柴犬二匹でサイクロン | 本屋lighthouse

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柴犬二匹でサイクロン

¥1,870 税込

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お互いにワンパンし合う関係で倒れた場所を花園とせよ



『おもろい以外いらんねん』『きみだからさびしい』の大前粟生、初めての短歌集。



ひとつ読むごとに 自分の中の知らないスイッチが押され
どこかで知らない窓が開く
この感情、どうすりゃいいの?

────岸本佐知子(翻訳家)



このお言葉、あのお言葉、お日柄によって

「グッ心地」が変わりました。

────もう中学生(芸人)




【収録歌より】

この痣を月に結んで大丈夫とびひざげりの妄想をする

棺桶に詰められるならパフェに似た佇まいでと約束の夏

ポカリスエット突然に目減りして光の代わりに光が入る

晩年はふいに浮上すたとえば鳥たとえば歌の途中で焦げて

ほがらかな血液の流れ悲しみは取り除けないからめぐらしてみる


【目次】

とびひざげり

パフェの降臨

こちらの歌



喫煙・仏具

犬ざんまい

裸足の家

鴨川

生活





【著者プロフィール】

大前粟生(おおまえ・あお)

1992年生まれ。著書に小説『回転草』『私と鰐と妹の部屋』(書肆侃侃房)、『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』第38回織田作之助賞候補作『おもろい以外いらんねん』(河出書房新社)、宮崎夏次系氏との共作絵本『ハルにははねがはえてるから』(亜紀書房)など。最新刊に初の長編小説『きみだからさびしい』(文藝春秋)、児童書『まるみちゃんとうさぎくん』(絵・板垣巴留、ポプラ社)がある。

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