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マイノリティだと思っていたらマジョリティだった件

¥1,980 税込

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☆10/16(日)18:30〜20:30、共著者の小林エリコ(作家)×塔島ひろみ(ミニコミ『車掌』編集長)によるトークイベントあります→https://books-lighthouse.com/portfolio/minority-majority/


偏見や制度による規格・線引きがあるために、そこからはみだした人たちは「マイノリティ」「障害者」「変人」と呼ばれ、異者・弱者として扱われます。本書の執筆者たちは、その意味で「マイノリティ」や「障害者」「変人」などと思われがちですが、「フツウ」のあなたと、まったく別世界の人でしょうか?

この生きにくい社会のなかで、一生懸命、もがいて、生きにくさと戦って、生きているあなたは、この本に出てくる人たちとどこか似てはいないでしょうか?
「フツウ」からはみださないようにがんばっているあなたと、「フツウ」からはみだして、差別され「障害者」「変人」「要配慮者」などと名付けられる彼らを分けているのは、幻想の線に過ぎないのではないでしょうか?

何らかの社会的ハンディをかかえながらも、自分の生を自分なりの形で生き生きと生きていることを伝えるエッセイを、「かわいそうな人の感動する話」ではなく、あなた自身の生と重ねて読んでいただければと思います。


目次

はじめに 

Ⅰ フツウの世界からはじかれて暮らすことになりましたが、元気でやっています

地獄から社会を眺めて(小林エリコ)
僕はサイボーグ(松井彰彦)
素顔をさらす、さらせない、どちらも自分(西倉実季)
調整、説明、証明をめぐるコスト(吉野 靫)


Ⅱ フツウと違う家族も悪くない、フツウにこだわらなければ

「沈没家族」で育った土と今の僕(加納 土)
狂人の領地(ナガノハル)
家族を感じ、家族を思う(村山美和)
私たちの家族はどう見えますか? ――知的に障害があるといわれた私たちが育む家族 (田中恵美子)  
社会が敵だったときからのこと(塔島ひろみ)


Ⅲ 居場所がないので、つくってみました

テント村にて(小川てつオ)
自分の家を自分で考える(丹羽太一)
1万キロ離れた国での居場所(アベベ・サレシラシェ・アマレ)
居場所放浪記(石川浩司)
マジョリティだったり、マイノリティだったりする私――権力の誤配をただし続けていくために(前川直哉)

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