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週末のアルペジオ

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中原中也賞・萩原朔太郎賞詩人 待望の第九詩集!
寄る辺なき時代を言葉で照らす

三角みづ紀の第九詩集『週末のアルペジオ』は、『Web新小説』(小社)で2年間連載された24篇の詩を収録しています。「ぼく」「わたし」の視点を交互に織りなし、「きみ」「あなた」の日々を、失ってしまった記憶が蘇るように描きだします。「午後三時」や「午前四時」をはじめ、呼応するふたつの物語は、ひとつの曲を奏でているようでもあり、その繊細な感情が見事に詩となっています。すべて一人の目線で描かれるため、短い物語としても読め、しばらく詩から離れていたという方にも、親しみやすい一冊です。本文:112ページ/詩24編+写真13点+特別対談(谷川俊太郎)+あとがき


著者プロフィール

三角みづ紀 (ミスミミヅキ) (著/文)
詩人。1981年鹿児島県生まれ。東京造形大学在学中に詩の投稿をはじめ、第42回現代詩手帖賞受賞。第1詩集『オウバアキル』にて第10回中原中也賞を受賞。第2詩集『カナシヤル』で南日本文学賞と歴程新鋭賞を受賞。書評やエッセイの執筆、詩のワークショップもおこなっている。朗読活動を精力的に続け、自身のユニットのCDを2枚発表し、スロヴェニア国際詩祭やリトアニア国際詩祭に招聘される。2014年、第5詩集『隣人のいない部屋』にて第22回萩原朔太郎賞を(当時の)史上最年少で受賞。本書は第9詩集となる。現在、南日本文学賞の選考委員を務める。美術館での言葉の展示や作詞など、あらゆる表現を詩として発信している。

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