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灯台より vol.5 特集:あい
¥1,320
SOLD OUT
特集:あい 本屋lighthouseが定期的に刊行しようと思いつつも不定期に刊行している文芸誌的なサムシング、『灯台より』のvol.5です。 今号より大増量でお送りします。 気分的には第2期的な感じです。 *PDF版も刊行しています 目次 鹿子裕文 p2 「真っ赤な夜のブルース」 #5 損してナンボのイマジン 橋本亮二 p6 「本を抱えて会いにいく」 #5 あいを受けとる 僕のマリ p12 「まほろばハイウェイ」 #3 空前のゾウブーム 対談 p16 鯨庭×関口竜平 「あい」 ―― 祈り・信用・報われなさ 梶本時代 p42 「梶本時代の人生あじゃぱ節」 #5 恥の海より エッセイ p48 ひらいめぐみ 曖昧 エッセイ p52 小原 晩 あの他人 対談 p54 東海林毅×文月悠光 映画『片袖の魚』アフタートーク ルポ p78 中村佳太 パートナーシップ制度の導入を求める陳情が逆転採択されるまでの経緯。 とそこで気づいた問題点。 エッセイ p90 水上 文 ジャンピング・あい エッセイ p96 小澤みゆき ポケモンLEGENDSアルセウスのかんそう 守屋 信 p102 「十九年」 #5 ゆっくりおやすみ、また明日ね 編集後記:灯台守の日誌 p112 「現代 未刊のプロジェクト」 #5 *休載 本間 悠 「書店員です。兼業酒婦です。」 仲西森奈 連載小説 「どこに行ってもたどり着く場所」 仕様 A5版・116p フルカラー 表紙イラスト:鯨庭 刊行日:2023年7月10日
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[PDF版]「灯台より」vol.5 特集:あい *ALTあり
¥660
SOLD OUT
こちらはPDFデータ版です。 ファイルが2つありますが、ひとつはそのままPDFとして読むもの。 もうひとつはお手持ちの電子書籍リーダーにて読める形式(epub)となっています。 ただ、リフロー形式には対応していませんのでご了承ください。 また、PDF形式のものにはALTをつけています。読み上げ機能などを設定してご活用くださいませ。 本屋lighthouseが定期的に刊行しようと思いつつも不定期に刊行している文芸誌的なサムシング、『灯台より』のvol.5です。 今号より大増量でお送りします。 気分的には第2期的な感じです。 目次 鹿子裕文 p2 「真っ赤な夜のブルース」 #5 損してナンボのイマジン 橋本亮二 p6 「本を抱えて会いにいく」 #5 あいを受けとる 僕のマリ p12 「まほろばハイウェイ」 #3 空前のゾウブーム 対談 p16 鯨庭×関口竜平 「あい」 ―― 祈り・信用・報われなさ 梶本時代 p42 「梶本時代の人生あじゃぱ節」 #5 恥の海より エッセイ p48 ひらいめぐみ 曖昧 エッセイ p52 小原 晩 あの他人 対談 p54 東海林毅×文月悠光 映画『片袖の魚』アフタートーク ルポ p78 中村佳太 パートナーシップ制度の導入を求める陳情が逆転採択されるまでの経緯。 とそこで気づいた問題点。 エッセイ p90 水上 文 ジャンピング・あい エッセイ p96 小澤みゆき ポケモンLEGENDSアルセウスのかんそう 守屋 信 p102 「十九年」 #5 ゆっくりおやすみ、また明日ね 編集後記:灯台守の日誌 p112 「現代 未刊のプロジェクト」 #5 *休載 本間 悠 「書店員です。兼業酒婦です。」 仲西森奈 連載小説 「どこに行ってもたどり着く場所」 仕様 A5版・116p フルカラー 表紙イラスト:鯨庭 刊行日:2023年7月10日
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おぺん選書便(3冊/5500円くらいのやつ)
¥5,500
SOLD OUT
本3冊+lighthouseロゴトートバッグ1つのセットです。 本3冊でだいたい5500円(税込)くらいになるように選書します。 設定金額に届かない分をトートバッグで吸収するスタイルです(トートバッグ単体は1000円+税で販売中)。 備考欄に ・トートバッグの色(ナチュラル/ネイビー) ・読みたいジャンルやテーマ(3つまで) ・くわえてNGのジャンルやテーマ、作家などがあれば(これは読みたくない!というものを知れたほうがありがいもので……) ・そのほか細かい希望があれば遠慮なくどうぞ あたりをご記入ください。 この本は入れてくれ、という「注文」もなんなりと。 そのほか質問などあればお問い合わせくださいませ。 *1万円選書のサービス「ブックカルテ」にも参加していますので、そちらのご利用も大歓迎です https://bookkarte.com
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ユリイカ2024年1月号 特集=panpanya
¥1,760
SOLD OUT
商業誌デビュー10年・単行本10冊目刊行記念 「端切れ」を拾い、観察し、想像するというプロセスからpanpanyaのマンガは生成される。「寝入りばなにみる夢のよう」とも形容され、時に「ガロ系」をはじめとする日本のオルタナティヴ・コミックの水脈上に位置づけられるその仕事は、まるで終わらない自由研究のように拡大と深化を続けている。最新刊『商店街のあゆみ』の刊行に際し、拾い集められてきた「端切れ」たちを改めて見つめ直し、それらによって形成された架空の町の中でこれからも道に迷い続けるための地図を想像したい。 目次 特集*panpanya──夢遊するマンガの10年 ❖マンガ 予告 / panpanya ❖インタビュー 名残を描く / panpanya 聞き手=可児洋介 ❖渚にて 「街」と「私」──日本におけるオルタナティヴ・コミックの水脈 / 可児洋介 波よ、楽園まで届け──『楽園Le Paradis』という媒体=場をめぐって / 雑賀忠宏 ❖かたちを作る 心に残るもの / 飯田 孝 ユカイが集う あの場所へ──SF研究会とコミティアと / 吉田雄平 正体 / 多治見武昭 資料性みやげ / 國澤博司 ❖伝播するできごと 索引と屁理屈、そしてpanpanya 的小事件 / 春日武彦 panpanyaの主題による四つの変奏 / 細馬宏通 ❖再録 後輩ちゃん / panpanya ❖trans/duce 彷徨の体 / 酉島伝法 動物、世界の内側 / おいし水 ❖描線の夢・紙の現(うつつ) panpanyaのマンガ作品における非・キャラクター / 森田直子 寝入りばなの夢のつづきかた / 中田健太郎 環境の共同 / 木下知威 ❖往復書簡 地図の研究 / panpanya×青柳菜摘 ❖イラスト・マンガギャラリー〈1〉 ある日のpanpanyaさん / 竹本 泉 群棲地の置き場所 / 平方イコルスン panpanya作品との出会い / kashmir 時間と濃淡 / 犬のかがやき ❖彷徨と変異 逸脱者たちが見る不思議の国の夢 / トジラカーン・マシマ A Little Girl Lost / 石井美保 ❖compound angle レオナルドとの会話、あるいは現実と非現実の硲(はざま)について / 渕野 昌 panpanyaさんについて / 八谷和彦 ❖モノへの眼差し 「架空の通学路について」についての架空の考現学講義──あるいは〈考現学マンガ〉研究序説 / イトウユウ 少女たちの眼と不可思議 / 寺村摩耶子 自律した(リアルな)モノとモノとが創るモノがたり(フィクション) / 本橋 仁 ❖イラスト・マンガギャラリー〈2〉 彷徨 / カシワイ 風景 / 飯島健太朗 パンパンヤさんありがとうございました / 西村ツチカ 卵をめぐる漫画の探索 / 速水螺旋人 ❖ジオラマの肌理 本物の街 / 石山蓮華 スクールゾーンの空想科学 / 木石 岳 歌ってない歌 / 斎藤見咲子 ❖揺らぎを見つめる 真面目な異界めぐり──panpanyaのマンガ作品における行動原理についての覚書 / 川崎公平 転がるおむすび、兎の穴へ降る──観察・日常の謎・陰謀論 / 荒岸来穂 ❖資料 panpanya全単行本解題 坂本 茜 ❖忘れられぬ人々*27 故旧哀傷・菅野昭正 / 中村 稔 ❖物語を食べる*35 妖精と出会うこと、病むこと / 赤坂憲雄 ❖詩 夕焼け、または、わが魂の行衛 他三篇 / 中村 稔 ❖ユリイカの新人 三面鏡 / 山内優花 パミス 他一篇 / のもとしゅうへい ❖われ発見せり 老学徒と『鉄拳』の出逢い / 平井和佳奈 表紙・扉イラスト……panpanya 目次・扉……北岡誠吾 Kindle→https://amzn.to/3vc1cZj
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スピン/spin 第6号
¥330
SOLD OUT
日常に「読書」の「栞」を――オールジャンルの新雑誌「スピン/spin」6号目です。ジャンルに縛られない「書き手」との出会いの場を「紙」でお届けします(16号限定)。 ◉目次 [短篇] ・小原晩 けだるいわあ [エッセイ] ・金山寿甲 生さんまの炭火焼き [連載小説] ・一穂ミチ ハイランド美星ヶ丘(第6回) ・大森美香 花と葉(第5回) ・尾崎世界観 すべる愛(第6回) ・恩田陸 そして金魚鉢の溢れ出す午後に、(第6回) ・佐原ひかり リデルハウスの子どもたち(第5回) ・鈴木涼美 典雅な調べに色は娘(第6回) ・堂場瞬一 連作 罪と罪(第6回) ・中村文則 彼の左手は蛇(第2回) ・藤沢周 利休残照(第6回) [連載詩]第3回 ・最果タヒ キャラクターの血のみずうみに、ぼくの瞳が映ってる――ゴールデンカムイ詩集 [歌詞の話]第3回 ・ピノキオピー 歌詞 すろぉもぉしょん/エッセイ 珍しくない恥 [連載往復書簡] 第4回 ・最果タヒ ときには恋への招待状 ――詩人からさまざまな方へ、宝塚公演へのおさそいの記録。ゲスト=綿矢りさ [紙の話] 特別編 ・はるな檸檬 一枚に宿る無限の夢 ・斉藤壮馬 紙でできた宇宙 ・八木寧子 紙の声 [詩歌の話/詩歌の楽園 地獄の詩歌] 第6回 ・渡辺祐真 意味を抑えて、音を楽しめ [本の話] ・坂野公一 引き継いだもの [連載書評/絶版本書店 手に入りにくいけどすごい本] ・伊野尾宏之 就職しなくてもなんとかなっている人たちの人生話 ・内田剛 涙をのんだ3冊 ・谷崎由依 デュアのこと [連載エッセイ/書を買おう、街へ出よう。] 第6回 ・斉藤壮馬 「月に堕ちても」 [紙のなまえ]
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&Premium(アンド プレミアム) 2024年2月号 特集:あんこと、きなこ。
¥930
SOLD OUT
features 020 ANKO & KINAKO あんこと、きなこ。 022 My Favorites 私の好きな、あんこときなこのおやつ。 福地桃子 eri 川地あや香 大籠千春 小川恵子 長谷川ちえ ルーカス・B.B. 久保田珠美 井上 恵 川田裕美 ジュリア・ショートリード 千 宗屋 瀬川誠人 玉田美知子 瀧 亮子 澁谷玲子 太田伊保 山瀬まゆみ 塩月紗織 山倉あゆみ 前川瞳美 市川染五郎 034 Specialists Selection マニアたちが語り尽くす、あんこときなこ。 060 Pâtisserie’s Homemade Anko 洋菓子に合う味を追求する、 『パティスリィ アサコ イワヤナギ』の自家製あんこ。 064 Kinako Mochi in Monzen Machi 門前町で愛され続ける、『三井寺力餅本家』のきなこ餅。 068 Ricca Fukuda in Kyoto あんこときなこを巡る旅 京都 福田里香が案内する、新旧の名店へ。 074 Sakiko Hirano in Kanazawa あんこときなこを巡る旅 金沢 平野紗季子が出合った、地元の人が愛する味。 083 Anko & Kinako Delights for OTORIYOSE あんこときなこの目利きが選んだ、 47都道府県のおいしいお取り寄せ。 regulars 007 &days よい一日を、このアイテムと 014 &style 「take a breather」 095 &TRIED IT オモムロニ。さんが使ってわかった これ、ここがいいよね。 〈ニューピース/カドー〉 103 &selection THINGS for BETTER LIFE 〈ヴァン クリーフ&アーペル〉ほか 111 nanuk & premium 「夢のこと」 112 &Paris パリに住む人の住まいと暮らし 「19世紀のアパルトマンを改装」ほか 118 &Taipei 片倉真理の台北漫遊指南 「大安2」ほか 124 &Kyoto 大和まこの京都さんぽ部 「あんバター」 130 &COOKING 渡辺有子の料理教室ノート 「牛モモ肉角切り」 132 &NEKO だって、ねこだもん。 「朝ルーティンでごきげんなミモザ」 133 &CAR LIFE 私とクルマ。 「河野亜紀×ボルボ XC40」 134 &Beauty キレイの理屈 〈アスレティア/ポロロッカ〉 136 &food Pレミアム通信 「長野・佐久の料理人、 北沢正和さんのこと」 140 &BOOKS 18 MILES OF BOOKS 果てしのない本の話 「暗流」 141 &Lifelong Items これから20年、使いたい日用品。 「膝掛け」 142 &NAOKO 大草直子の好きな時間、好きなもの。 「〈GREYCHORD〉のソープ」 次号予告 Kindle→https://amzn.to/47aWGYj
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群像 2024年1月号
¥1,500
SOLD OUT
文×論。 再リニューアル、群像は変容し続けます。 【新連載】 ・創作 「Wet Affairs Leaking」阿部和重 「日吉アカデミア一九七六」原武史 ・コラボ連載 往復書簡 「「宗教の本質」とは?」釈徹宗×若松英輔 【エッセイ特集】 「休むヒント。」 麻布競馬場/伊沢拓司/石井ゆかり/石田夏穂/岡本仁/角田光代/角幡唯介/くどうれいん/古賀及子/小西康陽/斉藤壮馬/酒井順子/酒寄希望/向坂くじら/佐藤良成/杉本裕孝/高橋久美子/滝口悠生/武田砂鉄/竹田ダニエル/つづ井/年森瑛/永井玲衣/蓮實重彥/平松洋子/藤代泉/古川日出男/星野博美/堀江栞/宮内悠介/宮田愛萌/吉田篤弘 【野間文芸賞・野間文芸新人賞発表】 ・第76回野間文芸賞受賞作 「恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ」川上弘美 受賞のことば / 選評(奥泉光/佐伯一麦/多和田葉子/町田康/三浦雅士) ・第45回野間文芸新人賞受賞作 「あなたの燃える左手で」朝比奈秋 「しをかくうま」九段理江 受賞のことば / 選評(小川洋子/川上弘美/高橋源一郎/長嶋有/保坂和志) ・特別対談 「小説、この不確かなもの」川上弘美×宮田毬栄 【『なれのはて』『列』W刊行記念対談】 「いま小説を書くこと」加藤シゲアキ×中村文則 【ロングインタビュー】 「批評=楽しさをもとめて。東浩紀の二十五年」東浩紀、聞き手=大澤聡 【創作】 「名前を呼ぶ」草野理恵子 【批評】 「空海」安藤礼二 【論点】 「ナラティブと言う勿れ——戦時下にスーザン・ソンタグと久能整を想うこと」波戸岡景太 【不定期エッセイ】 「いま、球場にいます」高山羽根子 【本の名刺】 『中井久夫 人と仕事』最相葉月 『トラディション』鈴木涼美 『幻日/木山の話』沼田真佑 『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』森合正範 【最終回】 「庭の話」宇野常寛 【連載・書評】 井戸川射子/松浦寿輝/上田岳弘/保坂和志/堀江敏幸/丸山俊一/新田啓子/岩内章太郎/吉岡乾/岩川ありさ/長瀬海/戸谷洋志/福尾匠/松村圭一郎/木下龍也/諏訪部浩一/青葉市子/鎌田裕樹/奈倉有里/百瀬文/東辻賢治郎/三木那由他/穂村弘/くどうれいん/石井ゆかり/山家望/一穂ミチ/中条省平
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Casa BRUTUS 特集:新しい北欧家具
¥1,080
SOLD OUT
インテリアのスタイルとして、日本で最も人気があるのは北欧家具かもしれません。ハンス J.ウェグナーやアルヴァ・アアルトなどの名作は時を超えて確たる地位を築いています。一方で、ここ最近はデンマークの首都コペンハーゲンを中心に、北欧デザインの最新が集まるイベント『3daysofdesign』が盛り上がりを見せ、新たなブランド、ギャラリー、メディアが登場するなど、従来のイメージを刷新する”新しい北欧家具”を取り巻くシーンが生まれています。そこで、コペンハーゲンをはじめ北欧各都市のキーパーソンを取材。今日のデザインにおける必修科目と言える北欧家具、その最新事情をお届けします。 CONTENTS Features 026 新しい北欧家具 028 Nordic Brands 北欧の今を体現するブランド。 042 Inspiring Home 北欧各都市、 クリエイターの住まい。 044 ニルス・ストロイヤー・クリストファーセン(Frama) 048 ペトゥルス・パルメール(Hem) 052 クリスチャン・ハッレロード&ルクサンドラ・ハッレロード(Halleroed) 056 フィリップ・アウアベック(&Tradition) 060 オーレ・ホストボー(Dansk Møbelkunst) 064 カリ・コルクマン(Helsinki Design Week) 068 カリン・カーランダー(テキスタイルデザイナー) 072 ピーター・マーラー・ソーレンセン(PLEASE WAIT to be SEATED) 076 Printed Matter 北欧発の2つの雑誌。 078 Ark Journal(from Copenhagen) 080 The New Era Magazine(from Stockholm) Key Person シーンを牽引するキーパーソン。 082 ロッタ・アガトン(インテリアデザイナー) 084 マリア・フォーレウ(Etage Projects) 086 ユリウス・ヴァーネス・イヴァーセン(Tableau) 088 オール ザ ウェイ トゥ パリス(デザインスタジオ) 090 ユハニ・レメッティ(Gallery Lemmetti) 092 オリバー・グスタフ(Studio Oliver Gustav) 094 50 Designers 北欧を代表する50人と名作。 Regulars 014 ホンマタカシ before and after TANGE Architecture _26 山の上ホテル 019 Window on the World 成都:ザハ・ハディド・アーキテクツによる 新たなSFの聖地が誕生! 東京:ベーカリー〈アマムダコタン〉の新境地は“都市型”がコンセプト。 134 櫻井翔のケンチクを学ぶ旅。 vol.141 ウェスティン都ホテル京都 数寄屋風別館「佳水園」 138 古今東西 かしゆか商店 Buying No.68 漆椀 142 祐真朋樹 Miracle Closet No.205 水戸市民会館 163 News! on Your Fridge 〈ドルチェ&ガッバーナ〉のビジューバッグ。 〈ハーマンミラー〉とガブリエル・タンのコラボ。 171 長山智美 デザイン狩人 No.184 GINORI 1735のホームコレクション《DOMUS》。 173 レストラン予報 #121 SAAWAAN BISTRO 177 a wall newspaper ●童話作家・角野栄子の世界が詰まった、いちご色の文学館がオープン。 ●ヴィム・ヴェンダース監督の最新作の舞台は、「THE TOKYO TOILET」プロジェクト! 183 ほしよりこ カーサの猫村さん 第166回 天才美少女子役の意外な素顔とは!? 猫村さんは今月もがんばっています。 186 Chill CARS vol.78 ダイハツ ミゼットⅡ 191 Next Issue さて2024年2月号の特集は…? 192 Life@Pet VOL.254 毎日の飲み水はフレッシュ派です。 ヤンナ Kindle→https://amzn.to/3t9YhzX
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BRUTUS 特集:おいしい、温泉。
¥840
SOLD OUT
No.998 CONTENTS features 016 石橋静河、小津映画の舞台へ。修善寺の、『お茶漬の味』。 020 特集 おいしい、温泉。 022 Sakaba & Onsen Hopping 024 長野 渋温泉・湯田中温泉 030 大分 別府温泉 036 長崎 小浜温泉・雲仙温泉 042 長野 野沢温泉 048 兵庫 城崎温泉 054 山口 長門湯本温泉 060 これから注目のおいしい温泉街。 062 文豪たちが逗留し、癒やされ、満たされた温泉と、旨いもの。 063 Book in Book 温泉通&美食家が薦める、 あの宿の、この一品。 071 ハーブガーデンや醸造施設付きも! 料理とお酒にこだわる温泉旅館&オーベルジュ。 regulars 009 Et tu, Brute? 「タッカー・カールソン」ほか 103 Brutus Best Bets 新製品情報 107 Brutus Best Beauty 注目のビューティ新製品 110 人間関係 713 写真/篠山紀信『痛みの先へ』石崎ひゅーい、崎山蒼志 112 BRUTUS WATCH ACADEMY 10 ロレックス 113 BRUTUSCOPE 「森山未來」ほか 124 BRUT@STYLE 515 せせらぎ。 128 グルマン温故知新 629 バルセロナ グロック/コングスト 130 みやげもん 403 杓子/次号予告 Kindle→https://amzn.to/3RgoFQA
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世界 2024年1月号
¥1,045
SOLD OUT
【特集1 ふたつの戦争、ひとつの世界】 2022年2月24日、世界中が「いま、なぜ」と問うなか始まったロシアのウクライナ侵攻。その終わりはいまだ見えず、戦禍は拡大している。2023年10月7日に起こったハマスの襲撃が引き金となり、イスラエルはガザ地区への凄惨な攻撃を開始した。人質解放のための束の間の「戦闘休止」は平和に結実するのだろうか。 私たちが生きている世界では、いまも人が殺し、殺されている。その現実を直視しつつも、けっして平和をあきらめないために。停戦への道と世界のこれからを考える。 【特集2 ディストピア・ジャパン】 世界各地で戦火がやまないなか、日本はそれでも平和を享受している――。それは事実なのか? 上がらない賃金と長時間労働、ジェンダーギャップ指数125位、横行するハラスメント、G7最下位の報道の自由度、根深い外国人差別……。 同じ人間であるにもかかわらず、人間が貶められる現実が広がってはいないか。それは「平和」なのだろうか。私たちの足もとのディストピアを見つめる。 目次 ┃特集 1┃ふたつの戦争、ひとつの世界 ┗━━━╋…──────────────────────────────── 〈インタビュー〉 ガザ、人類の危機──それでも守るべき価値とは 中満 泉(国連事務次長、軍縮担当上級代表)、聞き手=国谷裕子(ジャーナリスト) 国際法と学問の責任──破局を再び起こさないために 根岸陽太(西南学院大学) この人倫の奈落において──ガザのジェノサイド 岡 真理(早稲田大学) イスラエルの焦り──この戦争に終わりはくるのか? 錦田愛子(慶應義塾大学) 正義論では露ウ戦争は止められない──ウクライナからカラバフへ、拡大する戦争 松里公孝(東京大学) 〈対 談〉 二〇二四年の世界と日本 田中 均(元外務審議官)× 佐橋 亮(東京大学) 「ふたつの戦争」と米国の世界戦略 菅 英輝(九州大学名誉教授) ┏━━━┓ ┃特集 2┃ディストピア・ジャパン ┗━━━╋…──────────────────────────────── 人間であることが困難な世界で 松村圭一郎(岡山大学) 〈インタビュー〉 反社会的で、善なるもの──いま小説を書くということ 桐野夏生(作家)、聞き手=前川仁之 〈インタビュー〉 入管はなぜ姉を同じ人間として扱ってくれなかったのか──ウィシュマさん死亡事件の真相を求めて ワヨミ/ポールニマ、聞き手=伊藤詩織 さよなら、ジャニーズ。さよなら、テレビ。──見えない再生の糸口 林 香里(東京大学) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆注目記事 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 宝塚の悲劇 何がカナリアを追いつめたのか 川崎賢子(文芸評論家) 大川原化工機「冤罪」事件の深層──警視庁公安部で何が 石原大史(NHK) 《新シリーズ》 〈スケッチ〉 カメレオン通り 多和田葉子(作家) 《新シリーズ》 〈夜店〉 歴史学は世界を変えることができるか 松沢裕作(慶應義塾大学) 事故と故事のあいだ──膨張する中国のナラティブ戦略 福嶋亮大(文芸批評家) 植民地主義者とはだれか──台湾とパレスチナのいまを貫く問い 駒込 武(京都大学) 国家が国籍を奪う──英国の経験 柄谷利恵子(関西大学) 『心的外傷と回復』について 阿部大樹(精神科医) 意見が嫌われる時代の言論 大澤 聡(批評家) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇世界の潮 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇岸田減税が不人気な理由 吉弘憲介(桃山学院大学) ◇性同一性障害特例法 違憲決定の意義 木村草太(東京都立大学) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇本との出会い ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 読書・観賞日記 読んで、観て、聴いて 新城和博(編集者) 本とチェック 第8回 詩人とその父をめぐる時間旅行(上) 金承福(「クオン」代表) 取るに足らない「茶飯」が積み上げたもの─湯澤規子『焼き芋とドーナツ』 富永京子(立命館大学) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●連載 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〈新連載〉 最後は教育なのか? 第1回 「お花畑」は現実化する──仁平典宏さんに聞く 武田砂鉄(ライター) 〈新連載〉 〈小さな物語〉の復興──『フランケンシュタイン』をよむ 第1回 戦争 小川公代(上智大学) 〈最終回〉 再録・大江健三郎のことば 第6回 「持続する志」「再び持続する志」 大江健三郎 解題=山本昭宏 〈最終回〉 ブラック・ミュージックの魂を求めて 第6回 未来に向けて再構築されるルーツ 中村隆之(早稲田大学) ●「拉致問題」風化に抗して 第7回 日本人拉致が北朝鮮にもたらしたもの(その3) 蓮池 薫(新潟産業大学) ●隣のジャーナリズム ノンフィクションと「私」 伊澤理江(ジャーナリスト) ●ボナエ・リテラエ─私の読書遍歴 第7回 『キリスト教の絶対性と宗教史』 森本あんり(東京女子大学長) ●脳力のレッスン(259)二一世紀・未来圏の日本再生の構想(その2) 寺島実郎 ●片山善博の「日本を診る」(170)埼玉県子ども放置禁止条例案から窺える地方議会の形骸化 片山善博(大正大学) ●「変わらない」を変える 第8回 政治は「愛と希望」を語れるか 三浦まり(上智大学) ●滅びゆく日本、再生への道 第4回 「豊かな国」から転げ落ちた背景 星 浩(ジャーナリスト) ●気候再生のために 第20回 食料システムの変革が私たちの食を守る 高村ゆかり(東京大学) ●日本語のなかの何処かへ 第10回 この名にちなんで 温又柔(作家) ●沖縄(シマ)という窓─沖縄を二度と戦場にしない 松元 剛(琉球新報) ●ドキュメント激動の南北朝鮮 第317回(2023・10~11) 編集部 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○岩波俳句 選・文=池田澄子(俳人) ○アムネスティ通信 ○記憶をもった鏡─奥山由之『windows』 ○表紙木版画 久保舎己 (潜水艦の闘い 2000、裏表紙 ひとがゆく 2023) ○キャラクター・扉絵 西村ツチカ ○アートディレクション 須田杏菜 ○デザイン 大原由衣 Kindle→https://amzn.to/3TkIHw1
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ちゃぶ台12 特集:捨てない、できるだけ
¥1,980
SOLD OUT
特集:捨てない、できるだけ 私たちが日々している「捨てる」って、なんだろう? 捨てない生活、仕事、商売は、できる? 地球環境が「九回裏」の状況にある今、ゴミ処理最前線の町と本づくりの現場から探る! ・藤原辰史さんインタビュー「九回裏の『捨てる』考」 ・「上勝町ゼロ・ウェイストセンター」ってどんなところ?(レポート) ・土井善晴×大塚桃奈「『ゼロ・ウェイスト』ってなんですか?」(対談) ・平尾剛×中野遼太郎「下手でも『楽しい』を捨てない これからのスポーツ考」(対談) *特集に寄せて ほぼ毎号、特集を決めた直後には、この巻頭文を書き終えている。だが、今号はぜんぜん進まない。特集タイトルの「捨てない」は早々に決定したものの、自ら掲げた言葉に苦しんでいる。 なぜか。理由は明らかだ。捨てているからである。 家では、週に二度の燃えるゴミの収集日に三〇リットル分のゴミ袋に満杯のゴミを詰め、週一度のプラスチックゴミの日も袋はいっぱい。仕事では出荷不能となった書籍を断裁する。自分の足元を見れば、捨てない生活など不可能に思えてならない。「できるだけ」を付けたのは、わが心のうしろめたさ故だろう。 それでも、「捨てない、できるだけ」を特集しようと思った。 持続可能とか地球環境とか、大きな題目を掲げるまでもない。地球の資源を人間の都合だけで消費し尽くし、循環の流れを妨げる。そうした生活に別れを告げないといけないのは当然だ。今あるものを大切にする、大量生産大量消費を見直す。これらはずっと言われつづけているのに、大きく改善したようには思えない。なにより自分自身の日々のなかで。 こう考えたとき、まずは自社でできることからやろうと考えた。それで「捨てないミシマ社」というレーベルを立ち上げることにした。断裁対象となっていた再出荷不能の傷んだ書籍ばかりを集めて販売しようという試みだ。「捨てない、できるだけ」の実践である。 とはいえ、断裁する本はゼロにはならない。返品の過程で、「少し傷んでます」というレベルを越えて、折れたり汚れたりした本たちも出る。それに、そもそも、本をつくる過程でこそ、大量の廃棄物が出るのだ。今回、この特集を進めるなかで、あらためて知った。 きっと、まずは自分たちの関わりのあるところから、ちゃんと知ることから始めるしかない。そして、「捨てない」という選択肢だけでなく、「何を、どう捨てる」かも重要な気がしている。メーカーとしては、何を何でつくるか。余ったり、戻ってきた商品をどうするか、をもっともっと考えなければいけない。 知る、考える、実行する。うまくいかなかったことを改善する。そのささやかな行為の積み重ねが、九回裏逆転満塁ホームランを生む。とは限らないが、それからしか逆転が起きないのは確かなのだ。 ――本誌編集長 三島邦弘 目次 藤原辰史「九回裏の『捨てる』考」(インタビュー) 「『上勝町ゼロ・ウェイストセンター』ってどんなところ?」(レポート) 土井善晴×大塚桃奈「『ゼロ・ウェイスト』ってなんですか?」(対談) 益田ミリ「列車・箱・宝物」(漫画) 津村記久子「持たされるゴミと缶と保冷剤」(エッセイ) 伊藤亜紗「会議の研究(3) ワーカーズコープの共同想像」(論考) 平尾剛×中野遼太郎「下手でも『楽しい』を捨てない これからのスポーツ考」(対談) 斉藤倫「しっぽをなくした、むかしのじんるい」(児童文学) 齋藤陽道「沁みた記憶」(フォトエッセイ) 「シナノ印刷さんに訊く! 本づくり、どれくらいのゴミが出てますか?」(インタビュー) 「新レーベル『捨てないミシマ社』って何?」(お知らせ) 作・益田ミリ、絵・平澤一平「げっ歯の会」(漫画) 内田健太郎「ペー君と茶碗」(エッセイ) 榎本俊二「ギャグマンガ家山陰移住ストーリー PART11」(漫画) 藤原辰史「捨てる民の精神誌 生態と消費のはざまで」(論考) 「書店、再び共有地」(レポート) Books & Cafeコトウ〈福島県福島市〉 ReBuilding Center JAPAN〈長野県諏訪市〉 中村明珍「頭髪は偉大、頭皮は憩いの場」(エッセイ) バッキー井上「あとはオボロ、オボロ影。そしてまた俺は、真俯瞰にいる。 第三部 そして俺たちは欲どおしい。」(コラム) 寄藤文平「図の話。未来の描き方その6」(絵と言葉) 三島邦弘(ブックレビュー) 編集後記
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現代思想2023年12月号 特集=感情史
¥1,760
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私たちの「感情」はどこからきて、どこへゆくのか? 怒り、喜び、悲しみ、恐怖、嫌悪、恥、誇り……これらさまざまな感情は私たちの身体に由来するものでありながら、同時に社会・政治・文化の領域とも深くかかわっている。そうした感情の歴史をたどり、感情から歴史を見つめることは何を照らし出すのか。本特集では感情史研究の最前線を、それらと共鳴しうる多様な分野の実践にも広く目を向けながら一望する。 [目次] 特集*感情史 【DISCUSSION】 感情がひらく越境と革新の可能性 / 小野寺拓也+森田直子 【EMOTIONS THAT MATTER】 感情の進化 / 長谷川眞理子 ひらかれた感情史のために / 伊東剛史 感情史のかたち / 長谷川貴彦 「感情史」によせて思う――心性・感性・共感 / 長谷川まゆ帆 感情史とフランス――アラン・コルバンの貢献 / 小倉孝誠 南アジア歴史研究における感情をめぐって――予備的サーヴェイ / 粟屋利江 【SECRET HISTORIES OF...】 ひとつになること――西方キリスト教の感情史探訪 / 後藤里菜 経済学者の猫語り――革命前夜のフランスで「感情体制」はどう変わったか / 貝原伴寛 湿性(モイスチュア)と原感情の歴史 / 尾形弘紀 「少女」の感情・愛情の変容――近代日本の『少女の友』の巻頭小説から / 今田絵里香 【POLITICS AND ECONOMICS】 ある「世俗的心理学のカテゴリー」が辿り着いたひとつの場所――感情資本主義と共感の領域 / 平田周 理性的治療のイデオロギー?――認知行動療法とストア哲学の政治的言説への転用について / 藤井翔太 消費主義史とエステティクス / 久野愛 公共と情念――いつか来る感情政治学のためのノート 山本圭 「個人的なこと」を奪われないために――ロシアのフェミニズム文学とジャーナリズムに見る女性の感情 / 高柳聡子 【BODY-MIND OF MODERNITY】 近代の感情/情念について――デカルト、スピノザ、ライプニッツから / 谷川多佳子 情動的唯物論――モダニズムにおける霊的なものの系譜 / 遠藤不比人 感情と言葉、言葉とツール――リルケ『マルテの手記』のセンチメントを考察する / 中村靖子 雰囲気学をひらく / 久山雄甫 【連載●「戦後知」の超克●第三五回】 見田宗介の「近代」と「現代」 7 / 成田龍一 【連載●社会は生きている●第一六回】 環境とシステム 2――構造的カップリングの陥穽 / 山下祐介 【研究手帖】 現代思潮と音楽葬 / 田井みのり Kindle→https://amzn.to/3T0IFZR
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&Premium(アンド プレミアム) 特集:暮らしの真ん中に、心地よい台所。
¥930
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no.121 January 2024 features 022 PRACTICAL KITCHENS 暮らしの真ん中に、心地よい台所。 024 THOUGHTFUL KITCHEN 居心地も使い勝手もいい、料理上手の台所。 野村友里 青木さやか 雅姫 加藤剛大・加藤一美 平井かずみ 井上久美子 恩田ケイティー 大谷優依 mako つがねゆきこ どいちなつ 岡本ゆかこ 滝沢うめの 關川典英・關川加奈子 塩見奈々江 竹川尚美 原田陽介・原田麻理子 城田文子 083 55 Essential Kitchen Tools for 5 Culinary Experts 5人の料理家が選ぶ、愛用の台所道具55 ワタナベマキ 渡辺有子 長尾智子 サルボ恭子 渡辺康啓 regulars 007 &days よい一日を、このアイテムと 016 &style 「Happy Tint」 117 &selection THINGS for BETTER LIFE 〈エルメス〉ほか 126 &TRIED IT オモムロニ。さんが使ってわかった これ、ここがいいよね。 〈パナソニック/バーミキュラ〉 127 nanuk & premium 「物語のこと」 128 &Paris パリに住む人の住まいと暮らし 「スタイルの面白さを自由にミックス」ほか 134 &Taipei 片倉真理の台北漫遊指南 「東區2」ほか 140 &Kyoto 大和まこの京都さんぽ部 「清水五条」 146 &COOKING 渡辺有子の料理教室ノート 「ゴボウ」 148 &NEKO だって、ねこだもん。 「お手も寝相も愉快なモチャ」 149 &CAR LIFE 私とクルマ。 「朝倉洋美×アウディ Q2」 150 &Beauty キレイの理屈 〈石井クリニック/エルメス〉 152 &food Pレミアム通信 「特別なひと皿と あの人たちに会いに、国領へ」 156 &BOOKS 18 MILES OF BOOKS 果てしのない本の話 「ソウルを歩く」 157 &Lifelong Items これから20年、使いたい日用品。 「ティー道具のためのボックス」 158 &NAOKO 大草直子の好きな時間、好きなもの。 「〈ピモンテ〉のネックレス」 次号予告 Kindle→https://amzn.to/3sQ7ME8
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ユリイカ2023年12月号 特集=長谷川白紙
¥1,980
SOLD OUT
加速し攪乱するシンガーソングライター 多種多様な音楽のエッセンス、柔らかな肉声、不可思議なことばの連なり、それらをデスクトップ上で混ぜ合わせた唯一無二の「歌」を、衝撃と混乱とともに轟かせてきた長谷川白紙。LAを拠点とするBrainfeederとの契約が発表され、ますます世界中で注目度を高める革新的なサウンドに身を委ねれば、これからの音楽が聴こえてくる。「わたし自身の身体による音楽の攪乱」――長谷川白紙自身によるマニフェストを受け取り、CDデビュー5周年を迎えた先にひろがるカオスな風景を描き出す。 line2.gif 特集*長谷川白紙──混沌の音世界へ ❖対談 からだの言葉、言葉のからだ / 長谷川白紙×水沢なお ❖詩 新しい恋 / 最果タヒ ❖長谷川白紙と邂逅する 好き長谷川白紙 / 諭吉佳作/men いつくしい日々の思い出 / 姫乃たま 長谷川白紙とスペクトル / 今井慎太郎 ❖わたしたち、一緒にいたっぽい 複雑な音楽性が自由なノリを生む――長谷川白紙のライブにおける「権威性に対する撹乱」、付かず離れずの軽やかな連帯感 / 和田信一郎(s.h.i) ハクシトワタクシ / タカノシンヤ 始まりの季節 / スッパマイクロパンチョップ ❖インタビュー 変容し続ける音楽と肖像 / 長谷川白紙 聞き手=和田信一郎(s.h.i) ❖音から想像を広げて 音の光 / 海野林太郎 さまよう映像制作 / 松永昂史 草木萌え尽きぬ / イシヅカユウ ❖オマージュイメージギャラリー 『草木萌動』(二〇一八) / 相磯桃花 『エアにに』(二〇一九)「ユニ」(二〇二一) / 浦川大志 / from_photobooth 『夢の骨が襲いかかる!』(二〇二〇) / KOURYOU 『音がする』(二〇二〇)『巣食いのて』(二〇二一) / しばしん+竹久直樹+米澤柊 『アイフォーン・シックス・プラス』(二〇一七) / 山形一生 ❖長谷川白紙を媒介するもの コンテンポラリー・アートの場としての長谷川白紙と過剰な装飾――アヴァンギャルドでキッチュ / きりとりめでる 長谷川白紙と多受肉するペルソナたち――声と身体をめぐる新たな表現ジャンル「多受肉する歌い手」の誕生――ARuFa、月ノ美兎、ヨルシカ、ずっと真夜中でいいのに。、Ado、いよわ――について / 難波優輝 ❖アンケート 長谷川白紙さんへ / 水野良樹・崎山蒼志・∈Y∋・谷中敦・長久允・パソコン音楽クラブ ❖居心地の良いカオス 『エアにに』 言葉のオブジェクティビティ――テクスチャの豹と歌詞空間の庭を作る / 青島もうじき 無性のエコー / 原島大輔 破断と攪乱――長谷川白紙の詞におけるクィアネス / 青本柚紀 ❖音楽と音楽を繋ぐ 混乱し続ける音楽と僕たち / The Anticipation illicit tsuboi 聞き手=編集部 新たな混乱――長谷川白紙とBrainfeederについて / 坂本哲哉 ジャズとして語られる『草木萌動』 / 細田成嗣 混沌と速度、落差と歌――長谷川白紙といくつかのボカロ曲について / Flat 音がする / yuigot 長谷川白紙さんについて / 今泉力哉 ❖長谷川白紙の聴き方 混沌、断絶、グルーヴ――長谷川白紙のリズムの実践を観察する / imdkm 『アイフォーン・シックス・プラス』についてのメモ / 灰街令 からだのきらいなわたしのからだ――『夢の骨が襲いかかる!』から聴き取る、「編まれ直し」としてのクィア・ファンク / 伏見瞬 ❖資料 長谷川白紙クロニクル / 天野龍太郎 ❖忘れられぬ人々*26 故旧哀傷・副島有年 / 中村稔 ❖物語を食べる*34 異端の鳥たちが空を舞う / 赤坂憲雄 ❖詩 Eyeless in Gaza / 四方田犬彦 ❖今月の作品 朱泪みね・山内優花・のもとしゅうへい・木下多尾・栫伸太郎・赤澤玉奈 / 選=大崎清夏 ❖われ発見せり 人形愛者の秘かな愉しみ / 谷口奈々恵 表紙・目次・扉……北岡誠吾 扉イラスト……相磯桃香
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群像 2023年12月号
¥1,550
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文×論。 【連作】 「耳たぶに触れる」小川洋子 【中篇一挙掲載】 「春の苺」青木淳悟 「猿の戴冠式」小砂川チト 「コレクターズ・ハイ」村雲菜月 【『マルクス解体 プロメテウスの夢とその先』刊行記念】 「資本主義の先にあるもの」斎藤幸平、聞き手・構成=斎藤哲也 【『「誰でもよいあなた」へ——投壜通信』刊行記念】 ・書評 「小説にとっての庭、そして「誰でもよいあなた」」町屋良平 ・本の名刺 『「誰でもよいあなた」へ——投壜通信』伊藤潤一郎 【New Manual】 「ワンピース旅をする」山内マリコ 【秋のエッセイフェス】 「恋愛アニメの雪月花」石田光規 「星座が街に溶け込めば」久保勇貴 「断ち切られた悲しみ」﨑川修 「「#国は安楽死を認めてください」について、どう考えるべきか」末木新 「スナック涼のこと」武塙麻衣子 「「おいしい」のリハビリ」寺本愛 「海を眺める」頭山ゆう紀 「研究の愉しみ」徳田功 「ふたつか、ひとつか」ひらいめぐみ 「「教養としての」とは何なのか」牧野智和 「仏前のフェミニズム」ユリ・アボ 【続々完結・最終回】 「翔ぶ女たち」小川公代 「磯崎新論」田中純 「こんな日もある 競馬徒然草」古井由吉 【本の名刺】 『トゥデイズ』長嶋有 【連載・書評】 町田康/井戸川射子/上田岳弘/保坂和志/堀江敏幸/丸山俊一/新田啓子/岩内章太郎/ 吉岡乾/岩川ありさ/戸谷洋志/松村圭一郎/木下龍也/諏訪部浩一/青葉市子/ 鎌田裕樹/奈倉有里/宇野常寛/永井玲衣/百瀬文/三木那由他/竹田ダニエル/穂村弘/ くどうれいん/石井ゆかり/大澤真幸/川勝徳重/年森瑛/小池水音/小林エリカ/高柳聡子
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しししし vol.5
¥1,760
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【「しししし」とは?】 「しししし」は、小さな本屋が年に1回だけ刊行する文芸誌です。 1年間の総まとめのようであり、次の年への抱負のようでもあります。 本屋は、なかなか場所を移動することができないので、 この雑誌に双子のライオン堂っぽさを詰め込みました。 第5号は、心機一転リニューアル号です。 雑誌感を強めるために中綴じ製本にしてみました。 企画も多数!新連載も始まります! この冬は新しい「しししし」を握りしてください。 〈目次〉 ■犬短歌 石山蓮華 宮崎智之 吉川浩満 田中さとみ 太田靖久 竹田ドッグイヤー 高山羽根子 宮田愛萌 ■創作 オルタナ旧市街「永遠と半日」 川崎祐「日が沈むまで」 柿内正午「お尻」 浅生鴨「洞穴のライオン」 くれよんカンパニー「本屋部」 ■企画 日本文学は、いまー言語を越境しながら「読む」/「書く」ことを巡って (グレゴリー・ケズナジャット×辛島デイヴィッド×長瀬海) ・随筆かいぼう教室キックオフ (宮崎智之×わかしょ文庫) ・本屋は本屋の棚をどう見るか? (有地和毅/荻原英記/岸波龍/柳沼雄太) ■連載 ・まつしたゆうり「むかしばなしのはなし」 ・山本貴光「空想の全集を企画する」 ・吉川浩満「文学ヒッチハイク・ガイド」 タイトル:「しししし5」 ISBN:9784910144115 判型:A5判/中綴じ ページ:116頁 価格:1,600円+税 デザイン:中村圭佑 装画:大槻香奈 発行:双子のライオン堂 出版部 発売日:2023年11月30日 全国販売
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試行錯誤 1
¥990
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『試行錯誤』は読む/書く人々の試行錯誤のための実験室です。文芸に新しい視点をもたらす著者のエッセイや批評を集めています。 目次: ・わかしょ文庫 大相撲観戦記 第一回 どうしてわたしは相撲川柳を作るのか ・陳詩遠 なにがなんだか 第一回 チャリの鍵を有り得ないペースでなくし続けている/他2編 ・伏見瞬 蓮實重彥論 第一回 蓮實重彥を迂回する ・友田とん 取るに足らないものを取る 第一回 マティス展とマジック 「可笑しさで世界をすこしだけ拡げる」をモットーに活動する、ひとり出版社、代わりに読む人では、読む/書く人々の試行錯誤の場となる公園を目指す文芸雑誌『代わりに読む人』を刊行しています。これは編者、著者、制作者が一年近くを掛けて制作し、完成度を高めていく公演でもあります。本誌はその別冊として、よりフットワーク軽く試行錯誤する小さな実験室です。『試行錯誤』を年数回発行する予定です。実験を繰り返すなかからこれまでにはない形の本が生まれていくように取り組んでいきます。試行錯誤の性格上、うまくいくものもあれば、うまくいかない試みもあるでしょうが、そうした試行錯誤のプロセスや悲喜交々を味わい、その中から何某かが徐々に顕れてくるのに立ち会っていただけたら幸いです。(「試行錯誤のはじめに」から) 文庫判56頁、並製本 表紙用紙:アラベールスノーホワイト110kg 、本文用紙:上質紙70Kg 発行年月:2023年11月 発行所:un poco / 代わりに読む人
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[再入荷待ち]ユリイカ2023年9月号 特集=ヤマシタトモコ
¥1,760
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『違国日記』完結記念 ヤマシタトモコが描く人と人は、分かり合えず、傷つき合い、打ちのめされることを繰り返す。それでもと垣根を超えようとして他者へと手を伸ばす愚直な登場人物の姿は、時にエンパワメントとして、時に社会への問いかけとして、人の心を駆動するメッセージへと展開する。最長期連載となった『違国日記』の完結に際して、これまでの鮮烈なマンガ表現の数々を振り返り、そのメッセージに応答していく一大特集。 目次予定* 【インタビュー】ヤマシタトモコ(聴き手=瀬戸夏子)【対談】ヤマシタトモコ+高野ひと深【エッセイ・談話】小林ゆう/桜庭一樹/瀬田なつき/高野麻衣/文月悠光【イラスト・マンガ】今井哲也/コナリミサト/紗久楽さわ/ダヨオ/ねむようこ/冬野梅子【論考】青本柚紀/石川優/いなだ易/岩川ありさ/陰山涼/木津毅/黒木萬代/向後恵里子/古怒田望人/いりや/近藤銀河/細馬宏通/三木那由他/水上文/横田祐美子【資料】山本文子+横井周子
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つくづく 2023年11月号 特集=まずは、勉強の手前から
¥1,100
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81ページ/A5変形・手製本/リソグラフ 様々な特集を経て、インディーズ雑誌『つくづく』は、“編集人・金井タオルの勉強ノート”という側面が色濃くなりつつあります。 今号は「勉強を始めるには、どうもその手前から始めたほうがようさそうだ」という仮説から制作を始めました。しかし、勉強の前の準備運動にも、それ自体を勉強する必要で。さて、どうしたものか。 そこで、みんなはどんな勉強をしてきたのか。いま、何を勉強しているのか。そもそも、勉強をどう捉えているのか。そんな疑問を投げかけた結果、以下の内容になりました。 おもに、金井の興味関心(フェミニズム、日記、勉強の場、大学での勉強と研究、集団性、職場の学び)をテーマにしていますので、そのあたりにご興味あれば、ぜひ手にとってみてください。 目次 □雑談・座談 プロボケの“不定期”雑談ーー新宿、台風、喫茶店 年吉聡太/宮田文久/金井タオル ゲンロンで働く若手研究者たちのお茶会 國安孝具/栁田詩織/住本賢一/植田将暉 「勉強」をテーマにした、かりそめの勉強会 矢代真也/TG/MO/TK/NT □はなしを寄稿 「勉強」の残骸は語る 宮田文久 Fにまつわるエトセトラ 碇雪恵 ドラマ批評ーー二つのドラマが描いたものは 大林えり子 贋作『つくづく』 編集長・金井タオル日記(抜粋) 太田靖久 □漫画 自習室に行くカメ氏 手差ユニッツ □下書きの連載 旅先の積読日記 2023年9月3日 in 京都 考えるフィット② 野田クラクションべべー観察記 ぼくの好きな判型 ぼくの好きな大きさ④ 続・おかしな雑誌のつくりかた 編集後記 ※noteに「編集後記」を全文公開しております。よろしければ、ご一読ください。https://note.com/monthly_tukzuk/n/n337e81a39608
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仕事文脈 vol.23
¥1,100
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特集1:伝統常識一旦解体 決まりだから、ずっとこうしてきたから そのせいで前に進めない 社会はとっくに変わっているよ 「伝統」も都合よくつくられたものかもよ 窮屈な慣習や思考停止な常識 疑い、終わらせるため見つめ直すいろいろ 小田原のどか/「伝統」を解体する際に とりうみ/ひとりで生きたい 笛美/結婚願望がゼロになるまで 保守的な空気を変えていく 各地で起こる抵抗の実践 調査・職場の常識?「謎ルール」の世界 座談会・営業マン2023 堂々巡りの対話—「社会課題にのりきれない」背景にあるもの インタビュー・仕事/年齢/常識 燈里/台湾のナイトクラブで婚姻平等を体験する 特集2:ほどよい数値化 成績、生産性、達成目標、フォロワー数、 コスパ、タイパ、売上、5段階評価 計測できるのは便利だけど その基準だけでいいんだろうか 仕事につきものな数値化との ほどよい付き合い方を考える 生湯葉シホ/どんぐり10個分の散歩 久保勇貴/数字は無表情だけど 服部円/確かに数に追われているのかもしれない 調査 この数値が気になる 編集部座談会「数値に囲まれている」 ◎連載 仕事回文 杉野あずさ・みりんとおさとう 男には簡単な仕事 ニイマリコ 40歳、韓国でオンマになりました 木下美絵 虹色眼鏡 チサ/さようならアーティスト 「聞く」という仕事 辻本力 無職の父と、田舎の未来について。 さのかずや 文脈本屋さん 1003 ほか
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ランバーロール 06
¥1,650
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漫画家の安永知澄、森泉岳土、おくやまゆかの3人によって創刊された、漫画と文学のリトルプレス「ランバーロール」。 今回は初の試みとして、「台湾」特集を実施。 村上春樹の『猫を棄てる』の装画や、漫画『緑の歌―収集群風―』などの作品で知られる台湾出身の漫画家・高妍が企画段階から参加し、羅荷(ロー・へー)、劉倩帆(リュ・チェン ファン)、丁柏晏(ディン・ブォ イェン)という三人の台湾出身のイラストレーターを推薦し、それぞれの描き下ろし漫画を掲載の運びとなりました。 安永知澄、森泉岳土、おくやまゆかの描き下ろし漫画と、台湾のクラブシーンにまつわるもてスリムのエッセイ、台湾映画にまつわる佐野亨(映画ライター)のエッセイを加え、今号も充実の152ページ! 【漫画】 高妍(ガオ・イェン)「どうでもいいこと」 羅荷(ロー・へー)「雨の追憶」 安永知澄「小さな魔法」 劉倩帆 (リュ・チェン ファン)「ドライブ」 森泉岳土「暗くて深くて誰もいない」 丁柏晏(ディン・ブォ イェン)「鐘楼」 おくやまゆか「新深緑日記」 【エッセイ】 もてスリム「ビナハウスの裂け目」 佐野亨 台湾映画と台湾と僕
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IN/SECTS vol.17 特集:みんなで楽しい集いについて考える号
¥1,870
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私たちの集い-Small gathering near us- 今号は「集い」について、みなさんと一緒に考えてみます。 アフターコロナってことも言えるかもしれませんが、それ以上に人との関わり、 集まり方の作法、コミュニティやソサエティに対する概念が以前から少しずつ 変化してきていると編集部では考えました。 そこで、私たちの周りのさまざまなチームや団体と共に 集いの有り様について、話し合い、今、私たちが集まることに、 どのような意味があるのか、そこまで堅く考えずとも、 どのように集まるとみんなが楽しめるのか、そんなことを思案してみた次第です。 そうして、それぞれの集まりから紡ぎ出された形や方法は、 多くの学びを与えてくれる、そんな1 冊になったと感じています。 快活で愉快な集いの世界をどうぞお楽しみください。 目次 イン・セクツ ギャラリー ● 幕開け 撮影 井上嘉和 ● 器を再燃焼する集い サイネンショー ● 棍棒カルチャーの集い 全日本棍棒協会 ● モノづくりの集い SIBO ● モダンな集い SPACE EAUUU × モダンDJ 特選集 ● シチニア食堂の small gathering 清荒神の夜 ● 誰にでも愛される!? LPキッチンのフシギ♡ ● 未だかつてなかった「とある集落」A HAMLET というセカイ線 ● 集いを考えるミニコラム 「絵が開く」文 橋本梓 ● 野湯を巡る写真家、山谷佑介 ● 本から見るあの人の集いのヒント ● 教えて!先生 マッチングアプリで友達を集める ● bande à part 回想記 ● 店主の二足目の草鞋の履き心地 ● 屋台研究家・下寺孝典さんにきく 屋台と人と路上と ● 関西のNEO 屋台メイカーたち ● あかとこかえ 女3人、月イチの集い ● 学生突撃レポート! ! ナニワなおかあさんに集うワケを調査せよ ● うごき、探り、つくって巻き込み、またうごく 本の先をつくる出版社 「出雲路本制作所」の本づくり ● あのひとん家のあの集まり ニラの会 @久保よしみ邸 共通言語のないごはん会 @ウスビ・サコ邸 月命日の会 @at the table est 2015 ● 淡路島の小さな港町・岩屋にある 銭湯の集い 文 スズキナオ ● 漫画 あおむろ ひろゆき 集いの コマ漫画 ● 大阪飲食店 ステッカーの集い ステッカーコレクション 2023 ● ラジオは新たな集いの場という提案 シンガーソングライター・柴田聡子の 「シャムゴッド・トーク・ドリル」編 ● 塩屋への移住が止まらない !? 森本アリさんに聞く、塩屋的集い方 ● 私たちの集いのカタチ BuyByByeByeMarkets/ 社団法人 ホホホ座浄土寺座/チームシカモ 歩き方ハウス交流会/ elev studio® /バイソンの共同茶室/野良犬の目線 茶酔/ void / エンバーン× 日下慶太/堕楽暮 ダラクレ /だらくれ 平日中華/休日中華/六感音祭/ Valley Town / フリルフツリヴ Honmachi93 /グ音楽講座「ところで最近なに聴いてます?」 ● 集いのニュース 扇町ミュージアムキューブ + 扇町キネマ ● NESHINA COLUMN ◎TOKO/碇 雪恵/藤井佳之/安達茉莉子/姫 モモコ/鷹取 愛 ◎チャレンジ企画 飯の友自慢会 ◎新作映画「輝け星くず」完成記念特別インタビュー 映画監督 西尾孔志 ◎NESHINA ROOM
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ことばと vol.7
¥1,980
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編集長/佐々木敦 ロゴマーク/石黒正数 表紙・本文デザイン/戸塚泰雄 装画・挿絵/近藤恵介 【巻頭表現】 千葉雅也「間違えたらもう一度繰り返せ」 【第5回ことばと新人賞】 池谷和浩「フルトラッキング・プリンセサイザ」 佳作 藤野「おとむらいに誘われて」 選考座談会(江國香織、滝口悠生、豊﨑由美、山下澄人、佐々木敦) 【特集:ことばとことば】 ◎創作 大沼恵太「ここだけの話」 大前粟生「パラパラ」 片島麦子「メントリの始末」 木下古栗「君たちはどう生きるか」 佐川恭一「不服」 瀬尾夏美「頬をなぞる」 戸田真琴「きっとしらない国」 法月綸太郎「虱博士」 笛宮ヱリ子「白い噓」 福田節郎「才能」 保坂和志「ことばとショーケン」 町屋良平「植物」 【本がなければ生きていけない】 佐々木敦「蔵書の減少と本棚の増殖」
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ユリイカ2023年12月臨時増刊号 総特集=坂本龍一 1952-2023
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追悼・坂本龍一 坂本龍一とはどのような音楽家であったのだろうか、音楽という営為の自律性が起源とともに問い返されることになる。それこそ坂本龍一の問いであったと信じること、出発点はそこにある。われわれはたしかに坂本龍一の時代を生きていた。坂本龍一死去、残響の手前にその音楽を聴き返す。 line2.gif 【目次】 総特集*坂本龍一 1952-2023 ❖インタビュー 古い付き合い / 大貫妙子 聞き手・構成=ばるぼら ❖記憶の始まり 坂本龍一を偲んで / 池辺晋一郎 坂本君の教育実習 / 野村滿男 《---分散・境界・砂---》の頃のこと / 高橋アキ 若き日の坂本龍一さんへ / 牧村憲一 ❖奏者――ピアノ‐キーボード‐シンセサイザー 電子音楽のコンステレーション / 川崎弘二 デザインする/される坂本龍一 / 久保田晃弘 「ポスト・キーボード」のピアノ / 谷口文和 再び見出された「即興」の方法論的可能性――坂本龍一とインプロヴィゼーション / 細田成嗣 ❖生き生きとした時間 教授と共に駆け抜けた七〇年代、僕らの音楽革命 / 渡辺香津美 すべての瞬間が生きていた! / 加藤登紀子 永遠に輝き続ける光 / クリス・モズデル 訳=小磯洋光 彼方へ アーバン・シンクロニテイを極点としたスイングバイ――「地下活動」備忘録として / 佐藤薫 傷口それ、まだひらいてるし。 / 山崎春美 ❖音楽/メディア/政治 千の一九六八年――音の相聞歌 / 平井玄 坂本龍一の「アジア」――現代音楽以後の道 / 柿沼敏江 坂本龍一のメディア論的思考――一九八〇年代、なぜ未来派に惹かれたのか / 飯田豊 坂本龍一と哲学者たち――「音」の所在 / 檜垣立哉 「不安定な生」と坂本龍一――音楽と社会活動の政治学 / 中條千晴 ❖同時代人として ファインダー越しの邂逅 / 高田漣 SILENCE 無時間的音楽 / 蓮沼執太 前夜 / 原摩利彦 “坂本龍一音楽”の美学 / 狹間美帆 音楽と/の作曲、イメージと/の機能――校歌制作記 / 網守将平 ❖呼び交わすインデックス 「commmons: schola」をおもいだしながら / 小沼純一 オペラ《LIFE》、生きられた偽史――一二音技法へのリファレンスの再検討から / 白井史人 作曲という営みの庭――坂本龍一といくつかの小石 / 久保田翠 〈自己〉を聴く技法としての演奏行為 / 堀内彩虹 ポストモダンの呼吸を聴く――坂本龍一の「音楽」について / 仲山ひふみ ❖座談会 二〇〇〇年以降の坂本龍一の音楽 / 大友良英+秋山徹次+伊達伯欣 ❖遺産相続 それだけではない――現代社会の芸術家 / 三輪眞弘 TRAVELER / 渡邊琢磨 坂本龍一、含羞の線 / 千葉雅也 坂本龍一とメディアアート / 四方幸子 ❖空に降る 美貌の青空はどこに――「一音一時」展をめぐるメモランダム / 松井茂 坂本龍一と雨の降る庭と能――《LIFE》シリーズから《TIME》へ / 原瑠璃彦 坂本龍一はサウンド・アーテイストではない/でもある / 小寺未知留 海へ / 髙山花子 ❖邂逅と瞬間 翁と坂本龍一様 / 大倉源次郎 ピアノの弦が、指の先で、そして指の先で、ピアノの弦が。 / 和合亮一 教授がいたから / 笹公人 大好きな大人 / 山中瑶子 ❖ペルソナは語るか YMOの/と坂本龍一――「環境」と歴史、切断と継承の間で / 円堂都司昭 ふ・る・え――『戦メリ』の坂本龍一がもたらしたもの / 田村千穂 坂本龍一の作詞的行為について / 木石岳 美しい音楽/美しい技芸――坂本龍一の創作に関する私的な断片 / 西村紗知 ❖LIFE – endless... 坂本龍一:INSTALLATION/ART/SOUND / 阿部一直 Kindle→https://amzn.to/3s6FBk8