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100分de名著 災害を考える

¥576 税込

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死者・行方不明者の数が2万2000人を超え、史上に例をみないほど大規模な被害をもたらした東日本大震災。あの日から10年の歳月がたとうとしています。復興が進んでいく一方で、今なお痛みを抱えて苦しんでいる人たち、故郷を遠く離れざるを得ない人たち、再生への道筋が未だ見えない人たちが、数多くいます。更に、私たちは今、新型コロナウィルス禍というこれまで経験したことがない災禍の最中にあります。こんな時だからこそ、古今の名著を読み直すことで、「生きる力」「危機に向き合う姿勢」「未来を拓く叡知」を学ぶことはできないか。「100分de名著」では、この3月、4冊の名著をセレクトして新たな視点から光を当て直し、現代の私たちに通じるメッセージを読み解いていきます。

東日本大震災で私たちが体験したのは、ずっと続くと信じられていた日常が、ある日突然奪われてしまうということでした。「かけがえのない日常を根こそぎにされた人々」「たまたまその場にいあわせなかったために愛する人と二度と会えなくなった人々」…そんな痛切な体験をした人たちにしてみれば、たとえ10年の歳月がたとうとも再生への道はたやすいものではありません。そんなときに、何よりも大切なものが「つながり」だというのは、被災地を見つめ続けてきた批評家の若松英輔さん。古今の名著は、私たちが見失いがちな「自然とのつながり」「死者とのつながり」「時とのつながり」「自己とのつながり」を取り戻すことの大切さを、いろいろな言葉で問いかけているといいます。

番組では、批評家・若松英輔さんを講師に招き、「天災と日本人」「先祖の話」「生の短さについて」「14歳からの哲学」の4冊を、震災や新型コロナウィルス禍での体験に寄り添いながら解説。「つながり」をキーワードに、「危機との向き合い方」「引き裂かれた魂の恢復」「未来に向けての真摯な思考」など現代に通じるテーマをみ解くとともに、災禍に見舞われたとき、人はどう再生し、新たな一歩を踏み出していくことができるかを学んでいきます。

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