ウェブストア移転しました

こちらのウェブストアは運営停止しています。
購入は新ストア(以下のボタンをクリック)よりお願いします。
*Tシャツなどのグッズはこちらで購入可能です。

1/2

飢渇の人 エドワード・ケアリー短篇集

¥2,310 税込

SOLD OUT

別途送料がかかります。送料を確認する

『堆塵館(たいじんかん)』でごみから財を築いた奇怪な一族の物語を紡ぎ、『おちび』でフランス革命の時代をたくましく生きた少女の数奇な生涯を描いた鬼才エドワード・ケアリー。その彼が本国で発表し、単行本未収録の9篇(『おちび』のスピンオフ的作品を含む)+『もっと厭な物語』(文春文庫)収録の1篇に、この短篇集のために特別に書き下ろした6篇を加えた、日本オリジナル短篇集。
書き下ろしイラストも多数収録。ケアリーらしさがぎゅっと詰まった、ファン垂涎の一冊。

目次

「吹溜り」
「おれらの怪物」
「バートン夫人」
「アーネスト・アルバート・ラザフォード・ドッド」
「かつて、ぼくたちの町で」
「家庭で用いられる大黒椋鳥擬(グラツクル)の歌」
「コズグレーヴ諸島」
「私の仕事の邪魔をする隣人たちへ」
「エドワード七世時代の寄せ集めの人物」
「おが屑」
「毛物(けもの)」
「鳥の館 アーネスト・アルバート・ラザフォード・ドッド著」  
「パトリックおじさん」
「名前のない男の肖像」
「グレート・グリート」
「飢渇(きかつ)の人」

エドワード・ケアリー
1970年にイングランド東部のノーフォーク州で生まれる。これまでに長篇小説『望楼館追想』(2000)、『アルヴァとイルヴァ』(2003)、〈アイアマンガー三部作〉(2013, 2014, 2015)、『おちび』(2018)、THE SWALLOWED MAN (2020)を発表。イラストレーター、彫塑家としても国際的に活躍。現在はアメリカ合衆国テキサス州で妻と子供ふたりと暮らしている。妻はアメリカの作家エリザベス・マクラッケン。
http://edwardcareyauthor.com

古屋美登里
(フルヤミドリ )
翻訳家。訳書にエドワード・ケアリー『望楼館追想』、『アルヴァとイルヴァ』(以上、文藝春秋)、〈アイアマンガー三部作〉、『おちび』(以上、東京創元社)、M・L・ステッドマン『海を照らす光』(ハヤカワepi文庫)、B・J・ホラーズ編『モンスターズ 現代アメリカ傑作短篇集』(白水社)、デイヴィッド・マイケリス『スヌーピーの父 チャールズ・シュルツ伝』、デイヴィッド・フィンケル『帰還兵はなぜ自殺するのか』(以上、亜紀書房)ほか。著書に『雑な読書』『楽な読書』(シンコーミュージック)。

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (0)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥2,310 税込

SOLD OUT

同じカテゴリの商品
    最近チェックした商品
      その他の商品