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西瓜になった父(+こだま薬袋)
¥200
SOLD OUT
2023年11月11日開催の文学フリマ東京にて初売りとなったこだまさんのエッセイです。 父が死に際に遺したふたつの言葉、賑やかな葬式 湿っぽくならなかった我が家の今年の夏の出来事をありのまま書きました A6(文庫)サイズ・12p 絶妙に入らない薬袋つきでお送りします。 *本当はちゃんと入るサイズのつもりだったのですが、まさかの「内側糊付けタイプ」だったため入りませんでした。そういう運命。なお、ちょっと無理すると入るので試したい人はどうぞ。ジョンソンベビーオイルの使用はお控えください。
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こだまさんZINE「寝ないと病気になる」
¥500
SOLD OUT
こだまさんと担当編集高石さんの協力のもと、非常にしょうもなければろくなこともないZINEが誕生しました。 祝・初版500部、2刷500部、3刷300部、計1300部完売。4刷300部、重版出来です(2023年10月20日)。意味わからん。 (2018年9月初版刊行)
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超個人的時間旅行
¥1,650
SOLD OUT
タイムトラベル同人誌 「超個人的時間旅行」 上田誠、古賀及子、こだま、スズキナオ、せきしろ、堀静香、宮田珠己、宮崎智之、牟田都子、ワクサカソウヘイ、藤岡みなみ 装画:Ayumi Takahashi 主題歌:ロースケイ「タイムラインでつかまえて」 「現実世界でのタイムトラベル」をテーマにエッセイを書いていただいたアンソロジーです。SF的な主題ですがすべてノンフィクション。タイムトラベルの実用書でもあります。
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[再入荷待ち]鬱の本
¥1,980
SOLD OUT
本が読めないときに。 鬱のときに読んだ本。憂鬱になると思い出す本。まるで鬱のような本。 「鬱」と「本」をめぐるエッセイ集。84人の鬱の本のかたち。 (夏葉社さまの『冬の本』にインスパイアされてつくった作品です)。 この本は、「毎日を憂鬱に生きている人に寄り添いたい」という気持ちからつくりました。どこからめくってもよくて、一編が1000文字程度、さらにテーマが「鬱」ならば、読んでいる数分の間だけでも、ほんのちょっと心が落ち着く本になるのではいかと思いました。 病気のうつに限らず、日常にある憂鬱、思春期の頃の鬱屈など、様々な「鬱」のかたちを84名の方に取り上げてもらっています。 「鬱」と「本」をくっつけたのは、本の力を信じているからです。1冊の本として『鬱の本』を楽しんでいただくとともに、無数にある「鬱の本」を知るきっかけになれば、生きることが少し楽になるかもしれないという思いがあります。 この本が、あなたにとっての小さなお守りになれば、こんなにうれしいことはありません。あなたの生活がうまくいきますように。 目次 「鬱」ベースの社会に (青木真兵) 怪談という窓 (青木海青子) 犬に限らず (安達茉莉子) にぐるまひいて (荒木健太) 世界の色 (飯島誠) 形を持った灯りを撫でる (池田彩乃) 棚からぼたもち落ちてこい (石井あらた) ブランコ (市村柚芽) 憂鬱と幸福 (海猫沢めろん) 世界の最悪さを確認する喜び (大谷崇) 人と共感できず、なにしろもがいていた頃の話 (大塚久生) 椎名誠『僕は眠れない』 (大槻ケンヂ) 高校時代 (大橋裕之) ウツのときでも読める本 (大原扁理) 低迷期の友 (荻原魚雷) 多摩川で石を拾おうとした (落合加依子) ポジティブ。 (柿木将平) 布団からの便り (梶本時代) 『金髪の草原』の「記憶年表」 (頭木弘樹) やらない勇気 (勝山実) 天窓から光 (上篠翔) 生れてくるという鬱 (切通理作) 「できない」自分との向き合い方 (こだま) 深い深い水たまり (小見山転子) 我輩はゴムである (ゴム製のユウヤ) 鬱の本 (佐々木健太郎) 弱々しい朝 (笹田峻彰) 不良作家とAI (佐藤友哉) ある日、中途半端に終わる (左藤玲朗) 本は指差し確認 (篠田里香) ゆううつと私 (柴野琳々子) 中学生日記 (島田潤一郎) 俺は鬱病じゃない (下川リヲ) あの娘は雨女 (菅原海春) 旅 (杉作J太郎) 十九歳と四十七歳の地図 (鈴木太一) 悪意の手記を携えて (第二灯台守) 願い (髙橋麻也) 君も蝶 (髙橋涼馬) 静止した時間の中で (高村友也) Life Goes On (瀧波ユカリ) 鬱時の私の読書 (滝本竜彦) ちいさな救い (タダジュン) いのちの気配 (谷川俊太郎) 喘息と明るい窓 (丹治史彦) 毎日があるまでは (輝輔) とかげ (展翅零) 沈黙のオジオン (トナカイ) 大学をやめたい (鳥羽和久) 西村賢太という比類なき衝撃 (友川カズキ) 空の大きさと愛の切符 (友部正人) たたかれて たたかれて 鍛えられる本と人 (豊田道倫) 神経の尖った人の見る世界 (鳥さんの瞼) かけ算とわり算 (永井祐) 2023年4月 (七野ワビせん) 曖昧なものの博物館 (西崎憲) 戦友 (野口理恵) きこえる声で話してくれた (初谷むい) 言葉の声が案内してくれる (東直子) ゲーテをインストールする。 (Pippo) 脱法ドラッグ米粉 (姫乃たま) 何度もめくる、自分はここにいる (緋山重) 深夜のツタヤ (平野拓也) このバカ助が (pha) NHKにさよなら! (ふぉにまる) 鬱、憂鬱、10代、と言われ放出したレテパシー (古宮大志) 鬱は小説の始まり (増田みず子) ため息を深く深く深く深く……ついてそのまま永眠したい (枡野浩一) 人間の鬱 (町田康) 憂鬱な銀河 (マツ) それがかえって (松下育男) 夕に光 (miku maeda) あなたが起きるまで (みささぎ) ダメになって救われる――町田康のこと (水落利亜) うつのサーフィン (水野しず) 本が読めた日 (無) 蜘蛛と解放区 (森千咲) 俯きながら生きている (森野花菜) 喋らないヒロイン (山崎ナオコーラ) 悲観論者のライフハック (山﨑裕史) たぶん、不真面目なんだと思う (山下賢二) ぼくの精神薬 (屋良朝哉) なにかに抱かれて眠る日がある (湯島はじめ) *点滅社よりお知らせ↓ 2023年11月21日発行の『鬱の本』第一刷に誤りがありました。 ●169ページ 俯きながら生きている 森野花菜 文末の下記の2行が抜けておりました。 「本を読むということは、俯きながらも生きるということ。いつまで歩けばいいのかわからなくなったとき、鞄の中の本はそっと私を立ち止まらせてくれる。」 ------------------------------------------ この2行を自分で書き足すとより大切な1冊/1編になるような気がします。ぜひ。(本屋lighthouse・関口竜平)
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夫のちんぽが入らない(文庫)
¥660
SOLD OUT
ひとりの女性の静かな叫びが、多くの心を貫いた――衝撃の感動作。同じアパートに暮らす先輩と交際を始めた“私”。だが初めて交わろうとした夜、衝撃が走る。彼の性器が全く入らないのだ。その後も「入らない」一方で、二人は精神的な結びつきを強め、夫婦に。いつか入るという切なる願いの行方は――。「普通」という呪いに苦しんだ女性の、いじらしいほど正直な愛と性の物語。 ★★★大きな感動を呼ぶ衝撃の実話が、累計22万部突破!★★★ 「普通」という呪いからどうしたら自由になれるだろう。 生きづらさに悩む、すべての人に届け――。 ★各界より絶賛の声(敬称略)★ ●上野千鶴子(社会学者) 不器用で正直すぎる女性の、半生をかけた「生きづらさ」レポート。それにしても、愛と性が別なものだとわかってしまった時代のカップルは難義なものだ。 ●おかざき真里(漫画家) できない、それだけなのに傷つけられる。ちんぽだけじゃない、人生できないことの方が多いのに。 ●小池栄子(女優) 普通の夫婦なんていない。他人から見ればきっと皆どこかおかしい。だからこそオリジナルの夫婦の形、愛の形を作り楽しむべきだ。この夫婦には素晴らしい絆があり、私は大ファンになりました! ●麒麟・川島明(芸人) まっすぐ歩けないから回り道。でも回り道が一番の近道だったと気づく時がくる。それがくるまで歩き続ける。その歩幅を広げてくれる一冊。 ●岸本佐知子(翻訳家) 痛くて、苦しくて、かっこ悪くて。でもどうしてだろう、すごく美しいのだ。この人生も、この夫婦の形も。 ●今日マチ子(漫画家) 終わることのない痛みに震えながら、それでも一気に読んでしまった。少しずつ明るくなっていく空のもと、ふたりが見つけた「つながり」が現れる。 ●cero・髙城晶平(ミュージシャン) 実は本編で一番好きなのは、「大仁田こそ流血すべき」のくだり。次はこの部分を歌にしたい。 ●燃え殻(作家) 作者が返り血を浴びているような小説しか読みたくない。だから最近はこだまさんの作品ばかり読んでいる。 ●三浦大輔(劇作家、映画監督) 読後、潔いタイトルが心に染みわたる。誠実で切実で普遍的な、後世に残る夫婦の物語の名作! 僕はそう思います。 発売直後から話題を呼んだ本作は、2017年「Yahoo! 検索大賞」(小説部門)を受賞し、この年”もっとも検索された小説”となる。2018年には漫画化(ヤンマガKCより発売中)され、連続ドラマ化(2019年Netflix・FODで配信予定)も決定している。 Kindle→https://amzn.to/3Z7Osxt
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ずっと、おしまいの地
¥1,650
SOLD OUT
『ここは、おしまいの地』、『いまだ、おしまいの地』に続く、“おしまいの地”シリーズ三部作の完結編! 累計22万部突破した衝撃のデビュー作『夫のちんぽが入らない』、第34回講談社エッセイ賞を受賞した『ここは、おしまいの地』、名エッセイストの仲間入りをしたこだまが放つ最新刊。こだまワールドの到達点! 辺境の地で、のびのびと育ってきた家族と夫、知り合いたちとの交流を描いた人気シリーズの最新作。今回は2021年夏ごろから現在にかけての近況を、切れ味鋭いこだま節で悲哀とユーモアを交えて描いております。10年以上自分の誕生日を夫に告げられないこだまの話、マルチ商法にどっぷり漬かってしまった母の話、「反ワクチン」推進派のヨガ教室に通っている父の話、そしてどんどん直角に曲がったまま戻らなくなっている指の話……。今回も“どこかおかしい”こだまさんの生活があります。 『ここは、おしまいの地』(2018年、講談社エッセイ賞受賞)、『いまだ、おしまいの地』(2020年)に続く、おしまいの地シリーズの完結作が今回の『ずっと、おしまいの地』です。 やはりいまだに、彼女が作家であることは家族も夫も知りません。 ★目次 プロローグ/先生のお葬式/きょうが誕生日だってずっと言えなかった/ピカチュウの凧/花火きれいでしたね/抗鬱の舞/何かに目覚めた私たち/タイムカプセルの行方/日記(2021年12月)/日記(2022年1月)/父の終活/直角くん/あの時の私です/新規2本/エピローグ/あとがき ※本書は『Quick Japan』連載「Orphans」(2020年10月〜2021年12月)/ブログ『塩で揉む』(2021年12月、2022年1月)/『OHTA BOOK STAND』(2022年6月、7月)に大幅な加筆・修正を加えたものです。 ■著者について こだま 主婦。自身の夫婦関係を描いた自叙伝『夫のちんぽが入らない』で2017年デビュー。同作はゴトウユキコによりコミカライズ(2018)、タナダユキ監督によりドラマ化(Netflix 2019)、「Yahoo!検索大賞 小説部門」2年連続受賞(17-18ʼ)。19 年 9 月時点で累計 20 万部を突破。2作目の『ここは、おしまいの地』は18年に刊行。同年で最後となった文学賞『講談社エッセイ賞』を受賞。本作は『ここは、おしまいの地』・『いまだ、おしまいの地』に続くシリーズ3部作の完結編となる。 ■こだまさんから 生まれ育った何もない集落を、ちょっと変わった家族を、長続きしない仕事を、責めてばかりの自分を、描くことで少しずつ肯定できるようになった。「おしまいの地」は私の原点です。「おしまいの地」最後のシリーズとなります。ぜひ読んでください。
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縁もゆかりもあったのだ
¥1,430
SOLD OUT
第34回講談社エッセイ賞受賞作家こだま 場所と記憶をめぐる、笑いと涙の紀行エッセイ 「俺はたった今刑務所から出てきたんだ」 私たちは「えっ」と発したまま固まった。刑務所と監獄博物館のある街特有の冗談だろうか。膝の上に載せた「かにめし」に手を付けられずにいた。(中略) 別れ際、おじさんが「これやるよ、餞別だ」と言って渡してきたものを広げてみた。それは首元や袖口の伸びきったスウェットの上下だった。 第34回講談社エッセイ賞受賞のエッセイストこだま、待望の新作は自身初となる紀行エッセイ。 どの場所でも期待を裏切らない出来事が起こり、そして見事に巻き込まれていくこだま。笑いあり、涙あり、そしてドラマチックな展開に驚く内容も。 網走、夕張、京都などにとどまらず、病院や引っ越し、移動中のタクシーなど「自分と縁のあった場所」について全20篇を収録。 目次 京都を知っていた(京都・南禅寺) 祈りを飛ばす人、回収する人(台湾) 東京は、はじまりの地(東京・品川) メロンと郷愁(北海道・夕張) 監獄のある街で(北海道・網走) 母を知る旅(京都・嵐山) 私の藻岩山(北海道・札幌) 乗り合わせた縁(飛行機・タクシー) 事件は風呂場で起きる(某所) 浅草寺と奇縁(東京・浅草) ブルーシートの息吹(自宅→新居) ただ穏やかなホノルルの夜(ハワイ) 祖母の桜(病院) 熊の恋文(実家) 双葉荘の同窓会(学生時代の借家) 寄る辺のない旅(ロンドン、パリ、ローマ) あの世の記憶(青森、秋田、岩手) 猫を乗せて(車) 凍える夜の鍋焼きうどん(ビジネスホテル) ロフトとニジョージョー(京都) *爪さんの新刊『クラスメイトの女子、全員好きでした』を同時購入の場合は、まとめて発送するため4/28あたりの発送になります。ご了承ください。
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いまだ、おしまいの地
¥1,430
SOLD OUT
集団お見合いを成功へと導いた父、 とあるオンラインゲームで「神」と崇められる夫、 小学生を出待ちしてお手玉を配る祖母…… “おしまいの地”で暮らす人達の、一生懸命だけど何かが可笑しい。 主婦であり、作家であるこだまの日々の生活と共に切り取ったエッセイ集。 17年に発表したデビュー作『夫のちんぽが入らない』は20万部を突破し、 翌年刊行した『ここは、おしまいの地』は 歴史ある文学賞のひとつ「講談社エッセイ賞」を受賞、 そして19年には『夫の?』がNetflixにてドラマ化(タナダユキ監督)され世界へ配信されるなど、 デビューから過ぎた怒涛の3年間。 そして2020年、 待望の新作として『いまだ、おしまいの地』が発売される。 作品が日本のみならず世界へと広がったにも関わらず、いまだおしまいの地で暮らし、 いまだ彼女が作家であることを家族は知らないまま。 ぜひ、こだまさんの秘密を共有するような気持ちでご一読ください。 収録話: プロローグ もっと悩め/面白くない人/先生と呼ばれる人たち/逃走する人/小さな教会/ちょうどよくなる/その辺に落ちている言葉/嘘つきの血/九月十三日/崖の上で踊る/錆び星/おそろい/メルヘンを追って/ネット大喜利という救い/猫がくれた石/転げ落ちた先も悪くない/探検は続く/郷愁の回収/珍しい苗字の男の子/エピローグ あなたは輝いている
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ここは、おしまいの地(文庫)
¥726
SOLD OUT
「うまくいかない日々を書いていたら連載になって、本になって、このたび受賞しました。体内に「鳥居」を埋め込まれてから人生好転。あのとき死ななくてよかったなあ。(こだま)」 --第34回講談社エッセイ受賞作。 著者プロフィール こだま (コダマ) (著/文) 主婦。2017年1月、実話をもとにした私小説『夫のちんぽが入らない』でデビュー。たちまちベストセラーとなり、「Yahoo! 検索大賞2017」(小説部門)受賞。同作は漫画化(ヤンマガKCより発売中)、連続ドラマ化(2019年Netflix・FODで配信)された。本作は二作目のエッセイで第34回講談社エッセイ賞受賞。
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こもれび
¥995
SOLD OUT
*こだまさんの「どうやって撮っても不穏な感じになる」ガラケーで撮った書影を使用しています。実物は大丈夫(?)です。 こだま×高石智一(追っかけ漏れ太郎)、初心に帰るための同人誌、刊行。 自分の好きなものやこだわりについて、3篇ずつ。 写真・デザインは江森丈晃。 2021年11月23日文学フリマ東京にて初売り。 目次 桶おばさん サウナ・レジスタンス 喫茶店めぐりの先 喫茶の妖精 思い立ったら家を出る かわいいを着る
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でも、こぼれた(3刷目/緑)
¥995
SOLD OUT
2019年5月6日の文学フリマ東京にて初版300部が2時間足らずで完売した同人誌が復活(3刷目は緑:写真1枚目)。 すでに世間の知るところとなっている書き手から、「なんでこのひと注目されてないん?」と謎の方言を発してしまうようなこれから確実に世に飛び出すであろう書き手まで、薄い(物理)のに濃ゆ〜い(内容)本。 [執筆者一覧] でこ彦 餅井アンナ こだま 僕のマリ レンタルなんもしない人 高石智一a.k.a.追っかけ漏れ太郎
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クラスメイトの女子、全員好きでした(こだま×爪切男新刊発売記念特典付)
¥1,210
SOLD OUT
特典として、こだまさんと爪さんがお互いにメッセージを送るポストカード(両面印刷)付き。 しょうもないです。 爪さんの人生は、いたってまともじゃない。どんな自分になったって、笑って生きていける気がしました。この一冊は、私の温かい居場所です。 ――アイナ・ジ・エンド(BiSH) 小学校から高校までいつもクラスメイトの女子に恋をしていた。 主演・賀来賢人、ヒロイン山本舞香でドラマ化もされたデビュー作「死にたい夜にかぎって」の前日譚ともいえる、全20篇のセンチメンタル・スクールエッセイ。きっと誰もが“心の卒業アルバム"を開きたくなる、せつなくておもしろくてやさしくて泣ける作品。 【目次】 傘をささない僕らのスタンド・バイ・ミー/恋の隠し味はしそと塩昆布/この世で一番「赤」が似合う女の子/宇宙で一番美しかった嘔吐/ワックスの海を滑る僕らの学級委員長/恋の呪文はネルネルネルネ/金的に始まり金的に終わる恋/学校のマドンナは水飲み場の妖怪/ベルマークの数だけキスをして/幼なじみの罪とヤマボウシは蜜の味/僕とおっぱいの三年戦争 幼なじみの愛しき殺意/君の青ヒゲと俺の無精ヒゲ/空を飛ぶほどアイ・ラブ・ユー/アリの巣・イン・ザ・恋のワンダーランド/放課後のジャイアントスイング・プリンセス/私だけの歌姫はクラスで一番地味な女の子/霊能力美少女と肝試し大会とSMAPと/一九九五年のカヒミ・カリィ・シンドローム/噓つき独眼竜 VS 恋するミイラ男 【著者略歴】 爪 切男(つめ・きりお) 作家。1979年、香川県生まれ。2018年『死にたい夜にかぎって』(扶桑社)でデビュー。2021年『もはや僕は人間じゃない』(中央公論新社)、『働きアリに花束を』(扶桑社)、『クラスメイトの女子、全員好きでした』(集英社)と3か月連続刊行が話題に。
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「灯台より」増刊号 みんなおうちにいるのにハッピー vol.1
¥500
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PDFデータ版です。 ファイルが2つありますが、 ・PDFのままタブレットなどで読む場合には「見開き」 ・印刷して冊子にする場合は「冊子印刷用」(1ページずつバラになってるもの) のファイルをそれぞれ使うといい感じになるかと思います。 冊子印刷は、 ・両面 ・A4縦向き ・右綴じ の設定にするとうまくいくと思います。 各自、お楽しみください(格闘してください)。 zipファイルがうまく開けない、クレジットカードを持ってない、など「こまった!」なことがありましたらメール(books.lighthouse@gmail.com)までお問い合わせください。 ※どうやらWindows環境だとファイル名が文字化けするようですが、中身は無事ですのでご安心ください。何が起きているんだ......。 目次 オルタナ旧市街 番外地 ミワ 「次、次、指、次」 生湯葉シホ 声 守屋信 夫語録 こだま 赤いタイムマシン
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ツイン・ピークス全話感想&イラスト集
¥1,000
SOLD OUT
ツイン・ピークスを観たことがあるひともないひとも楽しめる最高のZINE。いや、どちらかというと観たことないひとのほうが楽しめるかもしれない。このZINEを読んでから本編を観るといろいろヤバいです。わけがわからん。いや、わけわからんのはどちらにせよ変わらないか。リンチだもの。
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夫のちんぽが入らない(コミック版)
¥693
SOLD OUT
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