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ひとりだから楽しい仕事 日本と韓国、ふたつの言語を生きる翻訳家の生活

¥2,640 税込

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村上春樹、小川糸、三浦しをん、益田ミリ作品など300作品以上を翻訳! 韓国の日本文学ファンから絶大な支持を得る人気翻訳家がユーモアたっぷりにつづる日常エッセイ。


小川糸さん推薦!
「人生という果てのない荒野を、軽やかにスキップしながら切り拓いていくナミさんの後ろ姿が、とても眩しく、美しい。」


【目次】
プロローグ おばあちゃんになっても翻訳を続けたい 
日本との縁 

第1章 今日は仕事をがんばるつもりだったのに
テレビの中の翻訳家/私の本だと言いたくて/日本小説がブームだった頃/翻訳料金が上がった理由/印税か? 買い切りか? ほか

第2章 銭湯の娘だった翻訳家
辞書の編集者/40代の佐野洋子/訳注をつける/紀伊國屋書店/史上最年長の芥川賞受賞者/ある作家の人生/小川糸さんに会った日 ほか

第3章 著者になってみると
GUCKKASTEN ハ・ヒョヌさんの推薦文が欲しくて/ペ・チョルスの音楽キャンプ/お母さん、私すごいでしょ?/本を書きなさい、ナミさん/読者から届いた健康アドバイス/古本を買ったら ほか

第4章 ごくろうさま、あなたも私も
憂うつはインドア派の相棒/Sから始まる言葉/コピーライターになりたかったけれど/愛犬ナムの旅立ち ほか

エピローグ 再び二人で 
訳者あとがき


【著者プロフィール】
1966年生まれ。韓国を代表する日本文学の翻訳家。エッセイスト。20代中頃から翻訳の仕事を始め、30年間に300冊以上の作品を担当。主な訳書に村上春樹『村上T 僕の愛したTシャツたち』『シドニー!』『パン屋再襲撃』『村上ラヂオ』、小川糸『食堂かたつむり』『ツバキ文具店』『キラキラ共和国』、恩田陸『夜のピクニック』、群ようこ『かもめ食堂』、天童荒太『悼む人』、益田ミリ『僕の姉ちゃん』シリーズ、角田光代『紙の月』、三浦しをん『舟を編む』、朝井リョウ『何者』、東野圭吾『宿命』など。著書に『翻訳に生きて死んで』『面倒だけど、幸せになってみようか』『ある日、心の中にナムを植えた My Dog’s Diary』などのエッセイ集があり、本書が初邦訳となる。


Kindle→https://amzn.to/3WE0nAB

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