」 小澤みゆき:1回おやすみ(代替原稿として『大恋愛』より一部転載) 梶本時代:「梶本時代の人生あじゃぱ節」#2 変わる世を、愛のせて泳ぐ 鹿子裕文:「真っ赤な夜のブルース」#2 おかされていく街の片隅で 仲西森奈:連載小説「どこに行ってもたどり着く場所」#02 ここはいい。灯っている。 生湯葉シホ(ゲスト):エッセイ「賛美歌とTRUE LOVEと訃報(に起こされていたころのこと)」 橋本亮二:「本を抱えて会いにいく」#2 複となり福 僕のマリ:「まほろばハイウェイ」#2 youth 本間悠:「書店員です。兼業酒婦です。」#2 耐子が恐れるすべて 守屋信:「十九年」#2 初めてのスーツ、旅立ちのスーツ 敬称略/五十音順 刊行日:2020年9月30日(水) 創刊号と同様にレギュラーメンバー8名と、今号はゲストが2人。なんと2人。 みなさん、特集テーマの「ふく」を踏まえたり踏まえてなかったり、踏まえてないと思いきやあれ?もしかしたらこのあたり意識してた?みたいな勘ぐりしながら読めたり、絶妙な仕上がり具合となっております。 ご希望のかたには「ちょっとしたしかけ」がところどころにあるPDFデータ版もメールにて送付しますので、備考欄にてお伝えください。 PDFデータのみのもの(税込550円)も販売しています。 店頭受け取りをご希望のかたは備考欄にてお伝えください。 受け渡し時に送料をお返しします。
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[PDF版]「灯台より」vol.2 特集:ふく
¥550
SOLD OUT
執筆者一覧 浅生鴨(ゲスト):短編小説「半月」 小澤みゆき:1回おやすみ(代替原稿として『大恋愛』より一部転載) 梶本時代:「梶本時代の人生あじゃぱ節」#2 変わる世を、愛のせて泳ぐ 鹿子裕文:「真っ赤な夜のブルース」#2 おかされていく街の片隅で 仲西森奈:連載小説「どこに行ってもたどり着く場所」#02 ここはいい。灯っている。 生湯葉シホ(ゲスト):エッセイ「賛美歌とTRUE LOVEと訃報(に起こされていたころのこと)」 橋本亮二:「本を抱えて会いにいく」#2 複となり福 僕のマリ:「まほろばハイウェイ」#2 youth 本間悠:「書店員です。兼業酒婦です。」#2 耐子が恐れるすべて 守屋信:「十九年」#2 初めてのスーツ、旅立ちのスーツ 敬称略/五十音順 刊行日:2020年9月30日(水) 創刊号と同様にレギュラーメンバー8名と、今号はゲストが2人。なんと2人。 みなさん、特集テーマの「ふく」を踏まえたり踏まえてなかったり、踏まえてないと思いきやあれ?もしかしたらこのあたり意識してた?みたいな勘ぐりしながら読めたり、絶妙な仕上がり具合となっております。
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[紙版]「灯台より」創刊号 特集:光
¥1,100
SOLD OUT
紙版の購入ページです。 ご希望のかたには「ちょっとしたしかけ」がところどころにあるPDFデータ版もメールにて送付しますので、備考欄にてお伝えください。 執筆者一覧 小澤みゆき:書評 #1 『多田尋子小説集 体温』 梶本時代:「梶本時代の人生あじゃぱ節」#1 そこに光はあるか 鹿子裕文:「真っ赤な夜のブルース」#1 踊り出せ。だっせー踊りを。 仲西森奈:連載小説「どこに行ってもたどり着く場所」#01 あくびもせずに、しずかに話す 橋本亮二:「本を抱えて会いにいく」#1 光が届く 僕のマリ:「 」 本間悠:「書店員です。兼業酒婦です。」#1 走光性 守屋信:「十九年」#1 はじまり 敬称略/五十音順 刊行日:2020年4月30日
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[PDF版]「灯台より」創刊号 特集:光
¥550
SOLD OUT
PDFデータ版です。 ファイルが2つありますが、 ・PDFのままタブレットなどで読む場合には「見開き」 ・印刷して冊子にする場合は「冊子印刷用」(1ページずつバラになってるもの) のファイルをそれぞれ使うといい感じになるかと思います。 冊子印刷は、 ・両面 ・A4縦向き ・右綴じ の設定にするとうまくいくと思います。 各自、お楽しみください(格闘してください)。 zipファイルがうまく開けない、クレジットカードを持ってない、など「こまった!」なことがありましたらメール(books.lighthouse@gmail.com)までお問い合わせください。 ※どうやらWindows環境だとファイル名が文字化けするようですが、中身は無事ですのでご安心ください。何が起きているんだ......。