は、books.lighthouse@gmail.comまたはお問い合わせにて承りますのでお気軽にどうぞ。
(支払い方法:クレジット/銀行振込)
売上冊数1点につき10円を子どもが本を買うために自由に使える「ちょきん」に充てています。
詳細はABOUTページにて。
フェミニズムやジェンダー関係の本を購入の方にプレゼント中。それ以外の本を購入の場合も、備考欄にてご要望くださいませ。
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[紙版]「灯台より」vol.4 特集:とい
¥1,100
執筆者一覧 今号のゲスト:平山みな美×惣田紗希×岡あゆみ 〈表現と政治〉 小澤みゆき:書評 #3 離婚アンソロジー『心がなければ幸いだ if you don't have a heart, you are very lucky.』 梶本時代:「梶本時代の人生あじゃぱ節」#4 問いストーリー 鹿子裕文:「真っ赤な夜のブルース」#4 聖なるかな願い 仲西森奈:連載小説「どこに行ってもたどり着く場所」閑話休題(あるいは花と芋) 橋本亮二:「本を抱えて会いにいく」#4 雨樋の記憶 僕のマリ:「まほろばハイウェイ」休載号 野崎さんのこと 本間悠:「書店員です。兼業酒婦です。」#4 私のことを褒めているようで、全く褒めていない人たちについて 守屋信:「十九年」#4 ありがとう 敬称略/五十音順 刊行日:2022年3月31日
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[PDF版]「灯台より」vol.4 特集:とい
¥550
執筆者一覧 今号のゲスト:平山みな美×惣田紗希×岡あゆみ 〈表現と政治〉 小澤みゆき:書評 #3 離婚アンソロジー『心がなければ幸いだ if you don't have a heart, you are very lucky.』 梶本時代:「梶本時代の人生あじゃぱ節」#4 問いストーリー 鹿子裕文:「真っ赤な夜のブルース」#4 聖なるかな願い 仲西森奈:連載小説「どこに行ってもたどり着く場所」閑話休題(あるいは花と芋) 橋本亮二:「本を抱えて会いにいく」#4 雨樋の記憶 僕のマリ:「まほろばハイウェイ」休載号 野崎さんのこと 本間悠:「書店員です。兼業酒婦です。」#4 私のことを褒めているようで、全く褒めていない人たちについて 守屋信:「十九年」#4 ありがとう 敬称略/五十音順 刊行日:2022年3月31日 PDFデータ版です。 ファイルが2つありますが、 ・PDFのままタブレットなどで読む場合には「見開き」 ・印刷して冊子にする場合は「印刷用」(1ページずつバラになってるもの) のファイルをそれぞれ使うといい感じになるかと思います。
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代わりに読む人0 創刊準備号
¥1,980
予約商品
可笑しさで世界をすこしだけ拡げる出版レーベル〈代わりに読む人〉から新しい文芸雑誌『代わりに読む人』を刊行。「読む」ことを通じた思いもよらぬ隣人や異界との出会いを生み、読む/書く人たちの試行錯誤の場となる「公園」を目指します。 『代わりに読む人0 創刊準備号』では、特集テーマも「準備」とし、有名、無名の分け隔てなく、文芸・アート・科学・実務などの分野から、次の作品を読みたい、広く読まれてほしいと感じる人たちに、「準備」から想起された小説・エッセイ・漫画などを執筆していただきました。 連載・小特集は「これから読む後藤明生」とし、今年生誕90周年を迎えた小説家・後藤明生について初心者からファン、批評家・怪談作家まで様々な人たちに寄稿いただいています。 「2021年に読んだ本」では、執筆者に2021年に読んだ本を紹介してもらっています。 目次 ◎特集「準備」 二見さわや歌……行商日記 陳詩遠……………解凍されゆく自身とジュネーブ近郊の地下で起こっている乱痴気騒ぎについて 小山田浩子………バカンス 伏見瞬……………準備の準備のために、あるいはなぜ私が「蓮實重彥論」を書くことになったか 田巻秀敏…………『貨物船で太平洋を渡る』とそれからのこと オルタナ旧市街…完璧な想像(ポートオーソリティ・バスターミナルで起こったこと) 近藤聡乃…………ただ暮らす 橋本義武…………準備の学としての数学 わかしょ文庫……八ツ柳商事の最終営業日 柿内正午…………会社員の準備 海乃凧……………身支度 太田靖久…………×××××× 佐川恭一…………ア・リーン・アンド・イーヴル・モブ・オブ・ムーンカラード・ハウンズの大会 鎌田裕樹…………オチがない人生のための過不足ない準備 毛利悠子…………思いつき 友田とん…………雑誌の準備、準備としての雑誌 ◎「2021年に読んだ本」 近藤聡乃/太田靖久/佐川恭一/田巻秀敏/柿内正午/蛙坂須美/小山田浩子/二見さわや歌/オルタナ旧市街/伏見瞬/東條慎生/海乃凧/陳詩遠/鎌田裕樹/わかしょ文庫/haco/友田とん/コバヤシタケシ ◎連載・小特集「これから読む後藤明生」 haco………………日常と非日常の境界線 蛙坂須美…………後藤明生と幽霊 ──『雨月物語』『雨月物語紀行』を読む 東條慎生…………見ることの政治性 ── なぜ後藤明生は政治的に見えないのか? 友田とん…………後藤明生が気になって 巻頭言「0から1へ」 文芸雑誌『代わりに読む人0 創刊準備号』をお届けします。2019年から「可笑しさで世界をすこしだけ拡げる」をモットーにユーモアのある文芸書を刊行している出版レーベル・代わりに読む人が発行元です。作家・友田とんが主宰する、いわゆるひとり出版社です。この度、出版レーベルと同じ名前の文芸雑誌を刊行します。「読む」ことを通じた思いもよらない隣人や異界との出会いを生み、読む/書く人たちの試行錯誤の場となる「公園」を目指します。創刊号ではなく、あえて「創刊準備号」とし、雑誌を作るということをゼロから考えてみることにしました(詳しくは拙稿「雑誌の準備、準備としての雑誌」をお読みください)。 有名、無名の分け隔てなく、文芸、アート、科学、実務などの分野から次の作品を読みたい、広く読まれてほしいと感じる人たちに執筆していただきました。寄稿いただいたものはエッセイ、小説、批評、漫画などさまざまで、しかも必ずしもどれか一つのカテゴリーに当てはまるものではありません。当初想像もしなかったような作品が集まりました。それぞれの作品を楽しんでください。 創刊準備号の特集は「準備」です。そして、小特集「これから読む後藤明生」はこの雑誌が続くかぎり、連載していく予定です。さらに、執筆者には「2021年に読んだ本」を紹介してもらいました。 これから創刊する雑誌の輪郭がおぼろげには浮かび上がってきた気がしますが、まだまだその形は見えません。普段当然と思っていることを一つずつ考えながら、読んで面白いものを作っていきます。こうした、0から1へと雑誌が出来上がっていくプロセス自体である創刊準備号を楽しんでもらえたらと思います。 二〇二二年五月 代わりに読む人代表 編集発行人 友田とん
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おぺん選書便(3冊/5500円くらいのやつ)
¥5,500
本3冊+lighthouseロゴトートバッグ1つのセットです。 本3冊でだいたい5500円(税込)くらいになるように選書します。 設定金額に届かない分をトートバッグで吸収するスタイルです(トートバッグ単体は1000円+税で販売中)。 備考欄に ・トートバッグの色(ナチュラル/ネイビー) ・読みたいジャンルやテーマ(3つまで) ・くわえてNGのジャンルやテーマ、作家などがあれば(これは読みたくない!というものを知れたほうがありがいもので……) ・そのほか細かい希望があれば遠慮なくどうぞ あたりをご記入ください。 この本は入れてくれ、という「注文」もなんなりと。 そのほか質問などあればお問い合わせくださいませ。 *1万円選書のサービス「ブックカルテ」にも参加していますので、そちらのご利用も大歓迎です https://bookkarte.com
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BRUTUS 特集:居住空間学2022
¥840
No.961 CONTENTS features 018 特集 居住空間学2022 居心地のいい部屋。 020 素材を生かして工夫する、暮らしの実験&編集室。 江口宏志 蒸留家/山本祐布子 イラストレーター 024 心象風景が育んだオーガニックな空間構成。 Max Houtzager クリエイティブディレクター/遠藤 幸 アートディレクター 028 レンガ倉庫の中に建てた山荘みたいな小さな家。 大谷浩輔〈Kolonihave〉代表 032 のびやかな気持ちにさせるリトリートハウス。 藤井隆行〈ノンネイティブ〉デザイナー 036 心を鎮める穏やかな光と静けさに包まれる、パン職人の家。 長屋圭尚〈月とピエロ〉店主 040 愛用品と部屋。 竹田嘉文 イラストレーター 044 わたしの愛用品。 伊藤弘/松島大介/前田淳/齊藤太一/H. Takahashi/樅山敦 etc. 046 CABIN 自然と暮らす、小さな家。 ヴィラ福村/湖荘/ツリーヘッズ/ヨモギヤ 054 奈良さん家(ち)。自分自身と対話できる場所。 奈良美智 アーティスト 072 ジャン・プルーヴェの住宅論。 076 Urban Industrial Still, Life:Donald Judd ドナルド・ジャッドの哲学を今なお純粋に保つ家。 086 MEMPHIS ハワイ・マウイ島の高原に立つエットレ・ソットサスが設計した家。 Adrian Olabuenaga/Lesley Bailey デザイナー 090 POSTMODERN ポストモダンという小宇宙、チャールズ・ジェンクスの家。 Charles Jencks 建築評論家、造園家 BRUTUS IN POCKET LIGHTING どうしてこの照明にしたのですか? regulars 009 Et tu, Brute? 「ジャスティン・ビーバー」ほか 101 Brutus Best Bets 新製品情報 109 Brutus Best Beauty 揺らいでしまった大人敏感肌へ 110 人間関係 676 写真/篠山紀信『やめなきゃ』JJJ、PUNPEE 112 クルマのある風景 259 「ダイハツ ハイゼット カーゴ」(撮影/平野太呂) 113 BRUTUSCOPE 「柄本佑」ほか 124 BRUT@STYLE 481 2人の作家と、育つ家。 128 グルマン温故知新 592 四川料理 花重/花時火鍋 130 みやげもん 366 陵王/次号予告 107 BRUTUS BACK ISSUES/定期購読募集
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ダ・ヴィンチ2022年6月号
¥730
特集1:ひとに優しく、しなやかに、空気は読まない。 ムーミン谷の哲学 ◎[インタビュー]森下圭子 ◎[インタビュー・グラビア]花澤香菜/山下美月(乃木坂46) ◎小説家が読む「ムーミン」 [寄稿]川上弘美/日向理恵子/堀江敏幸 ◎[あの人が選ぶ名フレーズ] 宇垣美里/黒木華/杉江松恋/染谷俊之/高山なおみ/名久井直子/美村里江 ◎識者が注目する「ムーミン」の物語 [インタビュー]久山葉子/祖父江慎/冨原眞弓 ◎ムーミンコミックス展/ムーミンバレーパーク/MOOMIN SHOPオンライン 特集2:そのスタイルに宿る物語とは? ショートカットの女たち ◎[描き下ろしイラスト扉]眉月じゅん ◎[インタビュー・グラビア]小林聡美/広末涼子/夏帆/あの ◎ショートカットの魅力をプロに訊く やまもり三香(マンガ家)/ミネシンゴ(美容師・編集者) ◎エンタメから辿る、ショートカットのヒロインクロニクル [寄稿]小説編:三宅香帆/ドラマ・映画編:西森路代/マンガ編:倉持佳代子 ◎ショートカット女子コミックガイド ◎現代歌人4人が“短髪”を“短歌”で詠む 上坂あゆ美/水野葵以/石川美南/東直子 ◎[エッセイ寄稿]サーヤ(ラランド)
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[再入荷待ち]現代思想 特集:インターセクショナリティ
¥1,760
SOLD OUT
複雑に「交差」する抑圧に抗して 人種、階級、ジェンダー、セクシュアリティ、障害の有無……さまざまな要素が絡み合う社会の権力関係とそこに生じる差別や抑圧の複雑な現実を捉える概念として、いま急速に注目を集める「インターセクショナリティ」。本特集ではブラック・フェミニズムをはじめ、この概念が練り上げられてきた運動の歴史をひもとくとともに、現在進行形の広範な研究・実践の展開を追うことで、その重要性を多角的に検討したい。 [目次] 特集*インターセクショナリティ――複雑な〈生〉の現実をとらえる思想 【討議】 インターセクショナルな「ノイズ」を鳴らすために / 石原真衣+下地ローレンス吉孝 【概念の原風景】 「私たち」のなかの勇気ある者――議論、懐旧、追悼 / 萩原弘子 この「生」から問う――ラディカリズムとしての交差性 / 新田啓子 複層的な交差点の時空間として捉える――クレンショー「人種と性の交差点を脱周縁化する」(一九八九)再読 / 根来美和+丸山美佳 【認識から実践へ】 「今度はインターセクショナリティが流行ってるんだって?」 / 森山至貴 インターセクショナリティと差別論――行為集合としての差別と社会集団 / 堀田義太郎 【現実、つまりは〈ここにいる〉こと】 ハンマーの共鳴性 / S・アーメッド/藤高和輝訳 ある離人感、シスジェンダー・ヘテロセクシュアル男性優位社会の延命装置としての戦争とは無縁の場所で……、 / 榎本櫻湖 どのように「女性」は定義されるべきなのか――分析フェミニズムにおける女性の定義問題とインターセクショナリティ / 西條玲奈 交差点へとアクセスする――障害者を〈抹消〉する物語に抗して / 辰己一輝 あなたが知るべきことと、わたしが書かないこと――薬物研究の認エピステモロジー識論 / 菊池美名子 【今この場所でいかに引き受けるか】 抵抗する知の創造――部落女性からの問い / 熊本理抄 ポスト証言の時代の日本軍性暴力研究――インターセクショナルな分析のために / 熱田敬子 日本型複合差別─試論――核をめぐるインターセクショナリティ / 山内明美 交差的な帰属――在日フィリピン母という経験 / 髙谷幸 心理支援の現場から見るマイクロアグレッションーー在日コリアンカウンセリング&コミュニティセンターの歩みから / 丸一俊介 【〈点〉から〈世界〉をひらく】 交差性(インターセクショナリティ)と階級概念をめぐる覚書 / 清水知子 「下品な神学」がめざすもの――マルセラ・アルトハウス= リードと交差性 / 工藤万里江 アナキズムと交差性――アナルコフェミニズム前史 / 海老原弘子 フェミニズムを脱植民地化する――フランスにおける「インターセクショナリティ」の困難と必要性について / 須納瀬淳 〈交差性〉を脱人間中心主義化する――エコフェミニズム再考 / 森田系太郎 【連載●タイミングの社会学●第一六回】 時間─空間の伸縮 下――強制撤去に抗する道路封鎖 / 石岡丈昇 【研究手帖】 経験と規範が交差する地点としてのフェミニスト制度論の構図 / 左髙慎也
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nice things. 扉を開けたいお店
¥1,760
巻頭特集テーマ 「扉を開けたいお店」 nice things.で最も長く最も多く特集してきた企画です。この企画を始めたときには、いつか取材先が尽きるのでは、という懸念もありました。でも実際には、日本のあちらこちらに「扉を開けたいお店」はたくさんあります。また生まれています。この企画で私たちが大切にしていることは、「ひとの気配」です。そのお店の扉は「普段の自分の世界」から「誰かの世界」へ誘ってくれます。 cont / ヒナタノオト / sora / WIFE&HUSBAND Roastery DAUGHTER/Gallery SON / MATOYA / 小さい部屋 / oku / 普遍と静謐 / アメリカヤ 004 扉開けたいお店 006 cont 016 ヒナタノオト 024 sora 032 WIFE&HUSBAND RoasteryDAUGHTER&GallerySON 040 MOTOYA 050 小さな部屋 056 oku 064 普遍と静謐 072 アメリカヤ 082 おいしい、って、どこ、から。 090 ものづくりものがたり 100 今日も私は困ってる 102 ひたむき農園 上映中 104 丘に暮らす 106 ソウルフードトラベラー 108 詩めくり 110 アイディアが降りてくる前
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文藝 2022年夏季号 特集:怒り(ほか)
¥1,540
緊急掲載ソローキン「プーチン」/特集1怒り/特集2フォークナー没後60年・中上健次没後30年/特集3平家! 犬王! 平家!/特集4 SFマガジン責任編集 グレッグ・イーガン祭 目次 ◎緊急掲載 ウラジーミル・ソローキン 松下隆志 訳「プーチン 過去からのモンスター」 * ◎創作 【新連載】朝吹真理子「ゆめ」 「太郎が夢をみている。おふとんのむこうから海がくる」夢の通い路は太郎を連れてゆく――三歳の頃初めて見た海へ、人けのない海辺の家へと。六年ぶりとなる待望の連載スタート! 山下紘加「あくてえ」 あたしの本当の人生はこれから始まる。九十歳の憎たらしいばばあと、世話焼きで気弱な母と三人で暮らす小説家志望のゆめ。鬱屈を悪態に変えて奮い立つ十九歳のヘヴィな日常。 新胡桃「何食わぬきみたちへ」文藝賞優秀作受賞第一作 向き合わずにいられて、安全圏で生きられて、いいな。高校の教室とひりつく記憶。気鋭の第二作。 でか美ちゃん「名前だけでも覚えてください」 私には特別な才能があるはずなのに、あだ名さえもらえない。著者初の小説は名前を巡る冒険。 綿矢りさ「神田タ」 彩瀬まる「ふるえる」 藤原無雨「お父さんは月に行くよ」 * ◎創刊90周年記念企画 第60回文藝賞は短篇部門が1年限定で復活します。選考委員発表 第60回文藝賞応募規定 * ◎特集1 怒り 感情だけはやつらに渡すな 【短篇】 阿部和重「There’s a Riot Goin’ On」 小川哲「スメラミシング」 山内マリコ「マリリン・トールド・ミー」 ジョヴァーニ・マルチンス 福嶋伸洋 訳「週終わり」 谷崎由依「妊婦牧場」 【論考】 小川公代「文学における怒り アーサー王伝説から『進撃の巨人』まで」 飯盛元章「闇堕ちの哲学 怒りのダークサイド試論」 【エッセイ】 残雪 河村昌子 訳「憤怒 」 チャン・ウンジョン 小山内園子+すんみ訳 「日付、拠(ハ)点(ブ) 」 町屋良平「怒りの名は私」 石内都「風景の違和」 永井玲衣「この本はもう読めない」 【スペシャルトーク】 柚木麻子×ゆっきゅん「感情100%LOVE」 * ◎特集2 フォークナー没後60年・中上健次没後30年 【講演】 ユードーラ・ウェルティ 諏訪部浩一訳「フォークナーの町で〈南部文学フェスティバル〉基調講演」 【座談会】 池澤夏樹×柴田元幸×小野正嗣×桐山大介「文体の暴れ馬『ポータブル・フォークナー』翻訳奮闘話」 【紀行】 宇佐見りん「熊野紀行 動物としての皮膚呼吸」 【対談】 中上紀×宇佐見りん 「響き合う「こもり」の文学」 * ◎特集3 平家! 犬王! 平家! 【TVアニメ 「平家物語」特別企画 往復書簡】 山田尚子×高野文子 【劇場アニメ犬王公開直前対談】古川日出男×湯浅政明 「消えた存在をどう描くか 「犬王」が蘇らせる表現の初期衝動」 * ◎特集4 SFマガジン責任編集 グレッグ・イーガン祭 【短篇】グレッグ・イーガン 山岸真訳 「籾(もみ)殻(がら)」 【鼎談】酉島伝法×橋本輝幸×長谷川愛「私たちの大好きなハードSF覆面作家」 * ●連載 皆川博子「風配図 Windrose」【第2回】 島本理生+岩崎渉「トランス」【第2回】 桜庭一樹「波間のふたり」【第2回】 いとうせいこう「東北モノローグ」【第3回】 若竹千佐子「かっかどるどるどぅ」【第5回】「我のみや夜船は漕ぐと思へれば」 町田康「ギケイキ」【第37回】 「文芸的事象クロニクル」2021年12月~2022年2月 山本貴光 この装幀がすごい!【第8回】ゲスト 小指 /川名潤・佐藤亜沙美 文芸季評 たったひとり、私だけの部屋で 2021年12月~2022年3月「戦争と文学」水上文 ●書評 松浦理英子『ヒカリ文集』 【評】大森静佳 古川日出男『曼陀羅華X』【評】中村隆之 永井みみ『ミシンと金魚』 【評】岸田奈美 ニック・ランド 五井健太郎 訳『絶滅への渇望』【評】江永泉 ************************************** ◎「文藝」2022年夏季号におけるお詫びと訂正 ⚫︎「文藝」2022年夏季号の本文内にて、下記の誤りがございました。 関係者の皆様、また読者の皆様へご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。 特集2「フォークナー没後60年・中上健次没後30年」内 ・p229 座談会「文体の暴れ馬」扉ぺージ:「構成=平岩壮悟」→「構成=平岩壮悟/註作成=桐山大介」 特集4「SFマガジン責任編集 グレッグ・イーガン祭」内 ・p.415-2段目-22行目:「デジタルに以降する」→「デジタルに移行する」 ・p.418-4段目-13行目:「会ってってみたら」→「会ってみたら」 ************************************** Apple Books→ https://apple.co/3EADtTp Kindle→ https://amzn.to/3vxMhp4
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IWAKAN Volume 04 | 特集 多様性?
¥1,650
世の中の当たり前に"違和感"を問いかけるマガジン 2020年10月にCreative Studio REINGより創刊した『IWAKAN』は、世の中の当たり前に“違和感”を問いかけることをコンセプトに、”違和感”を抱く人たちに寄り添う雑誌です。それらの違和感に100点の答えを出すのではなく、共に考え、新たな当たり前を共に創造し、提案していきたい。 ◆特集 多様性? LGBTQ+やマイノリティがメディアで描かれることが増えてきた昨今。そのおかげで自分のアイデンティティや生き方を知り、孤立感から解放された人も少なくない一方で、LGBTQ+のみならず、"多様性"における表象や描かれ方にはまだまだ偏りがあります。"多様性"を描くのは誰か?普通でないとされる人々がマジョリティと共にあることが"多様性"なのか?希望と加害性、どちらの力も併せ持つ“多様性”の表象に違和感を問いかけます。 ◆発売日:2022年4月15日(金) ◆目次 クィアの表象を祝福し、変化を起こせ / ALOK 集合 / Kenta Mie 中国における文化表象の現在地、そして/ ヤマグチナナコ IWAKAN BEAUTY STUDY OUR ISSUE / 村木真紀 自分というレンズを通して見る、分断と表象の希望 / TAIRA PEOPLE VOICE OPINION Let the people speak! From Hug to Hug / Cai Yunyi Clarice interview with MASUMI / MASUMI 日常を撮ることに身を捧げる / Sébastien Lifshitz 表象制作現場における真の合意 / 西山ももこ、東海林毅、山本奈衣瑠 鼎談 ふつうの O L はどこにいる? / NAOWAO 「デキる男」像の呪縛を解くために/ 小林美香 多様性の表象において忘れられがちな家族のかたち / 長倉奈未、杉山文野、Midori 第2回 IWAKAN OPEN ART CONTEST ラディカルな穏健 / Stopped Making Sense 佐々木ののか / Noemi Minami ひみつのダイアローグダイアリー / 橘みつ 不完全な私のビューティーハンドブック / Yuri Abo Asian Gaze / 潟見陽 from loneliness books 政治の話をしましょうか。 / Ana 大酒場都市(ダイバーシティ)カクテル倶楽部 Recommendation from Contributors
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IWAKAN(違和感) vol.3 特集「政自」
¥1,650
世の中の当たり前に"違和感"を問いかけるマガジン 2020年10月に創刊したIWAKANは、世の中の当たり前に“違和感”を問いかけることをコンセプトに、”違和感”を抱く人たちに寄り添う雑誌。それらの違和感に100点の答えを出すのではなく、共に考え、新たな当たり前を共に創造し、提案していきたい。ジェンダーや性別の当たり前に違和感を投じた創刊号・特集「女男」は累計1,500冊を発行。2021年3月には、2号目「特集 愛情」を発売しました。 ◆特集 政自 政治におけるジェンダーギャップのみならず、法律や制度を決める場所に男女以外のジェンダーや立場をもつ人々が参画できていない現状。一部の属性の人たちだけで政治を続けた先の未来に、多様な属性を持つ人々の声が政治に反映されない現状に、国会議員のジェンダーギャップが私たちの暮らしを蔑ろにしてきた過去に、いまこの瞬間から向き合う一冊です。今号では、政治の当たり前に、様々な角度から“違和感”を問いかけています。 ◆目次 イシヅカユウ× Kan 対談「政治化される声」/ イシヅカユウ、Kan ASIAN WAVES / 見市健、古橋綾、熱田敬子 アカデミアにおける政治的アクティビズム / 生駒夏美、加藤恵津子 SCUM MANIFESTO / Clotilde Puy STUDY OUR ISSUE / 井田奈穂 人生は「誰と、どこで、どう出会ったか」 / 薮内美佐子 触覚と横断 / 小玉智輝 PEOPLE VOICE OPINION Let the people speak! 怒れるべき時に一緒に怒れる社会に / Akira the Hustler MIMESIS / Boundary Studies “ワタシ”と政治 不在の中のわたし / Sho Akita クリーンな世界の裏側 憧れとコンプレックスが生み出すいびつなファンタジー / 高田冬彦 Dialogue for Solidarity / シャン、Isobel、mina、ラビアナ ひとり妄想選挙ポスター / super-KIKI Planet Andromeda: Transition Day 政治の話をしましょうか / Ana ラディカルな穏健 / 佐々木ののか Stopped Making Sense / Noemi Minami なんちゃら話 / 須田レーナグレイス、雨夜 不完全な私のビューティーハンドブック / Yuri Abo Asian Gaze / 潟見陽 from loneliness books IWAKAN Open Art Contest from Contributors
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IWAKAN(違和感) vol.2 特集「愛情」
¥1,650
【雑誌コンセプト】 世の中の当たり前に”違和感”を問いかける 違和感には答えがない。でも、私が感じている違和感を誰かと話したい。そんな世の中の当たり前に”違和感”を感じるすべての人たちと共に考え、新たな当たり前を共に創造し提案していくマガジンです。毎号異なる特集テーマを掲げ、テーマ領域におけるジェンダー、セクシュアリティ、男女二元論への違和感にフォーカスを当てながら表現や取材を行っていく。ロールモデルや正解を提示しない雑誌をモットーに、一冊の中で全く異なる見解やアプローチを持つ人々の視点が集まる。 【第2号特集テーマ】特集 愛情 私たちは皆、愛を持っている。しかし、その愛の向き先は太い一本の直線上に固定されているように見える。恋愛のゴールは結婚、他者に愛し愛されることが幸福、愛は一途で不変であるべき、証明できる愛こそが正しい…。愛は自由なはずなのに、何故こんなにも多くのルールに縛られなくてはいけないのだろう?メディアや広告が映し出す「多様な愛の形」を見る機会は増えたけれど、ジェンダーやバイナリーにとらわれない愛の紡ぎ方はまだまだ物珍しいものとして語られる。性別規範や既存の恋愛のルールに沿わない関係性を紡ぐ私たちは、風変わりで、寂しく、難アリな存在とされている。今こそ、社会が作り上げた恋愛のルールに違和感を投じてみよう。もしジェンダーを解放することで、恋愛のルールブックが大きく変わるのなら。すべてを愛情と呼ぶことができるなら。愛を探求する私たちはきっと、より深くより自由に愛を自覚できるだろう。
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tattva Vol.5 とらわれないで学ぶ。しゃかい、べんきょう。
¥2,200
特集: とらわれないで学ぶ。しゃかい、べんきょう。 それまで信じていた前提が崩れ去ったり、スキルが通じなかったり、または衰えによって当たり前にできていたことができなくなったり、自分の中にある「当たり前」や「べき」に別れを告げなければならない瞬間は度々訪れます。このとき最も苦しいのは、自身が作り上げたフレームを壊し、都度構築し直すこと。社会という実践の場で、自らの常識や経験にとらわれず生きて行くには? ◎コミュニティのための教育 ヴァージル・アブロー追悼企画 ケア・コレクティブ(研究者・活動家グループ) ◎寄稿・連載 武邑光裕 / 東畑開人 / 山縣良和×江本伸悟/ 今村久美×中島岳志 / 苫野一徳 /中林美恵子×松村圭一郎 /渡辺健一郎 /為末大×田中みゆき /本城直季 /野田祐一郎 /草野庸子 / 奥野紗世子 / 酒井麻衣 / 和田彩花 / 曽我部恵一 / 青柳文子×小谷実由/チョーヒカル/Licaxxx/鈴木謙介 他多数
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Casa BRUTUS 特集:和風モダンと暮らす。
¥990
和の要素を取り入れた空間には不思議な居心地の良さと憧れを感じます。 それは日本に暮らすひとびとに深く刻まれてきた感覚なのかもしれません。 Wonderwall®の片山正通がここ数年で最も力を入れてきたのも、築100年の数寄屋建築を現代的な空間へと再生するプロジェクトです。 そこで、この春に完成したばかりの〈翠門亭〉などを実例とした、和風モダンな建築、インテリア、家具の基礎知識を特集します! SUIMONTEI 片山正通が手がけた和風モダン、 築100年の数寄屋建築改修プロジェクト。 DESIGNERS ジャパニーズモダン家具のデザイナー名鑑 in 翠門亭。 MASTERPIECES CATALOG 今も生活を彩る、ジャパニーズモダンの現行家具カタログ。 INTRODUCTION 藤森照信先生に聞く、「和風モダン」の前と後。 THE FORMER KISHI RESIDENCE IN HIGASHIYAMA 東山旧岸邸 日本建築の明朗化を追求した吉田五十八流数寄屋の集大成。 BASIC TERMS OF JAPANESE-STYLE HOUSE これだけは覚えておきたい和風住宅の基礎用語。 JAPANESE MODERN STYLE 和風モダンな家と暮らす。 1 湯室のある家 小山薫堂(放送作家) 2 篠山の家 小菅庸喜/上林絵里奈(archipe1ago店主) 3 YUWAKU CASE STUDY HOUSE JAPANESE MODERN 久保下陽(TANAKA クリエイティブディレクター) JAPANESE MODERN HOUSE 建築家が手がけた和風モダン住宅 。 1 中村拓志_磐座の家 2 森田一弥_泉涌寺道の町家 3 奥野崇_城南の家 4 横内敏人_東大阪の家 5 下川徹_下川自邸 DESIGNERS & ARCHITECTS 和風モダンを知る、建築家&デザイナー・リスト。 ホンマタカシ before and after TANGE 櫻井翔 ケンチクを学ぶ旅。 古今東西 かしゆか商店 長山智美 デザイン狩人 小寺慶子 レストラン予報 ほしよりこ カーサの猫村さん Chill Cars 時代を超えて愛される、デザインの良い車。
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BRUTUS 特集:世界が恋しくなる料理。
¥800
No.959 CONTENTS features 016 Daytrip Daydream 写真・高橋恭司 020 特集 世界が恋しくなる料理。 022 フレンチシェフ リオネル・ベカさんが食す、三者三様のインド亜大陸料理。 026 エッセイスト 平松洋子さんが巡る、池袋西口の3つの中華フードコート。 030 各国料理を革新する、シェフたちの食材遣いと自由な表現。 034 ニッポン“世界メシ”トレンドの現在。 038 中国地方料理、トレンドの仕掛け人。 040 満腹、眼福、ビジュアル系ワールドグルメ。 044 オールラウンドシェフ 佐藤幸二さんが新大久保各国食材店でお買い物&レシピ提案。 050 世界の食文化Q&A 基礎知識編 051 Book in Book 東京で世界を巡る。 WORLD GOURMET GUIDE 30 067 世界の食文化Q&A 食べ方・マナー編 068 食文化のハイブリッド、ミクスチャー料理。 070 私が日本でお店を始めるまで。 072 “食べに行ける外国”のある町へ。 大東市/大阪府 “大阪人”も知らない、中国・ハルビン朝市へ。 074 神戸市/兵庫県 日本一コスモポリスな港町へ。 078 大泉町/群馬県 小さな町で、地球半周、徒歩の旅。 082 食えばわかる。食えばつながる。 文・松尾スズキ 084 ACCESS INDEX regulars 011 Et tu, Brute? 「クリスティン・テイラー&ベン・スティラー」ほか 087 Brutus Best Bets 新製品情報 093 Brutus Best Beauty 旅の相棒にしたい美容グッズ 094 人間関係 674 写真/篠山紀信『いつもの食卓』高橋らら、YOU 096 クルマのある風景 257 「マツダ CX-5 フィールドジャーニー」(撮影/平野太呂) 097 BRUTUSCOPE 「原田知世」ほか 108 BRUT@STYLE 479 Wear The World 112 グルマン温故知新 590 良井/酒房蛮殻 114 みやげもん 364 祈亀と御礼亀/次号予告 092 BRUTUS BACK ISSUES/定期購読募集
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29歳
¥880
SOLD OUT
大学の同級生2人で作ったZINEです。 「心の揺れが多い29歳、ありのままを残してお きたいね」 そんな会話から、 フィルムカメラで撮った写真や書き留めた言葉をまと めました。 一人前になりたいけど、本当は誰かに頼りたい、そんな気持ちで揺れる 29歳の2人の記録です。 A5/46ページ 〈店主よりおまけの紹介〉 ごく私的、だけど読めばそこにはたしかに「私がいる」と感じる、そういう不思議なZINEです。 作り手のふたりと同い年ということもあってか、気づくと一気読みをしていました。 みんなもっとZINEを作ったほうがいいのではないか、という提案をしたくなる1冊でもあります。
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世界のカレー図鑑
¥1,980
【地球の歩き方 旅の図鑑シリーズ 第12弾! 世界は多彩なカレーであふれている! 世界中を旅して食べ歩いた地球の歩き方編集部が、101の国と地域のカレー&スパイス料理を集めました。本場の味を知り尽くした各国のナビゲーターなどからも取材して選んだ、とっておきカレー&スパイス料理を、それらの特徴や食材から食の歴史、文化、風土、習慣まで、食にまつわる雑学とともに徹底解説。】 本書には以下の内容が収録されています。 ● 基礎知識 カレーとは?/ カレーの歴史 / スパイス学 / スパイス辞典 ● 南アジアのカレー インド/パキスタン/バングラデシュ/ネパール/スリランカ/モルディブ/ブータン ● 東南アジアのカレー タイ/マレーシア/シンガポール/インドネシア/ミャンマー/ベトナム/カンボジア/ブルネイ/ラオス/フィリピン/東ティモール ● 西アジアのカレー アフガニスタン/イエメン/サウジアラビア/イラン/バーレーン/イラク/イスラエル ● 東アジアのカレー 香港/マカオ/中国/台湾/韓国 ● 東アフリカのカレー エチオピア/ケニア/タンザニア/モーリシャス/レユニオン/セイシェル/ソマリア/エリトリア/マダガスカル ● 西アフリカのカレー リベリア/ナイジェリア/セネガル/ガンビア/ガーナ/トーゴ/ニジェール/マリ/ギニア/モーリタニア/コートジボワール/シエラレオネ ● 中部アフリカのカレー コンゴ/ガボン/カメルーン ● 南部アフリカのカレー 南アフリカ/ジンバブエ/ザンビア ● 北アフリカのカレー モロッコ/チュニジア/スーダン ● カリブと大西洋の島々のカレー トリニダード・トバゴ/ジャマイカ/キューバ/グレナダ/キュラソー/ハイチ/マルティニーク/プエルトリコ/バハマ ● 北アメリカのカレー アメリカ/カナダ ● 中央アメリカのカレー メキシコ/グアテマラエル/ベリーズ/ホンジュラス/エルサルバドル ● 南アメリカのカレー ブラジル/ペルー/ガイアナ/スリナム/コロンビア/エクアドル/ボリビア/アルゼンチン ● ヨーロッパのカレー イギリス/フランス/ドイツ/デンマーク/ポルトガル/スペイン/スウェーデン/スイス/イタリア/ギリシャ ● オセアニアのカレー フィジー/オーストラリア/ニューカレドニア/仏領ポリネシア/トンガ/サモア ● 日本のカレー 日本カレーあれこれ/それぞれ元祖の店や名店のカレーを紹介 ● グルメトピックス 世界のカレーパン/世界のミックススパイス/ トウガラシ図鑑
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地球の果ての歩き方
¥1,980
「 地球の果てには何がある ? 」。本書は、旅人として一度は訪れてみたい「 果 て」の地を紹介するものです。「果て」は、地理上の「端っこ」に加えて、未知なる場所に憧れる旅人の冒険心を刺激するであろう心情的な「果て」や「端っこ」を感じる景観を有する地なども取り上げ、それらの「果て」を『北の果て、南の果て』『海の果て、地の果て、空の果て』『大陸の果て』『気候の果て』『時の果て』の5つのテーマごとに掲載しています。本書を次の旅先選びの参考のひとつとしていただければ幸いです。 本書には以下の内容が収録されています。 第1章 北の果て、南の果て 民間人が定住する世界最北の地 ・ ニ・オールスン / カラフルな家並みの世界最北の町・ ロングイールビュエン / 地球上で最も北にある陸地 ・ カフェクルベン島 / 世界で最も南にある、国家に属する荒々しい島 ・ テューレ島 / 世界一隔絶された南大西洋の孤島・ブーベ島 / 「世界最南端」の名を競うふたつの町 ほか 第2章 海の果て、地の果て、空の果て 「世界一孤立した有人島」トリスタン ・ ダ・クーニャ / 今やリゾートとなった絶海の孤島・セントヘレナ島 / 現存する世界最古の砂漠 ・ ナミブ砂漠 / 世界で最も低い土地・死海 / 世界最大の洞窟 ・ ソンドン洞窟 / 異なる生態系の世界が広がる「 空の果て 」ギアナ高地 ほか 第3章 大陸の果て ユーラシア大陸最東端 ・ デジニョフ岬 / ユーラシア大陸最西端 ・ ロカ岬 / ユーラシア大陸最北端・チェリュスキン岬 / ユーラシア大陸最南端 ・ タンジュン ・ ピアイ / 北米で最初に日の出が見られる「最東端」の地 ・ スピア岬 / 何かと論点の多い南米大陸の「 南の果て 」 ホーン岬 ほか 第4章 気候の果て 観測史上最高気温を記録した場所 ・ デスバレー / 「 地球で最も寒い定住地 」 オイミャコン / 「 地球で最も日当たりのいい町 」 ユマ / 「 地球で最も雨の降る村 」 マウシンラム / 「 地球で最も稲妻が多い場所 」マラカイボ湖 ほか 第5章 時の果て 砂の中に消えゆくダイヤモンドで栄えた美しい町 ・ コールマンスコップ / 豊かな漁村をゴーストアイランドに変えた一夜の嵐 ・ ティグレス島 / 多様な文化が交錯したシルクロードの都市遺跡 ・ アニ / 忘れられた世界最大級の地下都市 ・ ヌーシャーバード ほか コラム 「 究極の空の果て 」宇宙旅行のこれから ほか
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ダ・ヴィンチ 2022年4月号
¥700
表紙★中村倫也 ●特集1 『源氏物語』の現代語訳を経て、5年ぶりの長編小説『タラント』刊行! 角田光代~物語が持つ力を信じて~ ◎新作 『タラント』インタビュー ◎パラスポーツが持ちうる力とは―。 [対談]谷 真海(パラアスリート)×角田光代 ◎厳選ブックガイド&あの人のイチオシ作品 芦沢 央/新井見枝香/香山リカ/鴻巣友季子/瀧羽麻子/中島京子/山崎ナオコーラ ◎私が知る角田光代の素顔 河野丈洋/先崎 学/西 加奈子/藤岡奈穂子/増田明美 ◎ロングインタビュー ●特集2 おうちで楽しむ、おでかけして味わう。 本のそばには、いつも珈琲 ◎俳優・作家がおすすめするカフェ&あの人がおうちで楽しむ珈琲 [インタビュー]中村倫也/北村匠海/宮藤官九郎/窪 美澄/桜木紫乃/桜庭一樹/東山彰良 ◎[アンケート]海堂 尊/垣谷美雨/北尾トロ/辻村深月/宮内悠介/米澤穂信 ◎専門店でこだわりの珈琲を味わう 東京注目エリア 神田・神保町レトロ純喫茶&奥渋スタンド珈琲店 ◎珈琲専門店に聞く 本のおともにベストな焙煎・淹れ方講座 ◎[珈琲と、物語。]中山有香里/ユニカ ●ノベル ダ・ヴィンチ 小説楽曲化プロジェクト『はじめての』 島本理生×YOASOBI ●コミック ダ・ヴィンチ 画業20周年記念 『オトメン(乙男)』『薔薇王の葬列』……etc. 挑み続ける菅野文の軌跡 ●インタビュー&対談 天童荒太、一穂ミチ、伊与原 新、七尾与史、大前粟生、永井みみ、橘 もも、岸井ゆきの、七海ひろき、中条あやみ、古屋呂敏、信友直子、flumpool、ナダル(コロコロチキチキペッパーズ) ほか ●好評連載中 荒木経惟「男 ―アラーキーの裸ノ顔―」佐渡 裕 北尾トロ「走れ!トロイカ学習帳」 益田ミリ「スーパーマーケット宇宙」 櫻井孝宏「ロール・プレイング眼鏡」 穂村 弘「短歌ください」 和牛「和牛の一歩ずつ、一歩ずつ。」 メグ・シェリー「メグさんの読書占い」 弘中綾香「アンクールな人生」 長濱ねる「夕暮れの昼寝」 松下洸平「フキサチーフ」 佐渡島庸平「今月の企画力大賞」 お化け友の会通信 from 怪と幽 『現代怪談考』吉田悠軌 カメントツ「ねこおばあさんぼく」 コウイチ「スピンオフな町」 ●【旬の本棚】 大人も子どもも楽しめる「図鑑」 ●試し読み 『小説 BATTLE OF TOKYO』月島総記 『犬のかがやき日記』犬のかがやき ●新連載 “雑談”しながら“雑炊”をつくる料理連載 中村倫也のやんごとなき雑炊
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別冊太陽 土井善晴
¥2,530
土井善晴が提唱する「一汁一菜」が生まれる現場であるアトリエ「おいしいもの研究所」を公開、若い世代に向けた和食文化の講義、料理といのちをめぐる対話などを通して、改革者の姿に迫る。
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MONKEY 特集:翻訳教室
¥1,320
柴田元幸による誌上翻訳教室を開講!! 伊藤比呂美、小島敬太、ブレイディみかこ、阿部大樹が生徒となって課題作品を訳し、その翻訳について議論した“特別授業"を収録。 さらにポール・オースターの新作『4321』の抄訳を初掲載。 表紙は三好愛描き下ろしイラストレーションです。 【CONTENTS】 特集 翻訳教室 Cover and contents illustration by MIyoshi Ai 2 猿のあいさつ(柴田元幸) 12 ジェームズ・ロバートソン 「翻訳の不十分さ」 の完成稿ができるまで 12 作家別 鍵言葉辞典 AND――アーネスト・ヘミングウェイ/BODY――レベッカ・ブラウン DARK――スティーヴン・ミルハウザー/GAPE――バリー・ユアグロー italics――J.D.サリンジャー/LAW――ジャック・ロンドン NOTHING――ポール・オースター/SILENCE――スチュアート・ダイベック SOMBRE――ジョゼフ・コンラッド/ZOMBIE――ケリー・リンク 文―柴田元幸 23 対訳と自注 ジェームズ・ジョイス「エブリン」をどう訳したか 文・訳―柴田元幸 37 私はなぜまだこれら11本の傑作を訳せないか ウィリアム・シェークスピア『マクベスの悲劇』 ローレンス・スターン『紳士トリストラム・シャンディの生涯と意見』 ジェーン・オースティン『マンスフィールド・パーク』 ハーマン・メルヴィル『モービー=ディック、または無双の鯨』 チャールズ・ディケンズ『共通の友』 ヘンリージェームズ『ねじの回転』 ヘンリー・アダムズ『ヘンリー・アダムズの教育』 ヴァージニア・ウルフ『オーランドー:ある伝記』 ウィリアム・フォークナー『死の床に横たわりて』 スティーヴン・ミルハウザー『モルフェウスの国から』 カズオ・イシグロ『充たされざる者』 文・訳―柴田元幸 絵―平松麻 写真―ただ 60 翻訳実践演習 阿部大樹+伊藤比呂美+小島敬太 +ブレイディみかこ+柴田元幸 絵―きたむらさとし 86 対談 日英の翻訳はどう同じでどう違う? ポリー・バートン+柴田元幸 98 猿からの質問 あなたにとっての名訳者 栩木伸明/松田青子/黒原敏行/斎藤真理子 高木晶平/デビッド・ボイド/小野正嗣 106 ポール・オースター ハンクとフランク―『4321』より 訳―柴田元幸 写真―森山大道 119 No Music, No Stories ブレイディみかこ 傘と傘 絵ー長崎訓子 128 わたしの知らない子供たち 西川美和 卒業 絵―agoera 147 死ぬまでに行きたい海 岸本佐知子 アレキサンドリア 150 百の耳の都市 古川日出男 灰色のコカコーラ artwork―高田安規子・政子 写真―ただ 154 このあたりの人たち 川上弘美 禁止令 写真―野口里佳 156 猿の仕事 158 本号の執筆者/次号予告
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(W)AVE vol.1 特集:スピッツ30周年
¥1,000
musit オリジナルZINE『(W)AVE』Vol.1 ※よみ:ウェイヴ ▼収録内容 ※()内はライター名 巻頭特集:スピッツ30周年 ・『スピッツ』&『見っけ』クロスレビュー ・全アルバムレビュー ※寄稿者:翳目/Goseki/鮭いくら/高橋まりな/對馬拓/仲川ドイツ/中澤星児 ※ジャケットイラスト:鮭いくら エッセイ ・さらりとした風(みくりや佐代子) ・音楽への不器用な愛を、呪いの歌姫に託して。(すなくじら) コラム ・歪み系エフェクターを購入する際に知っておくべきこと(Ot3) ・Good Music酒場探訪記 Vol.1 レレレノレコード(仲川ドイツ) ・ピンク・フロイドの叙情性(鈴木レイヤ) 小説 ・私、宇宙(安藤エヌ) ・destruction(中澤星児) ・CLOVER(高橋まりな) ・雯(鈴木レイヤ) ▼仕様 ・サイズ:A5 ・ページ数:50 ※表紙含む ・色:オールカラー ※小説部分のみモノクロ
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広告 vol.416 特集:虚実
¥1,600
特集:虚実 広告 Vol.416 2022年3月1日発行 価格1,600円(税込) 全体テーマである「いいものをつくる、とは何か?」を思索する第4弾の特集は「虚実」。 嘘と本当、フィクションとリアリティ、イメージと実体、バーチャルとフィジカル、心と体、形而上と形而下……。 虚と実を二項対立ではなく、混ざり合い作用し合う“化合物”と捉え、不確かで多様な現実やもののあり方について様々な視点を投げかけます。 目次 虚実 84虚実と世界 哲学者 清水高志 × 『広告』編集長 小野直紀 文:斎藤 哲也 85人はもの自体を認知することはできない 認知科学研究者 渡邊克巳 インタビュー 聞き手・構成:金 じょんひょん/文:かのう よしこ 86認知拡張が拓く人間や世界のあり方 VR研究者 鳴海拓志 インタビュー 聞き手・構成:金 じょんひょん/文:かのう よしこ 87セカンドライフ社会学 社会学者 池上英子 インタビュー 聞き手・文:岡田 弘太郎 88プレ・メタバースと消費 無限の世界で金と時間はどこへ行く? 構成:岡田 弘太郎/文:川鍋 明日香 89「虚」の「構築」について まんが原作者 大塚英志 インタビュー 聞き手・文:小笠原 健 90なぜ人はSFに魅了されるのか 文:山本 友理 91物語と社会批評 社会哲学者 稲葉振一郎 インタビュー 聞き手・文:鈴木 絵美里 92ビデオゲームの虚構と現実 美学者 松永伸司 インタビュー 聞き手・文:高橋 ミレイ 93映画におけるフィクションとリアリティ 映画監督 西川美和 インタビュー 聞き手・構成:黒柳 勝喜/文:小松 香里 94ディズニーランドの虚構と現実 文:立花 陽菜 95プロレスとは何だろうか? 文:常見 陽平/編集協力:三富 兜翔 96衣服と人間の関係史 つくること、買うこと、借りること 文:小形 道正 97建築における「ただならなさ」 文:大野 友資 98アンリアルな風景 CG作品『Waiting for』から考える 文:原田 裕規 99写真と現実の不一致 ぼんやりとした虚実・信じることの怠惰 構成:酒井 瑛作/文:村上 由鶴 100ポップ・ミュージックの虚実 歴代のポップ・アイコンはどのようにつくられたか 文:照沼 健太 101芸名の歴史とその特質 文:村山 佳奈女 102空想する力と創造する力 発達心理学と脳科学から考える 文:笹川 ねこ 103『消費社会の神話と構造』と現代の消費 記号学者 石田英敬 インタビュー 聞き手・構成:猪谷 誠一/文:猪谷 千香 104消費のためのデザイン 文:佐藤 由香/協力:矢島 進二 105広告に見る虚実 “MAD MEN”と“GOOD PERSONS”のあいだ 文:河尻 亨一 106聖なるものづくり、聖なるブランディング 構成:福井 良應/文:杉本 恭子 107なぜ人はものをつくるのか 認知考古学から見る古代の「もの」と「ものづくり」 文:西山 薫/協力:北川 一成 発行:株式会社博報堂 www.kohkoku.jp
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ねむらない樹 vol.8
¥1,650
SOLD OUT
ねむらないただ一本の樹となってあなたのワンピースに実を落とす(笹井宏之) 特集=第4回笹井宏之賞発表/渡辺松男の世界/2021年の収穫 【巻頭エッセイ】 水溜真由美「炭鉱労働を詠んだ歌」 【特集1 第四回笹井宏之賞発表】 大賞 椛沢知世「ノウゼンカズラ」 個人賞 大森静佳賞 涌田悠「こわくなかった」 染野太朗賞 佐原キオ「みづにすむ蜂」 永井祐賞 上牧晏奈「ふぁんふぁん」 野口あや子賞 手取川由紀「直線」 神野紗希賞 安田茜「遠くのことや白さについて」 選考座談会 大森静佳×染野太朗×永井祐×野口あや子×神野紗希 最終選考候補作/選考結果 【特集2 渡辺松男の世界】 新作73首「鏡と時間」 自選100首(『寒気氾濫』『泡宇宙の蛙』『歩く仏像』『けやき少年』『〈空き部屋〉』『自転車の籠の豚』『蝶』『きなげつの魚』『雨る』から) 渡辺松男インタビュー 大井学「直観の証明」 エッセイ 佐々木朔「長い・遅い・あやしい」 山下翔「腸内環境」 榊原紘「しずかな歌たち」 浪江まき子「この水は、どこから」 竹内亮「ゆっくり読みたい」 【特集3 2021年の収穫】 東直子 土岐友浩 水原紫苑 山田航 石川美南 松村正直 大塚真祐子 千葉聡 堂園昌彦 尾崎まゆみ 藪内亮輔 【特別寄稿】 金子冬実「祖母、葛原妙子の思い出」 犬養楓「第六波、救急救命の前線で」 井上法子「身をふるはせて──今、私たちで読む田部君子」 嶋田さくらこ「うたつかいの十年史」 【作品】 ◎30首 井戸川射子「木を捨てようと」 ◎20首 飯田有子「星粥」 立花開「月下の顔」 菅原百合絵「禁色」 橋爪志保「わたしのこと」 盛田志保子「冬休み前」 佐藤モニカ「ウォーターツリー」 長屋琴璃「もみじつたきばむ」 木ノ下葉子「(カインの投擲)」 大塚寅彦「球体」 高柳蕗子「架空短歌鑑賞詠歌合」 飯田彩乃「眼底の庭」 阿波野巧也「エリア」 手塚美楽「Re:昨日はありがとうございました」 【書評】 松村由利子「真っすぐな視線」……『輪をつくる』(竹中優子) 柴田葵「『幻想の重量』の重量」……『新装版 幻想の重量 ──葛原妙子の戦後短歌』(川野里子) 三木那由他「自らが語る現場へ」……『音楽』(岡野大嗣) 藤本玲未「白いレースの図案」……『まばたきで消えていく』(藤宮若菜) 田中槐「背中を温める神の手」……『ひかりを渡る舟』(立花開) 門脇篤史「目を閉じると見えるもの」……『君が走っていったんだろう』(木下侑介) 北山あさひ「彼女が暴くもの」……『ねむりたりない』(櫻井朋子) 高木佳子「生成と結実」……『工場』(奥村知世) 奥田亡羊「認識の奥の官能」……『心がめあて』(鈴木晴香) 梶原さい子「祈りの部屋」……『鍵盤のことば』(伊豆みつ) 荻原裕幸「短歌ってなんすか」……『エモーショナルきりん大全』(上篠翔) 谷川由里子「青い舌が舐めるものは?」……『青い舌』(山崎聡子) 目黒哲朗「異形のリリック」……『最初ギリっとふたを開け』(佐藤理江) 大田美和「星夜を走る四人漕ぎのボート」……『クアドラプル プレイ』(蝦名泰洋・野樹かずみ) 【歌人の一週間】 原田彩加 小山美由紀 西巻真 櫻井朋子 【歌人への手紙】 佐藤弓生×廣野翔一 【忘れがたい歌人・歌書】 香川ヒサ「天の笑ひ」 【文鳥は一本脚で夢をみる⑧】 梅﨑実奈「わからない力」 【ねむらない短歌時評⑧】 寺井龍哉「スローな歌にしてくれ?」 【短歌に近づく③】 細馬宏通「濁音との対面」 【笹井宏之への旅】 岸原さや/筒井孝司「宏之の短歌が生まれた場所、人④」 【読者投稿】 選者=内山晶太/花山周子