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10代から知っておきたい女性を閉じこめる「ずるい言葉」

¥1,650 税込

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大きな反響を集めた話題書、待望の新刊!!
性差別を無意識に受け入れてしまわない手がかりを社会学者が伝授!
「言わせない、言わない」。
すべての女性が自分らしく生きていくためのバイブル!


目次

第1章 “女の人生”を勝手に区別する言葉
「あなたには子どもがいないからわからない」
「なんで旦那さんが稼いでるのに専業主婦にならないの?」
「その年まで独身なら結婚(出産)は考えてないんでしょ?」
「子どもがいないからできることだね」
Column1 産みたくても産めない人もいるのに

第2章 “わりには”“ならでは”で軽視する言葉
「女性のわりには話が通じるね」
「その年齢の子どもがいるわりには若く見える」
「女性ならではの視点」
「主婦だからこそできることですよね」
Column2 うちの女の子

第3章 “本物の女”を押し付ける言葉
「女子力が足りないんじゃない?」
「もう女として見られない」
「女を捨ててるね」
「本物の女性に見えるね」
Column3 妊娠なんて病気でもないのに

第4章 “大事にする”を勘違いした言葉
「皿洗い、やっておいてあげたよ」
「女の子なんだからそんなことしなくていいよ」
「嫁入り前の娘さんに怪我をさせるなんて」
「お前が男だったら殴ってるよ」
Column4 生理用品は買えなくてもスマホ代は払えるの?

第5章 “褒める”で決めつけを隠す言葉
「女の子に淹れてもらったお茶はおいしい」
「いいお嫁さんになれるね」
「一人でも生きていけそうだよね」
Column5 女の城、男の城

第6章 “男らしさ、女らしさ”を刷り込む言葉
「女にはわからない世界だから」
「男には支えなきゃいけない家族がいるからね」
「男は度胸、女は愛嬌でしょ」
「女の子はピンク、男の子は青」
Column6 更年期障害じゃない?

第7章 “あなたも悪い”で突き放す言葉
「そんな恰好してるのもいけないんじゃない?」
「嫌なら嫌って言えばよかったのに」
「なんでもかんでもセクハラセクハラって言われてもね」
「女は権利ばかり主張する」
「女性だからじゃなくて、努力が足りないからじゃない?」
Column7 ピルを飲んでるなんて遊んでるね

おわりに
付録 あなたが人に言われて気になった言葉を残しておこう


著者プロフィール

森山 至貴 (モリヤマ ノリタカ) (著/文)
1982年神奈川県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻(相関社会科学コース)博士課程単位取得満期退学。
東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻助教、早稲田大学文学学術院専任講師を経て、現在、同准教授。
専門は、社会学、クィア・スタディーズ。

著書にベストセラー『あなたを閉じこめる「ずるい言葉」』(弊社刊) 
『「ゲイコミュニティ」の社会学』(勁草書房)、『LGBTを読みとく―クィア・スタディーズ入門』(ちくま新書)がある。


Kindle→https://amzn.to/3XWminy

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