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WORKSIGHT 21号 特集:詩のことば Words of Poetry
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詩のことばは、わたしたちの社会のありようを、異なる方法で指し示す。韓国現代詩シーンの第一人者へのインタビュー、ノーベル文学賞に輝いた詩聖・タゴールが愛したベンガルの滞在記、ハンセン病療養所の詩人たちをめぐる新作詩と随筆、銀行員詩人だった石垣りんから考える生活詩、建築家が語る詩集のデザイン、ことばの哲学者・古田徹也の思案など。ページを開き、やがて閉じたとき、世界の手触りが変わっているかもしれない。
【目次】
巻頭言
詩を失った世界に希望はやってこない
文=山下正太郎(本誌編集長)
花も星も、沈みゆく船も、人ひとりの苦痛も
韓国詩壇の第一人者、チン・ウニョンが語る「詩の力」
ソウル、詩の生態系の現場より
ユ・ヒギョンによる韓国現代詩ガイド
そこがことばの国だから
韓国カルチャーはなぜ詩が好きなのか
語り手=原田里美
ベンガルに降る雨、土地の歌
佐々木美佳 詩聖タゴールをめぐるスケッチ
「言葉」という言葉も
大崎清夏 詩と随筆
ふたつの生活詩
石垣りんと吉岡実のことば
文=畑中章宏
紙の詩学
建築家・詩人、浅野言朗から見た詩集
詩人は翻訳する・編集する・読解する
ことばと世界を探究する77冊
しっくりくることばを探して
古田徹也との対話・ウィトゲンシュタインと詩の理解
Kindle→https://amzn.to/3FA41pb
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