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アクター・ジェンダー・イメージズ

¥2,420 税込

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京マチ子から渡哲也、山田孝之、そして綾瀬はるかまで――。
俳優たちが体現し、破壊し、そして生み出された「女らしさ/男らしさ」とはなにか?
ジェンダー・セクシュアリティのあり方、「女らしさ/男らしさ」の価値観が一変した戦後日本。移りかわる理想像を俳優たちはいかように体現し、人びとはそこから何を見出したのか。古典から近年の話題作まで、映像内の身体表現を俊英がつぶさに読み解き、浮き彫りにする。


[目次]

Opening  アクター・ジェンダー・イメージズ 

Sequence A 抵抗する身体――闘う女たち
第1章 戦後民主主義と脚――京マチ子の生の重力 
第2章 戦後日本を抱擁する――国民女優としての高峰秀子 
第3章 黄金時代の映画のアイドル――〈日常性〉を演じた若尾文子 
第4章 女性の実存を生きる――満島ひかりの身体の演技

Sequence B  敗北する身体――傷つく男たち
第5章 敗戦からの遁走――フランキー堺の〈喜劇性〉 
第6章 ダークヒーローの孤独と虚無――渡哲也の漆黒の輝き 
第7章 敗北と苦痛の美学――恐るべき子供としての萩原健一 
第8章 善悪の彼岸を演じる――山田孝之のまなざし 

Sequence C  転覆する身体――イメージをかきかえる
第9章 『転校生』における身体の喪失と共感――大林宣彦のセルフリメイク
第10章 女たちの連帯と共闘――韓国映画『ハウスメイド』とチョン・ドヨン 
第11章 神と化す男たち、戦闘する女たち――インド映画『バーフバリ』の筋肉 
第12章 包摂する〈ハリウッド〉――スーパーヒーロー映画の身体性
第13章 境界を攪乱する――オルタナティヴとしての綾瀬はるか 

End roll  ジェンダー・イメージの想像力 

あとがき

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