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おぺん選書便(3冊/5500円くらいのやつ)
¥5,500
SOLD OUT
本3冊+lighthouseロゴトートバッグ1つのセットです。 本3冊でだいたい5500円(税込)くらいになるように選書します。 設定金額に届かない分をトートバッグで吸収するスタイルです(トートバッグ単体は1000円+税で販売中)。 備考欄に ・トートバッグの色(ナチュラル/ネイビー) ・読みたいジャンルやテーマ(3つまで) ・くわえてNGのジャンルやテーマ、作家などがあれば(これは読みたくない!というものを知れたほうがありがいもので……) ・そのほか細かい希望があれば遠慮なくどうぞ あたりをご記入ください。 この本は入れてくれ、という「注文」もなんなりと。 そのほか質問などあればお問い合わせくださいませ。 *1万円選書のサービス「ブックカルテ」にも参加していますので、そちらのご利用も大歓迎です https://bookkarte.com
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マリはすてきじゃない魔女
¥1,320
SOLD OUT
だれかのための「すてき」はもういらない。 自分の心に素直になれば、あなたも「魔女」になれるかも!? ふたりの魔女ママとくらす11歳の魔女マリは、食いしんぼうで、おしゃれが大好きな女の子。「魔法は自分のために使ってはいけない」きまりを今日も忘れ、ジャムドーナツを「倍数の魔法」で巨大化させたから学校じゅうが大パニック! 親友ふたり、算数が得意なスジと魔女に憧れるレイのおかげで無事だったのに、ママからはお説教。大人たちは、みんなと生きるためには、人の役に立つ「すてきな魔女」になりなさいっていうんだけど、それってなんかヘンじゃない……? 『本屋さんのダイアナ』『らんたん』の柚木麻子、初の児童文学! マリにふりまわされながらも、町のみんなが自分のための魔法を見つけていく物語。小学中学年から大人まで/総ルビ/挿絵入り。 【推薦コメント】 なんという、ズバリ核心をついた題名! そう、魔女って「すてき」なものじゃないんです。魔女になるとはつまり野性を呼び起こし「我がまま」(私のまま)になるってこと。肝心かなめのアドバイスが全部入りのこの本は、間違いなく未来の魔女たちの必読書&すべての女の子たちのお守りとなるはず。ぜったい娘に読ませます! ーー谷崎榴美(現代魔女) 魔法があり、女のひと同士で結婚でき、トランスジェンダーの子が普通に暮らす、そんな夢のような世界にも差別はあって……。「すてきな魔女」からこぼれ落ちる女の子たちのキュートな活躍に、読んでいて元気が出ます。よくあるトランスジェンダー物語に飽きているひとにもおすすめ! ーー三木那由他(言語哲学者) 目次 第1章 ドーナツパニック 第2章 魔女の歴史 第3章 コウモリパフェ 第4章 南極と南国 第5章 グウェンダリンの秘密 第6章 すてきの代償 第7章 魔法だけが魔法じゃない 第8章 きょうはみんなの記念日 作者あとがき 著者プロフィール 柚木麻子 (ユズキ アサコ) (著/文) 1981年生まれ。大学を卒業したあと、お菓子をつくる会社で働きながら、小説を書きはじめる。2008年に「フォーゲットミー、ノットブルー」でオール讀物新人賞を受賞してデビュー。以後、女性同士の友情や関係性をテーマにした作品を書きつづける。2015年『ナイルパーチの女子会』で山本周五郎賞と、高校生が選ぶ高校生直木賞を受賞。ほかの小説に、「ランチのアッコちゃん」シリーズ(双葉文庫)、『本屋さんのダイアナ』『BUTTER』(どちらも新潮文庫)、『らんたん』(小学館)など。エッセイに『とりあえずお湯わかせ』(NHK出版)など。本書がはじめての児童小説。 坂口友佳子 (サカグチ ユカコ) (イラスト) 大阪府出身。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)キャラクターデザイン学科卒業。TIS会員。はじめての将来の夢は、人魚か魔女になること。大好きなファンタジーの世界に浸れることから、絵を描くのが大好きになる。現在は、イラストレーターとして活動し、絵本や児童文学の表紙や挿絵、お菓子のパッケージや広告などの絵を手がける。絵本に、自身の飼っている白猫をモデルにした『どこどこ けだまちゃん』(ひるねこBOOKS)がある。
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ぼくのとってもふつうのおうち 「ふつう」のくらしをうばわれた なんみんのはなし
¥1,980
SOLD OUT
ウクライナ難民との交流から生まれた絵本。一度にすべてを奪われた難民の子どもたちの願いとは・・・。彼らが再び「ふつう」の生活を取り戻せるように、せめて避難先では暖かく受け入れてあげたい──そんな気持ちにさせてくれる作品です。 版元から一言 ・難民になるというのはどういうことなのかが、幼い子どもにもわかる絵本です。 ・巻末には、世界の難民についての解説もあり、難民について子どもたちと考える一助になります。 ・美しい絵とシンプルで短いテキストは、読み聞かせにも向いています。 著者プロフィール コンスタンチン・ザテューポ (作) 1978年モスクワ生まれ。モスクワ印刷美術大学で学んだ後に、ベルリンのヴァイセンゼー美術大学でビジュアル・コミュニケーションを学ぶ。現在、ベルリンで絵本作家、イラストレーター、グラフィック・ノベル作家として活躍中。2019 年から アート・プロジェクトの一環として、難民支援団体とのコラボレーションを行っている。2022年のロシア軍によるウクライナ侵攻開始後は、アートイベントや学校、路上で、家を追われた子どもたちと日常的に交流している。日本での出版は本書が初めて。 藤原 潤子 (フジワラ ジュンコ) (訳) 神戸市外国語大学准教授、かけはし出版代表。ロシアをフィールドとして文化人類学研究を行いつつ、絵本などの翻訳にもたずさわる。著書に『呪われたナターシャ:現代ロシアにおける呪術の民族誌』(人文書院、2010年)、『シベリア:温暖化する極北の水環境と社会』(共編著、京都大学出版会、2015年)、訳書にアンドレイ・ウサチョフ作、イーゴリ・オレイニコフ絵『まほうの木』(東洋書店新社、2020年)、アントン・ロマーエフ作『パパかいぞくのこもりうた』(成山堂書店、2022年)など。
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すいかのたね
¥550
SOLD OUT
まぎれこんだすいかのたねを探す絵本です。 大人もムキになれます。 試し読み→https://note.com/kamomeshobo/n/n5c9da719d799
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Je suis l? ここにいるよ
¥2,640
SOLD OUT
この世を去った愛猫が、悲しみにくれるボクに寄り添い語りかける――「ここにいるよ」。 愛しい姿、声、しぐさ、ぬくもり、匂い、よみがえる幸せな日の記憶。 大切な存在を失った悲しみを抱きしめ、涙を越えた愛と絆に気づかせてくれる感動の絵本。 透ける用紙をつかったしかけや箔押しカバーが美しく、ギフトにもおすすめです。 「そばにいてほしい、って もう寂しく思わないくらい、愛する存在と溶け合って自分の一部になる、 そんな日がきっとくる。」――――― 坂本美雨(ミュージシャン) 著者プロフィール シズカ (シズカ) (著/文 | イラスト) 2016年、『ココニイルヨ』の小さな絵本ダミーを携え、イタリア・ボローニャ・ブックフェアへ。2017年、ベルギーの出版社Alice Jeunesseより 『Je suis là 』で絵本作家デビュー。本作は原案『ココニイルヨ』に立ち返り、再構成した初の日本語版。近著に藤井カゼッタとの共著『ナイアル』(フレーベル館)がある。
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いつかきっと
¥1,650
SOLD OUT
ジョー・バイデン大統領の就任式で自作の詩「わたしたちの登る丘」を朗読した詩人アマンダ・ゴーマンと、コルデコット賞を受賞したイラストレーターのクリスチャン・ロビンソンが、時代を超えた希望のメッセージを生み出しました。 男の子の信念と友だちの助けが、周りを少しずつ変える力となっていく。孤独、嘆き、あきらめ…それでも希望を捨てずに夢をもつこと。子どもだけでなく大人にも通じるテーマを描いた絵本です。
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ちいさなゾウ
¥1,650
SOLD OUT
温室のすみっこに暮らす、ちいさなゾウ。このところ、クローバーの食べ過ぎで、マッチ箱の寝床がきゅうくつ。新しい寝床を探しに出かけることにしました。たどりついた部屋には、きれいな箱がいっぱいで、さあどれにしよう。毎日小学生新聞に連載された作品をもとに描いた、ちょっぴりシュールな、でもここちよいクリスマスの物語。独特の動物造形で人気を博す絵本作家・イラストレーターの庄野ナホコさん。最新作は、ちいさなちいさなゾウが主人公。寝床を求め、となりの部屋をめざしますが、ちいさなゾウにとっては、大冒険。じゅうたんの波をかきわけ、猫の視線をくぐりぬけ……。著者独特のシュールな世界が、リアリティのある絵に乗せられて、ぐいぐいひきつけられる展開。クリスマスの時期に読みたくなる不思議で楽しい絵本です。 Kindle→https://amzn.to/49cxEdw
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そんなこともしらないの?
¥1,760
SOLD OUT
あか、き、あおなど色とりどりの小さなサカナたちが群れを作っているところに、「あかいサカナがかぜをひいてるってさ~」という声。それは、はらぺこアンコウが流したウソの情報。そうとはしらず、サカナたちは大パニック。うつったりしたらたいへん! 群れから追いだされたあかいサカナは、アンコウのお腹のなかへ。するとアンコウは、きいろいサカナもかぜをひいているといいだした。サカナたちはなんだか変だと思いつつ、きいろいサカナも群れから追いだして……。 お話は、ユーモラスなサカナたちの会話のみですすんでいく。なぜサカナたちはだまされてしまったのか? どうすればよかったのか? ソーシャルメディアの普及でだれもが情報を発信できる現代、まちがった情報やフェイクニュースが巷にあふれ、大きな社会問題にもなっている。この絵本を題材にして、ただ情報を鵜呑みにすることの危険性、情報の真偽を確かめることの大切さやその方法などを、子どもたちといっしょに考えてみてはどうだろうか。 原書が出版された韓国では、新型コロナウイルスの感染拡大後、もう一度読んでみる本として公立図書館で図書プログラムが組まれたという。かつてない情報化社会を生きる子どもたちに、ぜひとも読んでほしい一冊だ。
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夜にてマフラーを持っていく月が
¥2,970
SOLD OUT
価格:2700円+税 発売日:2023年9月30日(一部書店で先行販売あり) 判型:B5 コデックス装 頁数:48 詩人・多宇加世さんの詩から、絵本が生まれました。 絵を担当したのは作家で書店主でもある岸波龍さんです。 ー言葉に誘われて行き着く先はいったいどこなのか。大人にも子供にも必要な絵本です。ー 特設サイトにて、ライター宮崎智之さんからの推薦文も掲載中です。 https://liondo.jp/?page_id=3581 多宇加世(たう・かよ) 山形県酒田市生まれ。詩人。出版物は第一詩集に『さびていしょうるの喃語』(2021)、第二詩集に『町合わせ』(2022)等がある。そのほか、パフォーマンスアーティストとのコラボレーション等、幅広く活動。手術室清掃、靴屋、酒屋、ホテルのベッドメイク、洋菓子屋等、さまざまな職に就く。好きな果物は丸ごと食べられる大きなぶどう。好きな小動物はスナネズミ。車の運転がちょっぴり苦手。 岸波龍(きしなみ・りゅう) 1985年生まれ。文京区本郷の本屋「機械書房」店主。2020年より詩や読書にまつわるZINEの製作や絵描きとして活動。パステル画や立体製作の個展を様々な本屋で行う。現在、双子のライオン堂にて、オンライン読書会「岸波龍と『富士日記』の一年」のナビゲーターをつとめている。ウルトラマンやゴジラなどの怪獣ソフビ愛好家。
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夜と猫
¥3,080
SOLD OUT
今から73年前、画家・藤田嗣治は第二次世界大戦後の1949年に日本を離れ、NY経由で翌年フランスへ戻る旅に出た。このNY滞在中に、藤田は詩人で小説家のエリザベス・コーツワースの猫にまつわる詩に絵を提供する。大晦日とお正月のわずか2日間で描き下ろされた十数点の猫たちの吸い寄せられるように美しい素描群は、コーツワースの詩とともに一冊の絵本となった。出版当初、本書には、「この叙情詩は、お日様のような暖かさの野イチゴの呼吸のように、読者の意識に落とし込まれる。田園生活を知り、愛して、そのリズムと美しさを確実に表現できるただ一人のひとだ。」(キャロル・M. リチー、ボストントラベラー)という賛辞が寄せられた。いかに人々へ深い幸福感を与えたかが感じ取れる。藤田とコーツワースをつなぐ「猫」の神秘と謎、温かさ。猫を深く愛した二人の創造者が生んだ幻の名著が、70年の時を超えて現代に甦る。すべての猫を愛する、詩を愛する、藤田嗣治の作品を愛する人々へ贈る。 目次 夜会/猫はどこにいるの/母と娘/日曜日/隠遁者/平穏なヤカン/ある雪の夜に/炉端の子猫/雨/暗闇の詩/田舎の庭/田舎の猫/猫とオーロラ/夜の足跡/風と雨/自動車と猫/黄色い猫/道連れ/子猫/ある若い猫の肖像/開いた扉/ロックアウト/子猫たちが遊ぶ時/猫/おまえがしたいように/単純な方式/クリスマス・イブ/白鳥の綿毛、という名の子猫/四月の夜の嵐/島の猫/まぼろし/男と子猫/亡命者/猫を呼び込む/おわりに 矢内みどり/エリザベス・コーツワースについて/藤田嗣治について
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内気なキミを最強にする説明書 シャイという才能を活かすガイドブック
¥1,760
SOLD OUT
内気は直さなければならない欠点じゃない! その慎重さや観察力は人生を最強にする武器になる!! シャイで内気がちな性格のせいで、物事がうまくいかなかったり、チャンスを逃してしまうことがあるかもしれません。家族に心配されたりすると、この性格を変えなくてはいけないものに思えるでしょう。でもそんな必要ないんです。 この本では、内気だからこそ持てるスキルや強みを教えてくれます。 社会では一見、外向的な人が得をすように見えるので、内気がちな子供の親や教師は心配するかもしれません。しかし、実際は、内向的な人が大きな成功を収めている事例も少なくありません。内気がちな性格を悩むのではなく、本書に書かれた、その性格を生かすための具体的なアドバイスを実践してみてください。前半では内気な性格を分析し、内気とは何かを知ることができます。後半では、その性格だからこそできる、人生を最強にするための様々な作戦が解説されています。最後まで読めば、シャイって実は才能だった!?と思えるでしょう。全ページカラフルなイラスト付きで楽しく読み進められます。 ※小学生向き 総ルビ ■目次 はじめに もうチャンスを逃さない!/この本はだれのためのもの? パート1 内気とは? 内気な人ってどんな人?/内気な人はたくさんいる?/生まれつきなの?/どれくらい内気?レベルの問題/こんな気持ちになる/体にどう影響する?/内気な人の脳/どんなときに内気になる?/大きな変化が起きたとき/家の中で/学校で/あなたは唯一無二の人/発言しよう パート2 最強になる! 認めよう/自分のさまざまな中身を好きになろう/秘密のとびら/人はそれぞれちがうもの/自分のことも喜ばせよう/かしこく気にかけよう/完ぺきじゃなくていい/困難に出くわしたとき/本当に起きたこととは?/もっとやさしい声を/"安全ネット"を見つけよう/いっしょにいるともっといい/助けを求めよう/ほっこりしよう/休息と回復/最強の自分になる/内気さは強さ/リスクをとろう/モジモジも受け入れよう/内気だからこその力 その1/内気だからこその力 その2/今こそ声をあげるとき/自分で選びとろう/準備!準備!準備!/夢は大きく/小さく分解しよう/最強になるための習慣 さくいん こんなときに読んでみて 著者について ナディア・ファイナー:英国で活躍するShyness(内気さ)に特化したビジネスコーチ。専門家として数々のメディアに出演しながら、内向的な人が自分の力を最大限に発揮するためのレッスンやコーチング活動を行っている。昨今はポッドキャストで活発に発信するほか、「Mighty Mob」というオンラインプログラムも運営。このプログラムでは、内気な子供たちに勇気を与え、もっと声をあげて社会参加できるように、もっと快適に自分らしくいられるよう支援を続けている。
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ABC Dinosaur
¥1,650
SOLD OUT
アルファベッ島には、時代をこえてたくさんの恐竜が集まっています。アルファベットのかるたのようなつくりで、恐竜をアルファベット順に、リズミカルな楽しいことばとかわいいキャラクターで紹介していく恐竜絵本です。巻末に、大文字と小文字のアルファベット一覧、見返しに、恐竜めいろと恐竜の大きさくらべを掲載。
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『ピカドン』(初版オリジナル復刻版)/『ピカドン』とその時代
¥1,980
SOLD OUT
「原爆の的確な記録であるばかりでなく、ファンタスティクな魅力をそなえたこの小さな絵本」―大江健三郎(『ヒロシマ・ノート』エピローグより) 1950年、朝鮮戦争勃発後まもない夏、<原爆の図>制作中の丸木夫妻によって編まれた小さな絵本が、研究者の解説冊子とともに当時の姿でよみがえる。 本書は、「原爆の図」の共同制作で知られる画家の丸木位里と赤松俊子(丸木俊)が絵と文を手がけた絵本『ピカドン』(平和を守る会編、ポツダム書店刊)を、一九五〇年の発表時の状態を可能な限り再現して復刻し、あわせて別冊として研究者の解説をまとめたものである。 『ピカドン』は、連合国軍の占領下で原爆報道を禁じるプレスコード(検閲)があり、加えて六月に朝鮮戦争がはじまって反戦運動への圧力も強まるさなかに刊行された。広島に原爆が落とされた当日に各地で起きたできごとの記憶を、ペン画の明瞭な描線と簡潔な語り口によって多角的に伝えるこの絵本は、これまでにも複数の出版社から装いを変えてたびたび刊行されてきた。しかし意外なことに、一九五〇年当時のまま、掌に収まる軽やかな造本を再現する機会は、今回が初めてである。 目次 『ピカドン』絵・文 丸木位里・赤松俊子(丸木俊) カラー口絵特別付録 幻灯ピカドン/「原爆の図」展ポスター/「原爆の図」関連木版画 はじめに 岡村幸宣 『ピカドン』―たぐいまれなる物語 小沢節子 『ピカドン』と「原爆の図」全国巡回 岡村幸宣 『ピカドン』という出版物の流通と変遷について 鳥羽耕史 幻灯『ピカドン―広島原爆物語―』について 鷲谷花 『ピカドン』と大江健三郎『ヒロシマ・ノート』 高橋由貴
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ディノぺディア Dinopedia : 恐竜好きのためのイラスト大百科
¥2,640
SOLD OUT
どこを開いてもタメになる! 明日からきっと使いたくなる恐竜用語が満載。――小林快次(北海道大学総合博物館教授)国際的に評価される恐竜オタクであるG.Masukawaさんと、ゆるゆる古生物イラストレーターのツク之助さんが最強タッグを組んで、まったく新しい恐竜百科事典が誕生しました。いまや恐竜は、ブームというよりひとつの文化といえるでしょう。SNS時代にあって、恐竜ファンの間では「新種発見」をはじめ最新研究が光の速さでシェアされるようになりました。一方で、ビジュアルを重視した図鑑こそ多く出版されていますが、研究プロセスやその移り変わりなどに注目が集まることはあまりありません。たとえば、「なぜ“草食”ではなく“植物食”と呼ぶのか」「いつから“ゴジラ立ち”(=尾を地面に着けた直立姿勢)で描かれなくなったのか」など、恐竜好きであれば知っておきたい科学知識は埋もれてしまっているのです。本書では、そうした「恐竜にまつわるあれこれ」をイラストを交えてわかりやすく読み解き、可能な限り最新研究までフォローしています。難易度別に章が分かれているので、読み終わる頃にはあなたも恐竜ハカセに!? 「もう一歩踏み込みたい」という想いに応える、恐竜学最前線へと迫る一冊です。 目次 ▼Introduction 恐竜ってどんな動物?、恐竜の構造、恐竜の分類、恐竜の生きていた時代、恐竜はどうして絶滅した?、これは恐竜?、恐竜と一緒にいた生物、化石って何?、恐竜の化石はどうやってできる?、恐竜の研究、恐竜の発掘、恐竜の展示、恐竜と文化、恐竜の名前 ▼Chapter 1 マスター編 ティラノサウルス、トリケラトプス、メガロサウルス、イグアノドン、ハドロサウルス、カムイサウルス、マイアサウラ、アロサウルス、ステゴサウルス、ブラキオサウルス、デイノニクス、ヴェロキラプトル、プロトケラトプス、オヴィラプトル、デイノケイルス、オルニトミムス、テリジノサウルス、アンキロサウルス、パキケファロサウルス、スピノサウルス、カルノタウルス、ギガノトサウルス、メガラプトル、アルゼンチノサウルス、羽毛、始祖鳥、翼竜、プテラノドン、ケツァルコアトルス、首長竜、フタバスズキリュウ、魚竜、モササウルス、単弓類、ディメトロドン、哺乳類、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀、地層、海成層、絶対年代、示準化石・示相化石、アンモナイト、イノセラムス、生きた化石、シーラカンス、生痕化石、足跡、卵、コプロライト、胃石、ジャケット、プレパレーション、クリーニング、レプリカ、復元、アーティファクト、記載、シノニム、全長、体重、化石戦争 ▼Chapter 2 ハカセ編 クリスタル・パレス(水晶宮)、恐竜ルネサンス、オルニトスケリダ、系統解析、機能形態学、タフォノミー、産状、ミイラ化石、関節する、格闘化石、ノジュール、ボーンベッド、ラガシュテッテン、パンゲア、ローラシア、モリソン層、テチス海、ゴンドワナ、ララミディア、西部内陸海路、アパラチア、ヘル・クリーク層、K/Pg 境界、チチュルブ・クレーター、デカン・トラップ、琥珀、草、花粉、珪化木、骨組織学、骨化腱、強膜輪、腹肋骨、異歯性、鋸歯、デンタルバッテリー、フリル、オステオダーム、サゴマイザー、末節骨、アークトメタターサル、相同、尾端骨、含気骨、気嚢、皮膚痕、印象、CTスキャン、エンドキャスト、手取層群、フクイラプトル、日本の恐竜化石 ▼Chapter 3 番外編 AMNH 5027、スー、ナノティラヌス、ブロントサウルス、セイスモサウルス、マラアプニサウルス、化石ハンター、ベルニサール炭鉱、黄鉄鉱病、竜骨群集、百貨店、フィッシュ・ウィズイン・ア・フィッシュ、デス・ポーズ、ラプトル、コンポジット、マウント、アニマトロニクス、ディノサウロイド、ゴジラサウルス、ゴジラ立ち、悪魔の足の爪、竜骨、考古学、貝塚、恐竜土偶、恐竜と人類の足跡、ネッシー ▼コラム 第二次化石戦争、標本と復元、アニマトロニクスとぼく
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エルマーのぼうけん展
¥2,420
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今日も出かけよう、新しいぼうけんの旅へ しま模様のかわいらしいりゅう、リボンを結んでご満悦のライオン、にんまりとキャンデーをしゃぶるワニ……思い浮かべるだけで、ワクワクがよみがえってきませんか? そう、『エルマーのぼうけん』のワンシーンです。 1948~51年にアメリカで出版された『エルマーのぼうけん』『エルマーとりゅう』『エルマーと16ぴきのりゅう』の3部作は、今も愛され続ける幼年童話の金字塔。作者は執筆当時20代だったルース・スタイルス・ガネット、挿絵は作者の継母であるルース・クリスマン・ガネットが手がけました。渡辺茂男が訳した日本語版もまた、累計700万部を誇ります。 本書は、日本初の展覧会「エルマーのぼうけん」展(2023年7月15日―10月1日 PLAY! MUSEUM)の公式図録です。3部作の原画約140点を収録し、その巧みな筆致を綿密に再現しました。物語の誕生秘話や制作プロセス、まもなく100歳を迎える作者の人柄を伝えるテキストも。ガネット母娘の描く、勇気と思いやりとユーモアにあふれたシーンの数々は、子どもはもちろん、かつて子どもだった大人をもあたたかく包み込みます。 ページをめくればそこに、あのやさしい世界が広がっています。りゅうの背にふわりと乗って出かけましょう、ぼうけんの旅へ!
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男の子のからだえほん
¥1,870
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子どもたちを性暴力の被害者にも加害者にもしないために本書は、フランスで女の子を持つ2人の母親がクラウドファンディングで制作した性教育のえほんです。からだの構造から、思春期、性自認、性的指向、性的同意、愛などの人権教育に及ぶテーマまで扱った良書で、その公益性が認められ、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)の認定マークを獲得しています。日本人が苦手とする性教育のテーマをタブーなく正しく語り、尊厳の本質を明確に教えてくれる本は、やがて社会に出ていく子どもたちが、これからの時代を自由に生きていく力になります。本国で発売後すぐにベストセラーとなった良書を日本の子どもたちそして大人たちにも手にとってもらいたく、日本語版を刊行いたします。※2022年4月に発売した『女の子のからだえほん』に続くシリーズ2作目です。 著者 マティルド・ボディ:7歳と4歳の2人の娘の母。小さい頃から絵を描くことが大好きで、アニメーションに関する仕事に就いた後、装飾美術の教師の道を目指した。長女を出産してから、世界をよりよく変えることの必要性に意識を向け、自分なりの方法で女性の権利とエコロジーのための活動を行なっている。 ティフェーヌ・ディユームガール:7歳、6歳、4歳の3人の娘の母。助産師になって13年。助産師になろうと決意した18歳の時には、その道を選んだ先に何が待っているかはっきりとは分かっていなかった。女性が生きやすい社会のビジョンを作ることが、女性を助けてきた助産師として、そして幼い娘達の母としての役目だと考えている。 艮香織:宇都宮大学教員。専門は性教育と人権教育。 “人間と性” 教育研究協議会幹事、同「乳幼児の性と性教育サークル」運営委員。著書に『教科書に見る世界の性教育』(共著、かもがわ出版)、『性教育はどうして必要なんだろう?』(共編著、大月書店)、訳書に『改訂版国際セクシュアリティ教育ガイダンス』(共訳、明石書店)などがある。 河野彩:フランス語翻訳者。学習院大学フランス語圏文化学科卒、一橋大学大学院言語社会研究科博士前期課程修了。絵本の訳書に『目に見えない微生物の世界』(河出書房新社)、『MONUMENTAL 世界のすごいたてもの』(ポプラ社)、その他の訳書に『人生を変えるレッスン』(サンマーク出版)、『世界中で愛されるフランスの子ども服』シリーズ(大和書房)などがある。
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リトルブルー ちいさなあおいトラック
¥1,870
SOLD OUT
リトルブルーは、小さな青いトラック。ある日、大きなダンプカーがやってきて、みんなをけちらしますが、泥にはまり込んでしまいます。嫌われ者のダンプは、誰にも助けてもらえません。そこでブルーが登場し、ダンプを助けようとします。 ブルーのフレンドリーアドベンチャーの始まり! 著者プロフィール アリス・シャートル (アリス シャートル) (著/文) 詩人、絵本作家。これまでにたくさんの人気作品を生み出している。ベストセラーのリトルブルーシリーズのほかに、Very Hairy Bear, Button Up!と All You Need for a Snowman(ともに未邦訳)など。米国マサチューセッツ州のプレインフィールド在住。 ジル・マケルマリー (ジル マケルマリー) (イラスト) ニューヨーク州の大学で絵画とイラストレーションを修了後、ポスターやブックカバー、雑誌の挿絵も多く手がける。2017年死去。
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世界で最後の花
¥1,760
SOLD OUT
なぜ人間は戦争を繰り返すのか? わたしたちは戦争のない未来をつくることができるのか? 雑誌『ニューヨーカー』で活躍した著者が、第二次世界大戦開戦の直前に戦争のない未来を願って描いた名著を、村上春樹の新訳で復刊。 戦争が起こってしまう「今」を生きるわたしたちに託された平和への願い。 大人から子どもまで読める、戦争を考える本。 【内容紹介】 第十二次世界大戦が起きた世界。文明は破壊され、町も都市も、森も林も消え去った。残された人間たちは、ただそのへんに座りこむだけの存在になってしまった。ある日、ひとりの若い娘がたまたま世界に残った最後の花を見つけます。その花をひとりの若い男と一緒に育てはじめます。すると……。 【ニューヨーク・タイムズ紙絶賛!】 「戦争に関する作品のなかで、最もシリアスで、最も皮肉とユーモアを感じる一冊である」 【村上春樹氏による訳者あとがきも収録】 世界では今でも、この現在も、残酷な血なまぐさい戦争が続いています。いっこうに収まる気配はありません。それはあとになったら、当事者の将軍たちでさえ「何のための戦争だったかもう思い出せない」ような戦争であるかもしれません。そんな中で「世界で最後の花」を守るために、多くの人が力を合わせています。この本も、そんなひとつの力になるといいのですが。(「訳者あとがき」より抜粋) Kindle→https://amzn.to/43ScX3R
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落ちこんだって、だいじょうぶ 10歳からのこころの健康ガイド
¥2,970
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つらいとき、「だいじょうぶじゃない」って、ちゃんと言えてる? ティーンのためのこころの健康事典。 ストレス、不安、うつ、完璧主義……、さまざまなこころの問題を、児童心理学者の著者が10代向けに解説し、ラクになるための方法やヒントを紹介。保護者や教師へのメッセージも収録。 目次 ねえ、調子はどう? こころの不調はどうして起こる? セルフケアで、エネルギー補給 感情と脳の深~い関係 からだの調子を整えよう ストレスとうまくつきあうには? 不安のコントロール さようなら、ネガティブな思いこみ レジリエンスを育てる マインドフルネスでスッキリ どうすればリラックスできる? ポジティブな気持ちのつくり方 SNSで疲れてしまわないために インターネット安全ガイド 自分のからだを好きになる 一歩一歩で問題解決 食べることが悩みなら(摂食障害) うつかもしれないと思ったら なんだか集中できない!(ADHD) 完璧主義に要注意 気になりすぎるとき(強迫性障害) やさしさと思いやり 今日のこの日を感謝 イジメという問題 差別されていると感じたら? あなた自身でいること 助けてって言えるのは強いこと 自然のチカラ あの子は元気? あなたが元気でいるために 著者のことば 保護者の方と先生へのメッセージ 著者プロフィール ティナ・レイ (ティナ レイ) (著) 児童心理学者、作家、子どもや若者の社会的・感情的・精神的健康の専門家。英国心理学学会会員。臨床と教育の場で、30 年以上にわたり、子どもと大人、家族のこころの問題に取り組む。ウェルビーイングに関する研修やコンサルティングを数多く手がけ、教師やスクールカウンセラーの育成にもかかわっている。子どものこころの健康をテーマにした著書多数。 藤堂 嘉章 (トウドウ ヨシユキ) (訳) 1982 年、福岡県生まれ。東京大学文学部卒業。個人指導予備校の英語講師、A I教材開発のほか、音楽制作、 D J など、多岐にわたる活動に従事しつつ、コツコツと翻訳の仕事に取り組む。訳書に、『ジェームズ・ドーソンの下半身入門 ── まるごと男子!読本』(太郎次郎社エディタス)がある。
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HOPE 地球を守るために毎日みんなでできること
¥1,980
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食べ物があなたの手元に届くまで、平均4000キロメートルも移動していることを知っていますか? 何かを捨てるとき、一体“どこ”に捨てるかを考えたことはありますか? 私たちが1年間に消費する30億個の飲料缶はどこにいくのでしょうか? 気候変動について、自分には何もできないと思っていませんか? HOPE(希望)をもちましょう。本書は、環境に配慮することを誓うことからはじまり、気候変動に対して、リデュース、リユース、リサイクルといった初心者でもはじめやすい活動を紹介します。 Kindle→https://amzn.to/3CetSB7
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旅するわたしたち
¥2,420
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一歩、また一歩、わたしたちは何万年も旅してきた。 進化の過程による移動の歴史や、のりものの発明による手段の変化、探検、戦争、避難、巡礼、刊行…様々な目的によって、海底から山のてっぺん、空から宇宙まで、時に迷い、方向転換をし、歩んできた。風や水は自由に境界を超え、動物たちは地図もコンパスもなしに移動する。動くことにより、あたらしい世界をひらいてきたわたしたちの物語。 ウクライナの作家による、万物の移動を描いた絵本。
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谷川俊太郎 絵本☆百貨典
¥4,400
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「絵本は楽しい!」 この真っすぐなひとことは、谷川俊太郎さんが本書『谷川俊太郎 絵本★百貨典』の巻末に寄せた言葉です。詩人として知られる谷川さんは絵本の名手でもあり、約70年におよぶ創作活動の中でバラエティ豊かな絵本を数多く手がけてきました。本書は、そんな谷川さんの絵本にまつわる展覧会「谷川俊太郎 絵本★百貨展」(2023年4月12日ー7月9日 PLAY! MUSEUM)の公式図録であり、展覧会では紹介しきれなかった絵本を含む、全タイトルを網羅した決定版です。 1956年に当時20代の谷川さんが自費出版した『絵本』から、2023年の最新作『ここはおうち』まで、全172作を豊富なビジュアルとともに紹介。谷川さんにとって思い出深い作品や、ロングセラー作品、また絵本業界に新風を吹き込んだ金字塔的作品について、谷川さんへの大量のインタビューを収録しています。 ページをめくると172冊の絵本が時系列に現れます。それはまるで始まりも終わりもない、無限の絵巻を繰るかのよう。斬新なコンセプト、ドキッとさせられるテーマ、前衛的ともいえる多彩な表現……めくるめく谷川絵本の世界に私たちは何を見出すでしょうか――。絵本の歴史? 作家の人生? いいえ、そこには今を生きることのおもしろさと、未来への光が広がっています。
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AHIRU LIFE. 3
¥1,870
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*ただいまサイン本です 人みたいなアヒルのショートストーリー作品第3弾。 《黄色と白の、言葉のない世界。ユーモアがあればそれだけで幸せ》 著者プロフィール SANAE FUJITA (フジタ サナエ) (著/文) 東洋美術学校グラフィック科卒。 企業デザイナーとしてバッグ・時計・ジュエリーの商品企画に携わる。 2017年に退職したのち、イラストレーターとして活動開始。 2018年より『アヒルライフ』をSNSで配信中。
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アライバル Paperback Edition
¥1,980
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世界中に衝撃を与えた「文字のない物語」。知らない土地に移り住み、新たな人生を歩む人間を、豊かな想像力と魅力的なイラストで綴ったかつてない感動の絵本。社会的分断を乗り越える書物。 著者 ショーン・タン (タン,ショーン) 1974年オーストラリア生まれ。絵本作家。本書のほか、『遠い町から来た話』『セミ』『内なる町から来た話』など。リンドグレーン賞、グリーナウェイ賞など受賞多数。『ロスト・シング』でアカデミー短編賞受賞。