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ランとハーラン
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「私にとって人生とは、克服すべき喪失に等しい。避けるべき危険こそが人生だ。」(ラン)
「歴史と愛は一緒じゃない。歴史が現実にあってないと思えば、それを捨てることもある。」(ハーラン)
1975 年、サイゴン陥落の年にアメリカへ渡った母、ラン・カオ。
難民の子としてアメリカで生まれ育った娘、ハーラン。
ベトナムとアメリカの間で、歴史とアイデンティティを模索する二人の姿が、
交互に綴る半生に滲む自伝的エッセイ。
目次
序
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章
第九章
第一〇章
第一一章
謝辞
訳者あとがき
著者プロフィール
ラン・カオ (ラン カオ) (著/文)
1961 年ベトナム、サイゴン生まれ。1975 年サイゴン陥落の年にアメリカへ渡る。チャプマン大学法科大学院で教鞭を執る国際法の専門家、作家。著作に『モンキーブリッジ』、『蓮と嵐』( 彩流社)、『アジア系アメリカ人の歴史について知っていなければならないこと』( 共著、未訳) など。
ハーラン・マーガレット・ヴァン・カオ (ハーラン マーガレット ヴァン カオ) (著/文)
2002 年アメリカ生まれ。ベトナム難民ラン・カオの娘として、難民2 世にあたる。現在カリフォルニア大学ロサンゼルス校、通称UCLAに通学する大学生。
麻生 享志 (アソウ タカシ) (翻訳)
早稲田大学教授(専門分野:現代アメリカ文化・文学)
主要業績:『ポストモダンとアメリカ文化―文化の翻訳に向けて』(単著、彩流社、2011年)、「『ミス・サイゴン』の世界―戦禍のベトナムをくぐり抜けて』(単著、小鳥遊書房、2020年)、「「リトルサイゴン」―ベトナム系アメリカ文化の現在」(単著、彩流社、2020年)
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