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非暴力の力
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暴力とは何か。生存可能で哀悼可能な生の平等へ。
暴力を正当化する「自己防衛」、その「自己」の意味を徹底的に問い直し、人間が根本的に、他者や非人間を含む環境と相互依存していることを明らかにする。私たちは個人主義の罠を超えて、どのように連帯することができるのか。常に現代の諸現象を鋭く分析し、精神の最深部に訴えかけ続けてきた著者が示す、戦争とレイシズムの時代における非暴力のマニフェスト。
[目次]
謝辞
序章
第一章 非暴力、哀悼可能性、個人主義批判
第二章 他者の生を保存すること
第三章 非暴力の倫理と政治
第四章 フロイトにおける政治哲学——戦争、破壊、躁病、批判的能力
終章 可傷性、暴力、抵抗を再考する
原註
訳者解説 戦争とレイシズムの時代における非暴力のマニフェスト(佐藤嘉幸)
人名索引
[著者]ジュディス・バトラー(Judith Butler)
カリフォルニア大学バークレー校大学院特別教授。主な著書に『ジェンダー・トラブル――フェミニズムとアイデンティティの攪乱』(竹村和子訳、青土社)、『問題=物質(マター)となる身体――「セックス」の言説的境界について』(佐藤嘉幸監訳、竹村和子・越智博美ほか訳、以文社)、『触発する言葉――言語・権力・行為体』(竹村和子訳、岩波書店)、『権力の心的な生――主体化=服従化に関する諸理論』(佐藤嘉幸・清水知子訳、月曜社)、『アンティゴネーの主張――問い直される親族関係』(竹村和子訳、青土社)、『生のあやうさ――哀悼と暴力の政治学』(本橋哲也訳、以文社)、『自分自身を説明すること――倫理的暴力の批判』(佐藤嘉幸・清水知子訳、月曜社)、『戦争の枠組――生はいつ嘆きうるものであるのか』(清水晶子訳、筑摩書房)、『分かれ道――ユダヤ性とシオニズム批判』(大橋洋一・岸まどか訳、青土社)、『アセンブリ――行為遂行性・複数性・政治』(佐藤嘉幸・清水知子訳、青土社)など。
Kindle→https://amzn.to/3WZpluU
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